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トニー・マクマナス & 打田十紀夫 ライブ!

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 “ケルティック・ギターの最高峰” トニー・マクマナス 遂に初来日!という
 謳い文句に誘われて、そのライブを東京・曙橋の「BACK IN TOWN」に見に行ってきました。

 と言っても、「ケルティック・ギター」ってどんなものなのか、
 ちっとも分っていないんですけどね。

 でも、オープニング・アクトが打田十紀夫さんなんで、
 打田さんのライブは見たことがなかったボクにとっては、ちょうどいい機会でした。

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 まず、最初の50分ほどが打田さん。

 曲目は、「思い出の鱒釣り」「BURG Blues」「Appalachian Mood」など、
 ボクが唯一持っているCD「思い出の鱒釣り」からの曲が多く、
 とっても親しみやすいものでした。

 CD「思い出の鱒釣り」は、打田さんらしい曲がたくさん入ったアルバムなのかな?

 割と軽いタッチで弾かれているようだけど、音は実にはっきりしていて、
 ギターにはマグネチック・ピックアップが付いていたけども、
 マイクからの音がメインなのか、アコギらしい音がしてました。

 おしゃべりも軽妙で実にいいムード。
 いずれ是非、ソロ・ライブを見てみたいものです。

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 そして、トニー・マクマナスさん。

 ケルティック・ミュージックと言われても良くわからないんだけど、
 要は、アイルランドやスコットランドなどの民俗音楽的要素が入っているという感じでしょうか?

 はっきりしたコード展開があるというより、モードといった感じで、
 とにかくやたら細かいフレーズが連続して展開するんですが、
 メロディーというより、スケールみたいな感じで、
 初めて聴くボクには、どれも似たような曲に聞こえてしまいました。

 ロックでいえば、ビートルズよりレッド・ツェッペリン的って感じかな?

 ボクは、ビートルズ的なメロディーがはっきりした曲の方が好きなんですよね。
 だから、「すごい!」とは思ったものの、個人的な趣味ではイマイチだったかな?
 その分、気軽に聴いていられました。


 興味深かったのは、カナダのビルダーに作ってもらったというシタールの音がするギター。
 もろにシタールのような音がして、インド的スケールの曲を演奏していました。

 一体、どんな仕組みになってるんだろう?

 以前、南澤先生に「ノルウェーの森」を教わった時
 「シタールのブリッジは点ではなく、面になっている」と聞いていたんで、
 終了後、まっ先にステージ脇に置かれたそのギターを見てきました。

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 なるほど! やっぱりブリッジ(サドル)が面のようになっている!!
 面白いギターがあるもんです。

 このギターがあれば「ノルウェーの森」は完璧?

 トニーさんもこのギターを紹介する時、「ノルウェーの森」のさわりを弾いたけど、
 シタールといえば「ノルウェーの森」ですもんねぇ。

 それにしてもビートルズって大したもんだよなぁ。
 当時、チューニングも分からないまま、とりあえずって感じでジョージ・ハリスンが弾いた曲が、
 今やシタールの世界的な代表曲のようになってしまってるんですからねぇ。

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 その後、打田さんとトニーさんのCDを購入し、サインを頂きました。

 その時ビックリしたのは、トニーさんは左利きなんですよね。
 それであれだけ細かいフレーズの連続を弾きこなすんてスゴイ!
 変なところで感心してしまいました。

 いずれにしても、いろいろな人のライブを見ると、
 ギターに対する様々なアプローチを体感することができて、
 実に興味深いし、楽しいし、勉強になりますねぇ。
 

by acogihito | 2008-07-22 02:36 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

Commented by きべっち。 at 2008-07-22 20:26 x
 トニー・マクマナス さんってギタリストがいるんですね。

初めて聞きました。

打田さんってブルースやいろんなジャンルをこなすテクニシャンですよね。尊敬しちゃいます。

Commented by acogihito at 2008-07-23 00:20
きべっち。さま、こんばんは!

ボクは、アコギ・インストの音楽を聴き始めてから、まだ日が浅く、
あまり多くのギタリストの楽曲を聴いたことがないので、
今は、機会があれば、なるべく多くのギタリストの曲を聴くようにしています。

特にライブだと、CDで聴くより、いろいろなことが見えていいですね!

それに本当にいろんな弾き方、いろんなアプローチの仕方があって、
ギターって奥深いんだなぁ~と、つくづく思います。

面白い楽器ですよねぇ~~!!

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