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南澤先生直伝レッスン “SP-7” 『やっぱり見てみるもんですねぇ』

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 本日は、少し久しぶりに南澤先生に直伝レッスンを受けに行ってきました。

 始めは、先日の合宿の時に感動した
 ユーミンの「中央フリーウェイ」や「あの日に帰りたい」などを改めて弾いてもらい
 ビデオに撮らさせてもらいました。

 これは今のところ出版されていませんからねぇ。
 宝物であるし、いつか弾けるようになりたいと思う曲でもあります。

 ユーミンやカーペンターズなど、女性ボーカルの曲は、
 好きな曲でも男の自分では歌うことができないから
 こういうソロ・ギター・アレンジは、
 自分のものにできる感じがして、いいですよねぇ!


 そんなこんなで後半は、
 今度はボクがカーペンターズの曲を弾いて
 先生に色々ご指摘を受けました。

 その中で、
 「ビデオに撮ってみたらどうでしょう?
 自分でもいろいろ気が付く点があると思いますよ」と言われたんですが、
 なるほど、ビデオねぇ・・・。
 
 最近、録音はよくしていて、「リズムの悪さ」や「ぎごちなさ」など、
 自分のダメさ加減は痛いほど認識しているので、それだけに
 「ビデオに撮って自分の演奏なんか見たくもない」とも思ったんですが、
 「先生がそう言うなら」と思い直し、家に帰ってから早速、撮ってみたんです。

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 そうしたら、あれあれ、日ごろ見慣れた先生の右手の動きに比べると、
 ボクの右手は、動きが大きく、随分とダイナミック。

 ダイナミックというと聞こえはいいけど、
 要は「乱暴」であり、「」なんですよね。

 特に人差し指の動きが大きく、弦をはじいてから
 随分、遠くまで行く(弦から離れる距離が長い)感じ。

 う~む、「遠くまで行く」ということは、
 当然、その分、戻るのに微妙に時間がかかるわけだし、
 そういうことが「リズムの悪さ」や「ぎごちなさ」にも繋がっているのかもなぁ~。

 試しに、南澤先生の演奏を思い出し、
 意識して「小さく動かす (しかし、弱く弾くのではなく、力強く弾く)
 ようにしてみました。

 すると、慣れていないから弾きにくいものの、
 音としては南澤先生に近い「優しい」感じに聴こえるようにも思います。

 なるほどぉ~、そういうことかもしれないなぁ~・・・。

 ・・・そう言えば以前、南澤先生に
 「もう少し丁寧に弾いた方がいいですねぇ」と言われたことがあったんですが、
 きっと、そういうことだったんですね。

 やっぱり見てみるもんなんですねぇ~!

 今後は、その辺を意識して練習してみたいと思います。
 これで少し進歩できるといいんだけど・・・。

 

by acogihito | 2010-10-26 23:30 | ★アコギ関連 | Comments(6)  

小さなことで“R”が・・・

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 ギターのボディーの周囲を取り巻くバインディングに付いた小さなR(アール=丸み)。
 一見、何気ないものですが、ボクにとっては、とっても重要なんです。 


 ボクの場合、夏場など薄着の時は特にそうなんですが、
 ギターを抱えていると、ボディの角が当たって痛いと感じるんですよね。
 それがけっこう気になるし、右腕や胸のあたりには筋のような痕が付いちゃうし・・・。

 それで、少しでも丸みが付いていたら、だいぶ違うんじゃないだろうかと思ったんです。


 で、先日の合宿で、横山ギターズの工房に行った際に、
 「角に少しR(丸み)を付けられないか?」と、
 出来たばかりのボクの横山ギターを手に横山さんに直接、相談してみたら、
 「(ボディの周囲に巻いてあるバインディングの範囲なら)できますよ」ということなので、
 弦高の調整と共に、お願いすることにしました。
 
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 考えてみれば、横山さんに作っていただいたギターであっても、
 また、製作中には途中経過の写真を送っていただいたりしたんですが、
 横山さんが直接、ボクのギターを手に作業する姿を見るのは初めてで、
 何だかとっても感激!

