南澤先生直伝レッスン “SP-1” 『指先のリズム感』
この春からまた、PAN SCHOOL OF MUSIC の「専科」で、
南澤先生にソロ・ギターを習おうかと思っていたら、なんと突然の閉校・・・。
そんな折、「よろしければ」ということで声をかけて下さり、
南澤先生のご自宅で個人レッスンを受けられることになりました。
なんてありがたい!
4月からPAN に入学し、「南澤先生に習いたい」と希望していた O くんとも一緒で、
「PANで出来なくなったことの補講教室」という感じでのスペシャル・レッスンです。
O くんは、もちろんプロを目指しているんでしょうが、
ボクの場合はそういうわけでないので、相変わらず、のんびり、ゆったり。
でもやっぱり、プロの方に習うというのは違いますね。
以前、南澤先生に習ったときは、
まず、消音を考えた右手の指使いに苦労し、
ギターの弾き方をイチからやり直したんですが、
その指使いにもようやく慣れてきて、
「以前よりはだいぶ良くなったな」と自分では思っていたんですが、
今回は、パシッと「リズム」について指摘されてしまいました。
特に「シャッフルのリズムがイーブンになりがち」だと。
う~む、確かに。
そういえば最近は、右手だったり左手だったり、
「指の動き」「指の動かせ方」ばかりに気を取られて、
リズムに関しては注意が散漫でした。
「なるほど、そうか」と思って、
家に帰ってからは、久しぶりにメトロノームに合わせて練習してみました。
改めてメトロノームに合わせて注意してみると、
どういうところが狂いやすいかが少しわかってきました。
体ではリズムが取れても、
ストロークで弾く場合はできたとしても、
指先までリズムがいかない場合があって、
もたついたり、つまったりするんです。
なるほど、そうなのかぁ・・・。
単に指を動かすだけなら、
以前よりだいぶ動くようになってきたように思っていたんですが、
それだけじゃやっぱりダメなわけで、今度は「指先のリズム感」を養わなくては!
一発で弱点を指摘されてしまった感じです。(ありがたいことです)
さて、この日は、
今後の課題としたいと思っている「ビフォー・ユー・アキューズ・ミー」のサワリも
チラッと教えてもらいました。
でも、先生曰く、「この曲は難しいですよ」「パズルみたいな指使いですからね」と、
“あなたにはまだちょっと無理ではないですか?”と言いたげな雰囲気でもありましたが、
だったら余計にチャレンジしてみたくなってしまいました。
でも、本格的に始めるのはもう少し先かな?
まずは「指先のリズム感」をもう少し鍛えなくちゃねぇ・・・。
by acogihito | 2010-04-07 22:08 | ★アコギ関連 | Comments(6)
お久しぶりでございます。
南澤先生の自宅でレッスンとは、うらやましい限りです。
まあもっとも、未だに私の場合は、南澤先生にレッスンを受ける以前のレベルなんですが(^_^;
南澤先生の自宅でレッスンとは、うらやましい限りです。
まあもっとも、未だに私の場合は、南澤先生にレッスンを受ける以前のレベルなんですが(^_^;
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acogihito at 2010-04-07 22:51
kumaさま、こんばんは!
いやいや、ボクの場合、全く上手く弾けないんでレッスンを受けている状態なんです・・・。
それにしてもPANが閉校になって、
東京では南澤先生に習える機会がなくなったところで、
声をかけて下さり、自宅で習えるようになってラッキーでした。
ところが、こういう特別な状況を上手く活かしきれない自分が悔しい限りです・・・。
いやいや、ボクの場合、全く上手く弾けないんでレッスンを受けている状態なんです・・・。
それにしてもPANが閉校になって、
東京では南澤先生に習える機会がなくなったところで、
声をかけて下さり、自宅で習えるようになってラッキーでした。
ところが、こういう特別な状況を上手く活かしきれない自分が悔しい限りです・・・。
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まきろん
at 2010-04-07 23:30
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acogihito at 2010-04-08 08:45
まきろんさま、こんにちは!
そうですね、真似してすぐに出来るようなことではありませんが、
それは「匠の技」を見るようです。
料理家のしても、工芸家にしても、建築家にしても
「匠の技」って素晴らしいものですが、
音楽家である南澤先生も同じですね。
その手元などは見るだけで美しく感じます。
せっかく目の前で見られる機会を得られたんですから、
少しでも近付きたいとは思っているんですが、
誰にでも出来るものではないのかもしれないし、
ボクの場合、どうやら「無器用」な部類に入るようなので、
なかなかうまくいきません。
でも、見られるだけでも満足です。
そうですね、真似してすぐに出来るようなことではありませんが、
それは「匠の技」を見るようです。
料理家のしても、工芸家にしても、建築家にしても
「匠の技」って素晴らしいものですが、
音楽家である南澤先生も同じですね。
その手元などは見るだけで美しく感じます。
せっかく目の前で見られる機会を得られたんですから、
少しでも近付きたいとは思っているんですが、
誰にでも出来るものではないのかもしれないし、
ボクの場合、どうやら「無器用」な部類に入るようなので、
なかなかうまくいきません。
でも、見られるだけでも満足です。
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s-121sp
at 2010-04-10 17:07
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あこぎひとさん
良かったですね、又、個人授業「いい響きだ、先生が女性なら」(__) ゴメン
私のリズムの練習方法は師匠のCDと一緒に弾く事です。
音が重なった時は満足しますよ~
めったに有りませんが~師匠~そのフレーズ早すぎ~(^^ゞ
頑張ってビフォー・ユー・アキューズ・ミーを弾けるように
なってください。
良かったですね、又、個人授業「いい響きだ、先生が女性なら」(__) ゴメン
私のリズムの練習方法は師匠のCDと一緒に弾く事です。
音が重なった時は満足しますよ~
めったに有りませんが~師匠~そのフレーズ早すぎ~(^^ゞ
頑張ってビフォー・ユー・アキューズ・ミーを弾けるように
なってください。
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acogihito at 2010-04-11 13:39
s-121spさま、どうもありがとうございます。
なかなか先生の前だど、やっぱり緊張してしまって上手く弾けやしないんですが、
自分が気付かない点などを指摘してもらうというのは、とてもありがたいです。
自分だけで練習していると、ついつい悦な、自己満足の世界に入っちゃいますからねぇ~。
ビフォー・ユー・アキューズ・ミー、
出来ることなら年内に一通り弾けるようになりたいなぁ~と思っています。
なかなか先生の前だど、やっぱり緊張してしまって上手く弾けやしないんですが、
自分が気付かない点などを指摘してもらうというのは、とてもありがたいです。
自分だけで練習していると、ついつい悦な、自己満足の世界に入っちゃいますからねぇ~。
ビフォー・ユー・アキューズ・ミー、
出来ることなら年内に一通り弾けるようになりたいなぁ~と思っています。