<   2009年 06月 ( 4 )   > この月の画像一覧

 

「Daybreak 2」発売記念ライブへ

c0137404_2157569.jpg

 中川イサトさんがプロデュースしたコンピレーションアルバム「Daybreak 2」の
 発売記念ライブを見に、東京・曙橋の「BACK IN TOWN」へ行ってきました。

 このアルバムには中川イサトさんのほか、
 PÉTAさん、ザビエル大村さん、GINさんという方が参加しているんですが、
 実はボクは、イサトさん以外の方は、これまで知りませんでした。

 一体、どんな演奏をされるのか、とっても楽しみ!

 まずトップバッターはザビエル大村さん。

c0137404_2263360.jpg

 風貌がとってもイカしてます。

 ザビエルさんはラグタイムやブルースなどのアメリカン・ミュージックがルーツだそうで、
 まずはそんな曲を演奏。

c0137404_2295675.jpg

 続いて、ボクが初めて見るラップトップ・スライドギター!

 写真では見たことがあっても実物は初めてで、
 その奏法など、ギターも色々あるんだなぁ~と思いました。

c0137404_22122613.jpg

 ボクの席のすぐ隣では、イサトさんがステージの様子を見守っていました。


c0137404_22134915.jpg

 そのイサトさんと共演したり・・・、

c0137404_221417100.jpg

 スペシャル・ゲストの丸山ももたろうさんと共演したり、
 初めて聴き、見る、ザビエル大村さんのステージでしたが、
 おしゃべりも面白く、すぐに馴染んで楽しめました。


c0137404_22165215.jpg

 続いて登場したのが、GINさん。

 1983年生まれのまだ26歳だそうですが、
 チョーキングの使い方が「琴」を彷彿させ、
 どこか「和」の感じのする曲は、落ち着いていてとってもいい感じ。

 おしゃべりに関しては、ザビエルさんとは打って変わって、
 朴訥とした感じで、それがかえって面白く、場内の笑いを誘っていました。

 彼を紹介する際にイサトさんも申しておりましたが、
 最近、アコギ・インスト(ソロ・ギター)の世界の裾野が広がり、
 若い人が増えているそうです。
 
 彼もそんな一人。今後に期待したいギタリストです!


c0137404_2220531.jpg

 3番目に登場したのが、PÉTAさん。

 GINさんと比べると「熊」のような風貌ですが、(北海道を中心に活動されているそうです)
 サウンドはとっても繊細。

c0137404_22242565.jpg
 
 インストだけでなく、「歌モノ」もやっているそうで、
 これまた丸山ももたろうさんと共演して1曲披露してくれました。

 そしてこれまた、風貌とは違って、とっても繊細な歌で、なかなかいい感じでした。

 インストものの中で1曲ぐらい歌モノがあると、ぐっと引き立ちますねぇ。


c0137404_22271417.jpg

 そして最後に中川イサトさんの登場です。

 ところで、この「Daybreak 2」というアルバムには、
 ボクにとって「待望の2曲」が収録されています。

 それはイサトさんが最近のライブで良く弾いていた
 「蒼空」という曲と、「Little Hose」という曲。

 特に「蒼空」という曲を初めてライブで聞いた時は、(確か2007年11月)
 その曲想と深さがまさに「蒼空」という感じで心打たれました。

 ボクにとっては一気にイサトさんの曲の中でも
 1、2を争うほど好きな曲になったにもかかわらず、
 今までライブでしか聴くことができず、本当に残念だったんです。

 それを家で聴くことができるだけでも、このアルバムの価値あり、という感じです。

c0137404_22505423.jpg

 それにしても、この「蒼空」と、
 「Little Hose」という2曲を聴くと、
 イサトさんの絶え間ない、ギターに対する探求心に感服せずにはいられません。

 この2曲は、1~3弦(4弦も?)を
 細いドラフティング・テープのようなもので、ちょっとミュートして、
 余韻を短くすることによって、「和」の音を追及しているといいます。

