右乗せか、左乗せか?
ギターを右足に乗せるカジュアル・フォームがいいか?
左足の上に乗せるクラシック・フォームがいいのか??
以前、一度、クラシック・フォームにしたことがあったんですが、
その時は肩こりがひどくなったように感じて
またカジュアル・フォームに戻して、ずっと今まで来ました。
ところが最近、ある曲をクラシック・フォームで弾いてみたら
弾きやすい感じがしたんですよね。
それと、発表会で演奏している姿の写真を見ると、
カジュアル・フォームだと前かがみになりすぎるのが気になるのと
クラシック・フォームで演奏している人の方がスマートに見えるような気がしたんです。
「ソロ・ギターのしらべ」2作目の「至高のスタンダード篇」86ページの
「著者のプレイ・フォーム」を見ると、
南澤先生も1作目では右足乗せのカジュアル・フォームだったのが、
2作目でクラシック・フォームに変え、
その方が「難しいフレーズの成功率が高かったから」
とあります。
確かに今練習している曲は、
左足乗せのクラシック・フォームの方が弾きやすく感じる
=(イコール)難しいフレーズの成功率が高い
ような感じがするんですよねぇ~。
またしばらくクラシック・フォームにしてみようかなぁ~?
また肩こりに悩むようなことがなければ、その方がいいかもなぁ~??
ソロ・ギターを始めてもう7年にもなるのに
いまだに超基本的なプレイ・フォームが定まらないなんてねぇ・・・。
南澤先生だって「ソロ・ギターのしらべ」1作目と2作目の間で気が付いて
プレイ・フォームを変えているんだし、まあ、いいか・・・。
立って弾く方が弾きやすいという方もいるしなぁ~。
そう思うと、そもそもギターってまだ完成されているない楽器で、
もっと誰もが構えやすい別な形があってもいいのかもしれない・・・、
なぁ~んて、いろいろなことを考えてしまいます。
(後日談)
この投稿から3週間ほど経って、今、
やっぱり右乗せの「カジュアル・フォーム」に落ち着いています。
なんていうか、左乗せの「クラシック・フォーム」だと、
肩ではなく、右の肩甲骨と背中の間あたりがこるんですよね。
で、右に乗せて弾くとそれがなくなるというか、気にならなくなる。
ということで、基本は右乗せの「カジュアル・フォーム」。
何かの都合によって左乗せの「クラシック・フォーム」も使うという
臨機応変、二刀流で行こうと思います。
by acogihito | 2014-01-28 13:53 | ★アコギ関連 | Comments(0)