読みたい本がいっぱい!
先日、Amazonを眺めていたら
読みたい本がたくさん出てきたので、
ドドンとまとめて注文してしまいました。
(写真には前に買って もう読んだ本もありますけど・・)
以前のボクだったら考えられないくらい
難しい音楽の本たちです。
思えば、南澤先生に
ソロ・ギターのレッスンを受けていたときに
「憂鬱と官能を教えた学校」という本を紹介されたのが、
音楽理論との出会いでした。
始めは全く何もわからず、
ただただ音楽の謎を手品の種明かしのように紹介していくように感じましたが、
次第にそれが音楽理論なんだということがわかってきました。
ただ内容は、わかったようなわからないような・・。
ふ~んとか、へぇ~とは思ったものの、
理解には遠く及ぶものではありませんでした。
でも、音楽理論には興味を持ったので、
超初心者向けからギター用に書かれたものなど何冊も読んでみました。
基本的には同じことを説明している本ですが、
やっぱり書き手によって説明の仕方や重点の置き方が違うので、
一冊では理解できなかった内容も
いろいろ本で何回も読むと少しずつ全体像がわかってくるものです。
まあ、学校だったら授業を受けた後、
その内容について友達などと話したりすれば、
他人の理解の仕方などが自分の参考になったり
会話すること自体が反復的な復習になったりして
理解が深まるんでしょうが、
独学だとそうはいきませんからね。
何冊も読むというのはそれに近い感じかな?などと思っています。
という感じで、
本を読んで、座学として理屈はある程度わかってきました。
でも、実践となると、まだまだので、
今後は少しずつギター片手に
実践的に理解を深めたいな、などと思っています。
一方で、
音楽の理屈が少しわかってくると、
科学的だったり、数学的だったり
今まででは考えられない方面からも
音楽に興味を抱くようになってきたんですよね。
そもそもそういうつながりがあること自体、知りませんでしたから。
というわけで、以前では考えられないような
難しい本を買ってしまったというわけです。
ソロ・ギターを始めて10周年。
音楽への興味も幅広くなってきて嬉しい限り。
ワクワクすることが、どんどん広がっています。
by acogihito | 2017-01-24 21:48 | ★アコギ関連 | Comments(2)