 そこから発想された2曲なんでしょうが、
 ゆったりと雄大で、飛行機の上から見るような、まさに「蒼空」という感じの曲と、
 アップテンポで、仔馬が走り回っている感じを音で描いたような「Little Hose」は、
 その短い余韻と相まって、今までのイサトさんの曲とはちょっと違う感じで
 新しい世界を見事に築き上げているんですよね。
 
 62歳になられたそうですが、さすがイサトさんっ!
 まだまだ今後が楽しみって感じです!

c0137404_23382176.jpg

 イサトさんのステージには、
 CDでも共演されている古橋一晃さんもゲストで参加。

 いっぺんに沢山のギタリストの演奏を聴き、見ることができて、
 随分お徳用なライブでした。


 ところで、この「Daybreak 2」というコンピレーションアルバムですが、
 これだけの個性派のツワモノぞろいにも関わらず、
 アルバムとしてはとても良くまとまっています。

 ギター・インストのアルバムの場合、
 1人のアーティストだと、どうしても曲や奏法が似てしまうことがありますが、
 この場合、いい具合にいろいろなバリエーションがあって、
 でも全体として統一されているという、とっても聴きやすいものとなっています。

 これまた、さすがイサトさんっ!って感じですね。

c0137404_2324282.jpg
 
 そして最後は出演者全員、ギター6本による演奏!


 実はこの日は、何だかんだで忙しい一日で、
 行けるかどうか危ぶまれたんですが、
 無理してでも行って、本当に良かった!

 みなさん、素晴らしいライブをありがとう!

 みなさんにサインをいただいたCDも堪能しています!!

by acogihito | 2009-06-30 23:07 | ★アコギ関連 | Comments(6)  

大阪、「南澤一門」の会へ

c0137404_251253.jpg

 いやぁ~楽しかった!

 6月21日(日)、大阪・心斎橋の「MIKIミュージックサロン心斎橋」で行われた
 南澤大介ソロ・ギター講座「打ち上げコンサート」に行ってきました。

 こちらに行くのは昨年12月7日に続いて二度目なんですが、
 これが実に楽しいんです。

 というのは、ボクが南澤先生に習っていた東京の「PAN SCHOOL OF MUSIC」は、
 本来、「プロの音楽家を目指す若者」のための全日制の総合音楽学校で、
 ボクはその授業の合間に南澤先生に習っていたわけなんです。

 つまり、周りはプロを目指す真剣な若者ばっかりで、
 ボクのように趣味でギターをやっている人ではないんですよね。
 そういう意味では、ボクはひとりぼっち。

 ところが、大阪の「MIKIミュージックサロン」での南澤先生の講座は、
 どちらかと言えば「趣味の為の講座」で、
 習っている人もボクと同じような人たちばかり。
 「仲間が大勢」って感じなんです。

 ということで、本来なら大阪の「MIKIミュージックサロン」とは関係のないボクなんですが、
 南澤先生から「またぜひ来ませんか?」とのお誘いもあり、
 喜んで馳せ参じたというわけなんです。

c0137404_1575153.jpg

 当日はまず、三木楽器の心斎橋店で、
 南澤先生の「ソロ・ギターのしらべ」10作目「天上の映画音楽篇2」発売記念の
 「インストア・ライブ&サイン会」がありました。

 会場は、階段の踊り場をステージにするというちょっと変わった設定で、
 店内で見るには多くの人がきちっと見られる状況ではなかったんですが、
 店外からも大きなガラス窓越しに見ることができ、また外にも音を出していたので、
 ジブリ系の曲などを演奏すると多くの人が立ち止まり、覗き込むというものでした。

 そして、その後に場所を「MIKIミュージックサロン心斎橋」に移して、
 南澤大介ソロ・ギター講座の「打ち上げコンサート」があったんです。

c0137404_10163182.jpg

 ところで、心斎橋っていうところは、東京でいえば「銀座」なんでしょうかねぇ?
 シャネルやフェンディ、ディオールなどの高級ブランド店が立ち並んでいるんですよね。
 そんな街の中のビルの最上階にある「MIKIミュージックサロン心斎橋」は、
 東京でいえば、銀座・山野楽器の最上階って感じでしょうか?
 窓からの景色も良く、内装も落ち着いていて、とってもお洒落な雰囲気。
 「大人」って感じです。