 その場で手際良くヤスリをかけ、アッという間にボディの周囲に
 半径1.5ミリ程度のR(丸み)が付きました。

 ただ、ボディの周囲を削ってしまったので、
 その部分だけは再塗装するために預けることに。

 ついでに、横山ギターズお勧めの、c0137404_2335727.jpg
 「Schatten Design」のピックアップ
 取り付けてもらうことにしました。

 試奏した感じがとってもナチュラルで
 良かったんですよね。


 それからおよそ2週間。
 完成したのが上の写真です。

 ボディ周囲のバインディング全体に付いた半径1.5ミリほどのR。

 わずかな丸み、小さなことではありますが、
 ボクにとっては重要で、とっても体にフィットするようになりました。

 触った感じも滑らか。見た目も少し柔らかい感じになって、
 全体の雰囲気、木で出来た楽器という雰囲気にも良くマッチする感じ!

 う~ん、いいですねぇ!
 やっぱりお願いして良かった!!


 ところで今回は、宅配便で送ってもらったんですが、
 ギターの入った頑丈なハードケースを
 さらにクッションがいっぱい詰まった段ボールにしっかり梱包されていて、
 その仕事の丁寧さに感激してしまいました。
 
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 それから、これは、ボクの横山ギター「AR-WR 300」の保証書です。

 自分のギターの写真まで入って、
 保証書というよりは、「鑑定書」のようなありがたみを感じます。

 また、付属のプレートは、
 サウンドホールの加工した際の余り材を取っておいて、
 焼き印、製造番号の押印、そして横山さんのサインを入れたもの。

 ボクのギターのトップ板から取れた材そのものなので、
 木目もぴったり合うし、とっても嬉しい記念品です。

 う~ん!いいですねぇ!!

 製作者である横山さんと直接やり取りして細かいお願いができたり、
 製作中は途中経過の写真を送ってもらえたり、
 そのギターの製作時に切り取られた余り材での記念品や
 そのギターの写真が入った鑑定書のような保証書など、
 大手メーカーではとてもできないような心遣いは、
 個人工房ならではなんでしょうねぇ。

 小さなことではありますが、
 心が通うギターであり、気遣いであり、買い物であり、
 ユーザーにとっては、とってもありがたく、感謝感激!大満足です!!



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by acogihito | 2010-10-19 00:14 | ★アコギ関連 | Comments(6)  

特殊奏法の魅力

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 やっぱり「百聞は一見にしかず」とは良く言ったものですね。

 ボクは、例えば押尾コータローさんの演奏は凄いと思いつつも、
 「特殊奏法」というのは、南澤先生があまりやらないのもあるし、
 ずっと昔に見たティム・ペンとスタンリー・ジョーダンの演奏のトラウマからか、
 どこか、「特殊奏法」→ 「曲芸的」→ 「キワモノ的」という印象を持っていて、
 自分でやってみたいとまでは思っていなかったんですよね。

 ですが、先日の合宿で、松井祐貴さんの演奏を目の前で見て、
 ガラッと、その印象が変わってしまいました。

 見た目はダイナミック、
 しかも手の動きがなめらかで美しく、思った以上に繊細で多様。
 ピックアップを通さないと、
 ちゃんとした音がしないんじゃないかとさえ勝手に思っていたんですが、
 生音でも、いい音。
 というか、生音の方がやっぱりギターらしくって、
 とってもいい音がするものなんですね。

 これは凄いや!これはカッコいい!

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 その時、いくつかのパターンを教わったのですが、
 「おっ、これは普通の伴奏にも使えそう!」と思ったのが、
 ボディヒットとネックヒットを交互に繰り返して刻む、
 8ビートのストローク・パターン。

 ピックを使ってのストロークの時、
 2拍目と4拍目を右手の腹というか横でミュートして、ピックでブラッシングして、
 スネアドラムが入ったようにリズムを刻むパターンがありますが、
 この奏法では、それにさらにバスドラムが入ったようになり
 音の幅と厚みが増すんです。

 やり方としては、
 1拍目で手のひらの手首との付け根部分(パーム)でボディを叩き、
 同時にその勢いで弦を弾き、その裏でアップストローク。
 2拍目は指で指板の付け根部分を叩き、その裏でアップストローク。
 
 これを繰り返すと、ドッ、チャ、タッ、チャ、ドッ、チャ、タッ、チャ、となり、
 左手は普通にコードを押さえているだけでも
 8ビートのストロークにバスドラとスネアが入ったようでカッコいいんですよね。
  (↓ 下のYouTubeのEX-4を速くした感じ)

 うん、何かの折、
 「ちょっとギターで伴奏してくれませんか?」なんて言われた時、
 普通にストロークかなんかでやるんだろうなと思っていたら、
 オジサンが、いきなりこのパターンでバシッと演奏したら、
 かなり意表を突いてカッコいいんじゃないでしょうか?

