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Hey Hey

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 ここ最近、『Hey Hey』という曲を練習しています。

 エリック・クラプトンが1992年に発表したアルバム
 『アンプラグド』に収録されているブルース・ナンバーで、
 オリジナルは1920年代から活躍したブルースマン、
 ビッグ・ビル・ブルーンジーが1951年にレコーディングしています。

 クラプトンは1945年生まれですから
 ブルーンジーがこの曲をレコーディングした時はまだ6歳くらい、
 実際に聴いたのはもう少し歳が経った
 多感な少年時代になってからでしょうか?

 そして『アンプラグド』をレコーディングしたのは1992年1月、
 クラプトンは3月生まれですから46歳の時なんですよね。 (ちなみに今、72歳)

 この曲をクラプトンが初めて聴いた時から40年近い時間が経過し、
 原点回帰のように改めて弾いた感覚は、
 ボクが少年時代に聴いた
 『天国への階段』や『22才の別れ』を弾いてみたくなる気持ちと
 近いものがあるのかもしれません。

 ボクはこの曲を『アンプラグド』で初めて聴いたんですが、
 その後、ビッグ・ビル・ブルーンジーのオリジナルはどんなだろうと
 CDを買って聴いてみました。
 今はAmazonのおかげで安く手軽に手に入りますしね。
 しかも凄いもので、
 ビッグ・ビル・ブルーンジーの演奏動画も
 YouTubeにアップされているんですね!
 ちょっとビックリ、
 いろいろ勉強になります。

 ビッグ・ビル・ブルーンジーの生まれた年ははっきりせず、
 1893年、または1898年だそうですから、
 1893年なら『Hey Hey』をレコーディングした時は58歳、
 1898年生まれなら53歳、
 けっこう年齢が行った時の曲なんですよね。
 エリック・クラプトンが演奏したのも46歳でしたから、
 “大人の楽曲”と言う感じです。
 
 つまり今のボクにもちょうどいいんですね!?ww


 
 
 ところで、エリック・クラプトンの『アンプラグド』は、
 「アコースティック・ギターって素晴らしい!」と
 改めて世界中の人々に知らしめた名アルバムですよね!

 電子楽器が発達した1980年代は、
 ボーカル以外はすべてプラグでつないだ
 「ライン録り」レコーディングにとんどん変化していった時代です。

 そこにあがらうように
 あえてプラグをつながない『アンプラグド』に挑戦したカッコよさ!
 しかも多重録音ではなく、ライブの一発録り!!

 「生音っていいな!」「アコギっていいな!」って多くの人に思わせ、
 80年代、低迷していたアコースティック・ギターを蘇らせるきっかけを作った
 まさに救世主的なアルバムです。

 ボクも当時、「いいなぁ~」と再認識し、
 「バンド・スコア」を買っているんですよね!
 上の写真の右側、黄ばんだ楽譜がそうなんですが、
 そんな『アンプラグド』が発売されてから、もう25年になるんですね。
 これまたちょっとビックリです。

 まあ、ボクがソロ・ギターを始めてからももう10年にもなるし、
 そんなものかぁ。時の経つのは早い。
 
 さて、当時は上手く弾けないまま終わった『Hey Hey』、
 改めてはじめた練習は、一人でするのはもちろんなんですが、
 クラプトンのCDと合わせて弾くのがとっても楽しいんです。
 
 案外スピードが速くて
 最初は合わせることすら難しかったんですが、
 だんだん出来るようになってきました。

 でも、右手がもつれるところがあったり、
 後半になるとバテてきたり、
 前腕部の指を動かす筋肉が痛くなってきたり、
 今はまだ四苦八苦。
 “大人の楽曲”だから楽かと思えばあに反せず体育会系で、
 熱血クラプトン監督に必死に付いていく
 中距離ランナーのようです。
 
 ブルースの背景にある歴史や
 奥に潜む魂の叫びのような難しいことはまだまだ良くわかりませんが、
 単純にカッコよく心地よい音楽として
 楽しみながら練習しています。




by acogihito | 2017-04-04 12:07 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

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