 でも、変に気取ったところがないのは、
 大阪ならでは、大阪の人ならでは、なのでしょうか?
 本来なら「よそ者」である他校の生徒のボクを
 まるで懐かしい友人が来たかのように温かく迎え入れてくれ、
 ボクも安心して、そこに溶け込むことができるんですよね。

 そして、いよいよ「打ち上げコンサート」が始まりました。

c0137404_1271066.jpg

 う~ん、いいですねぇ~!

 南澤先生の「ソロ・ギターのしらべ」シリーズの中の曲を
 「生」で、これほど色々聴けることは他ではありません。

 もちろん、みなさん、南澤先生のように上手い訳ではありませんが
 それがまた勉強にもなるし、とってもいい感じ。

 「この人はかなり上手いな」
 「この人はボクよりちょっと上手い位かな」とか、
 「この人はちょうどボクと同じくらいなんだろうな」
 「この人よりはボクの方がちょっと上手いかも」ってな感じで、
 レベルの違いはもちろんあるものの、
 学年は同じの「同級生」って感じがするんですよね。


 そして、みなさんが緊張した「打ち上げコンサート」の後は、その場で、懇親会。

 その後、場所を近くの居酒屋に移して、さらに親睦会。

c0137404_2452918.jpg

 年齢や仕事など、社会的立場はそれぞれ違うんでしょうが、
 「ソロ・ギターが好きで、南澤先生に習っている」という点では、みんな一緒の同級生。
 「南澤一門」なんですよね。

c0137404_0313342.jpg

 あれやこれや話しているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

 そして帰りは南澤先生と一緒に「N700系」新幹線で。

c0137404_342340.jpg

 新幹線の中でも夢中になって、あれやこれや話していて、
 南澤先生を眠らせてあげることができませんでした。

 でもボクにとっては、本当に楽しい一日でした。

c0137404_30346.jpg
 
 お誘いくださった南澤先生には本当に感謝です。
 また、温かく迎え入れてくれた皆さん、本当にありがとうございました!

 また機会があったら是非!! 

by acogihito | 2009-06-23 00:10 | ★アコギ関連 | Comments(18)  

ソロ・ギターのしらべ 第10作 「天上の映画音楽篇2」 到着!

c0137404_013495.jpg

 南澤大介先生の「ソロ・ギターのしらべ」第10作、
 「天上の映画音楽篇2」が到着しました。

 リットーミュージックに予約しておいたら
 発売日よりちょっと前に届いて、なんだか嬉しいなぁ!

 この「ソロ・ギターのしらべ」の10作目「天上の映画音楽篇2」は、
 ボクが南澤先生に習っていた昨年の秋ごろから選曲が始まったと聞いていたし、
 最後のレッスンの時には何曲か聴かせてもらったりしたこともあったので、
 正式に完成して「おめでとうございます」、
 そして「ご苦労様でした」という感じがとてもします。
 (著者近影がいかしてます!)

 しかも知らない間にボクも少しだけ協力させていただいたようで、うれしい限り!


 曲目は、以下の通り・・・

  ロッキーのテーマ/ビル・コンティ
  ジェームズ・ボンドのテーマ/モンティ・ノーマン
  ステイン・アライヴ/ビージーズ
  燃えよドラゴン/ラロ・シフリン
  21世紀のスキッツォイド・マン/キング・クリムゾン
  (この曲のタイトルは日本語表記が変わったんですねぇ)
  オー・プリティ・ウーマン/ロイ・オービソン
  涙そうそう/夏川りみ
  22才の別れ/風
  Gメン'75のテーマ/菊池俊輔
  いい日旅立ち/山口百恵
  元気を出して/竹内まりや
  青春の影/チューリップ
  ライド・オン・タイム/山下達郎
  翔べ!ガンダム/池田鴻
  残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
  ひょっこりひょうたん島/前川陽子
  崖の上のポニョ/藤岡藤巻と大橋のぞみ
  カヴァティーナ/スタンリー・マイヤーズ
  交響曲第七番/ベートヴェン
  軍艦行進曲/瀬戸口藤吉
  春の海/宮城道雄
  ラジオ体操第一/服部正
  くるみ割り人形/小序曲
  くるみ割り人形/アラビアの踊り
  くるみ割り人形/行進曲
  くるみ割り人形/こんぺいとうの踊り
  くるみ割り人形/トレパック
  くるみ割り人形/中国の踊り
  くるみ割り人形/あし笛の踊り
  くるみ割り人形/花のワルツ
  リチュアル・ダンス/マイケル・ヘッジス