 とは言え、そんなにすぐにできるものじゃないんですが、
 これは練習の価値アリですね!

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 それから、押尾コータローさんの曲で「ファイト!」のような、
 ベースのスラップ奏法(チョッパー奏法)のような弾き方のコツも教えてもらいました。

 これができたらホント、カッコいいんですが、
 左手の消音が非常に微妙なんですよね。

 というのは、鳴らす音(例えば6弦のあるひとつの音)
 以外は全部、押弦に使っていない他の指で消音するんですが、
 強い力消音しようとすると、押弦してしまって音が出ちゃうし、
 弱い力だと右手のストロークに負けて消音しきれなくなっちゃうし、
 そのバランスが難しく、しかもそれをパッパと切り替えていかないと
 フレーズにならないという、慣れないとかなり難しい。

 しかもこれは映像を見ただけでは、なかなか分かりません。
 教えてもらって初めて、
 「そんなに複雑で微妙なことをやっているのか」と思い知りました。

 南澤先生の演奏では、右手の消音が決め手ですが、
 このパターンの特殊奏法では、右手はわりとラフで、
 左手の消音によって、鳴らしたい音だけ鳴らすようにしているんですね。
 
 う~ん、難しい・・・!
 だけど、これができたら、かなりカッコいいですよねぇ!

 今まで「特殊奏法」は、積極的にやってみようとは思っていなかったんですが、
 是非ともチャレンジしたくなってきました。
 松井さん、ありがとうございました。


 それにしてもアコースティック・ギターには、
 本当にいろんな奏法があって、面白いし、奥深いよなぁ~、
 改めて、つくづく感じ入りました。
 大したもんですねぇ!

        
松井さんの特殊奏法解説

  この動画の詳しい解説はこちら

by acogihito | 2010-10-11 20:59 | ★アコギ関連 | Comments(8)  

楽しかった!「ソロギター合宿~横山ギター工房探訪ツアー」

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 10月2日(土)~3日(日)に行われた
 「 ソロ・ギター合宿~横山ギター工房探訪ツアー」に参加してきました。

 場所は、「横山ギターズ」の工房のある長野県筑北村のコテージ。
 主催は、横山ギターズの販売などを手掛ける「ワンダートーン」。
 講師は、「ソロ・ギターのしらべ」シリーズでおなじみで、
 我が師匠でもある南澤大介先生と
 間もなくCDデビューする若きギタリスト、松井祐貴さん。
 さらに横山ギターズの工房見学では、
 ギタークラフトマンである横山正さんが直々に案内してくれるという
 ボクにとっては夢のような企画!

 しかも今回の参加者の中には、
 大阪の「MIKIミュージックサロン心斎橋」で行われている
 「南澤大介のソロ・ギター講座」で知りあった仲間たちもいるので、
 同じく南澤先生に習っているボクにとっては、まるで修学旅行のよう。
 また今回、初めての方とも出会い、ソロ・ギター仲間の輪が
 さらに広がりました!

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 10月2日(土)、千葉の自宅を出たのは朝5時過ぎ。
 合宿場所の長野県筑北村までは、電車ではなく、クルマで向かいます。

 というのは今回、南澤先生と松井先生をお迎えに上がり、
 現地までお連れするという重大な任務を担っているからなんです。
 
 ボクが遅れたり、万が一、事故など起こしたら大変ですからねぇ~。
 いつになく運転にも気合いが入り、緊張しました。

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 実は、今回の合宿の企画にはボクも少し関わっていまして、
 というのは、今年4月に横山ギターを注文して、
 その後、ワンダートーンの末次さんと
 メールで仕様の確認などのやり取りしている際に
 「完成の時には、是非みなさんで泊まりがけで工房に遊びに来てください」
 とのお誘いを受け、それに対してボクが、
 「それだったら、南澤先生にもお願いして、ソロ・ギター合宿&工房見学ツアーとして、
 正式に公募したらどうでしょう?」と提案したら、
 「それはいいですねぇ!」ということになり、
 あれよあれよという間に実現した、というわけなんです。

 ですから、言い出しっぺの一人として、
 確実に、安全に南澤先生と松井先生をお連れするというのが
 ボクの役目になったわけなんですよね。

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 ということで、無事に長野県に入りました!

