2011年 12月 05日 ( 1 )

 

やっぱり良かった! 岸部眞明さんのライブ

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 12月3日(土)、東京・水道橋の「CAFE RIJN」に
 岸部眞明さんのライブを見に(聴きに)行ってきました。

 この1週間前に中川イサトさんのライブを見て(聴いて)来たんですが、
 そこでイサトさんがこんなことを言っていたんですよね。

 「昔はライブではようしゃべらなかったが、
 今は味をしめてしゃべるようになった」と。
 で、ここからが肝心なんですが、
 「あいつも昔は無口やったんだけど、今はしゃべりよるらしい。
 きっと味をしめたんや」と。

 誰かが「あいつって誰ですか?」と聞いたんですが、
 「それは言わん」と笑っていたんですが、
 ボクはそれが「岸部さんのことじゃないかな?」と思ったんです。 

 岸部さんのライブを初めて見た時は、ほとんどしゃべらなかったんですが、
 その後、見に行った時は、けっこうしゃべって驚いたことがあるんですよね。

 でも、これが案外いいんですよね!
 朴訥としたしゃべりでも関西弁のリズムと関西人らしくオチも付けたりして、
 演奏のたおやかさがより弾き立つ感じで、ボクはとっても好きですね。


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 さて、この日は前座に、やはり大阪から来たという少女がクラシック・ギターを演奏。

 これがまたとても良かったです。
 いや、本格的なプロが演奏したCDなんかに比べれば、
 ボクが聴いてもちょっと危なっかしいところはあったんですが、
 本物のクラシック・ギターの曲を「生」で聴いたのは初めてだったので、大いに感動しました。
 これまたいい音なんですねぇ~。

 「アルハンブラの思い出」なんかはCDでしか聴いたことがなかったですし、
 本物の人間が目の前で弾くのは初めて見せてもらいました。

 それになんと言っても一生懸命、演奏しているのが本当に良かった。
 将来は、村治佳織さんのようなプロを目指すんですかねぇ?
 頑張って欲しいものです。


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 そして、いよいよ岸部さんの演奏です。

 「CAFE RIJN」は小さな会場なので、とっても近くから見ることができるんですよね。
 今回は指の力の入れ具合に注目して見てしまいました。

 う~ん、なんか音は、はっきりした音でも、
 指の力の入れ具合はとってもソフトな感じ。
 それは右手も左手もどちらもソフトな感じに見えました。

 ボクなんかすぐに力が入っちゃうから、
 それで変に力が入って肩が凝ったり、テニス肘になったりするわけですから
 その辺を気をつけて、もっとソフトに弾くように心がけなくちゃいけませんねぇ。

 それにしても岸部さんの演奏は、まさに「プロの演奏」という感じですねぇ。
 無駄がなく、余計な音を出すこともなく、ミスもない。
 家でもすごく練習しているんでしょうかねぇ。
 岸部さんの朴訥なしゃべりを聞いていると、
 まじめでひたむきな感じが伝わってきて、そんなことを思ってしまいます。

 今回のライブでは、岸部さんの朴訥な関西弁のしゃべりに癒され、
 まるでCDを聴いているような、完璧な演奏に魅了されました。

 さらに今回は、9曲も新曲を演奏してくれました。

 これらの新曲は、色とか、季節とか、朝昼夜の時間とか、躍動感とか、
 割とそういう映像的なイメージがはっきりした曲が多い印象です。

 もうあと何曲かできれば、新作CDですかね?
 それも楽しみです。

 いやぁ~、今回もいいライブでした。
 岸部さん、それにCAFE RIJNのマスターさん、ありがとうございました!

by acogihito | 2011-12-05 23:16 | ★アコギ関連 | Comments(6)