 全31曲で、定価は消費税込みの2100円。
 普通のCDに比べると、かなりお徳用です。
 
 前作は、「至極のクラシック・スタンダード篇」ということで、
 ボクの好きな「展覧会の絵」など、「おおっ!」という曲があったものの、
 やっぱりクラシック曲ということで、すぐに弾いてみたいというものではなかったんですが、
 今回はやばいです。弾けるようになりたいと思う曲が何曲もあります。 
 どうしましょう・・・。

by acogihito | 2009-06-11 23:57 | ★アコギ関連 | Comments(10)  

かっこいいね!城 直樹っ!!

c0137404_23223931.jpg

 「日本一、ギターを叩く」と称されるギタリスト、
 城 直樹(じょう なおき)さんのライブを見てきました。

 いやぁ~、カッコ良かった!

 この場合のカッコ良さは、ロックギタリストのカッコ良さと同じです。
  
 場所は、千葉の「ANGA」というライブハウス。

 この日は、4組のアーティストが出演し、城さんは3番目。
 そして他の3組はいずれもバンドで、観客も若い人たちが多い。
 城さんの前のバンドも、とってもいい感じのタイトでポップなバンドでした。

 さすが、この手のライブハウスですから、
 PAを通したドラムのバスドラは腹に響き、
 ベースはズンズンと重低音を響かせ、音が厚い!

 こういう中でのアコギ1本の勝負とは、どんな感じなんだろう?

 ボクはCDは持っていて楽曲は聴いたことがあるんですが、ライブを見るのは初めて。
 そして、いよいよ城 直樹さんの登場です。

c0137404_2339295.jpg

 いきなり始まったギターを叩きまくるパーカッシブな演奏!

 いやぁ~、かっこいいなぁ~。

 重低音がでるPAからの音は、ズシンズシン腹に響いて
 その前にやっていた5人編成のバンドに負けない。いや、それ以上って感じです。

 近くにいた若い女の子が、口をポカンと開けて見入っていたのが印象的でした。

 1曲目が終わって拍手喝采!
 ヒューヒューといった掛け声は、まさにロック!

 手慣れたMCは演奏と違ってとっても穏やかで、
 その雰囲気がまた多くの人を包み込み、さらに続く熱い演奏で魅了します。

 そして、独特の響きを持ったスローナンバーでは異次元に連れて行ってくれるよう。

 きっと他のバンドを見に来たのであろう女の子たちも
 次第に全員が引き込まれていってる感じでした。

 今回のライブでは6曲ほど演奏し、一番最後に「Flare」という曲を演奏。

 この曲は、後半に激しく速い両手タッピングがあるんですが、
 見終わった女の子たちはその弾き方を真似ながら「こんな風に弾いてたよ」と、
 キャーキャー言いながら、すっかり魅せられた様子でした。

 いやぁ~、もちろん、おじさんも魅せられてしまいました。 
 
c0137404_005544.jpg

 城さん、今は福岡に住んでいるようですが、
 実はウチのすぐ近所の小学校の卒業生で、大学も千葉という
 千葉出身の方なんですよね。

 なんだか親しみ感じちゃうなぁ~。

 ますますファンになってしまいました。

 また機会があったら見に行かなくちゃ!
 

by acogihito | 2009-06-04 00:09 | ★アコギ関連 | Comments(8)