 ほかの皆さんは、午前11時に松本駅に集合して、
 まずは昼食場所の安曇野市「石挽き十割そば 穂高城」へ。
 ボクらとは、そこで合流です。

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 さあ、全員無事に揃いました。
 まずは腹ごしらえ!

 ところで今回の参加費は、ひとり15,750円。
 それで、宿泊費、レッスン費、4食付きですから、かなり安いですよねぇ。

 まあ、最初の昼食はお蕎麦屋さんということだから、
 「蕎麦を軽く食べるのかな?」と思っていたら、
 お蕎麦のフルコースのような料理で食べきれないほど。 
 「予算的に大丈夫なのかな?」と企画に少し関わったボクとしては、
 余計な心配をしてしまうほどでした。

 ここでは、みんなで「初めまして」の自己紹介と挨拶をして、
 合宿が始まったばかりなんですが、
 昼食が終わって店の外に出るころには、
 初めての人とも、それぞれに話をしたり、いきなり店の前で記念写真を撮ったり、
 すでに以前からの仲間のような雰囲気。

 やっぱり、そうなんですね!
 皆さんそれぞれに年齢も、性別も、技量や経験も違うんでしょうが、
 ソロ・ギターが好き!南澤先生に習いたい!という気持ちは一緒で、
 いつもはひとりで練習しているのが、
 こうして「同じようなことをこの人たちも立っているんだろうな」と思える人が集まると
 嬉しくて、すぐに仲間になれちゃうんですよね!

 そして、筑北村の「とくら沢ふれあい広場キャンプ場」のコテージに移動して、
 いよいよレッスン開始!

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 今回の合宿参加者は11人。
 それが2グループに分かれて、
 南澤先生と松井先生に90分ずつレッスンを受けます。

 南澤先生のレッスンでは、
 ボクや大阪のMIKIミュージックサロンで南澤先生に習っている人は自らちょっと引いて、
 初めて習う人を中心にレッスンを展開。
 内容としては「右手の消音」についてが中心になりました。

 でも、「ソロ・ギターのしらべ」には、まだ載っていない、今ちょっと研究中という
 ですから、南澤先生としては正式に発表できるレベルに整理されていないという 
 ユーミンの「中央フリーウェイ」や「あの日に帰りたい」などを聴かせてくれたんですが、
 それがとってもいい雰囲気で、それに感動!
 いずれ是非、正式に発表して欲しいというものでした。

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 そして松井先生のレッスンです。

 ボクは松井先生とは、この日が初対面。
 しかも、自分の子供であってもおかしくない年齢の松井先生が
 「いったい何を教えてくれるんだろう?」と思っていたんですが、
 教え方がとっても上手で、紳士的で、すっかり魅せられてしまいました。

 この日、教えてくれたのは「特殊奏法の基礎」。

 実はボクは、特殊奏法に関しては、
 どこかキワモノ的に感じていた部分があったんですが、
 実際に正式に目の前で見るのは初めてで、
 そうして見てみると、手の動きがとっても美しいんですよね。
 やっぱり本物を見てみないとダメですね。

 そして見ただけでは分からない部分で、いろいろなことをやっているんです。

 それは「左手での消音」。

 南澤先生の奏法では、右手の消音が決め手で、
 特殊奏法では左手なんですね!

 いずれにしても、「いかに余計な音を出さないようにして弾くか」ということが
 ギターを弾く上での大事なポイントであることが良く分かりました。

 そして、特殊奏法の基礎を学んだので、
 少しずつ練習して、いつかさらりと弾けたらカッコいいだろうなぁ~と、
 新たな目標も生まれました。

 それにしても松井くん、いいねぇ!
 すっかりファンになってしまいました。
 今度、CDを出すそうだから、是非とも応援しなくちゃ!

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 さて、レッスンが終了して、ほどなくすると、
 今度はコテージの外で、夕食のバーベキュー!

 ワンダートーンの坂本さん、末次さん、それに横山ギターズの横山さんと親しく、
 料理が得意という御兄弟がわざわざ八王子から来てくれて料理を作ってくれました。

 ところで、この方々、一見すると料理をするようなタイプには見えないんですが、
 外での食事であるバーベキューとは思えない、凝った料理をなさるんですよね。
 もうびっくり!

 そして、一応、料理に関しては素人であるそうなんですが、
 出来上がった料理は、プロ顔負けの繊細なもので、
 これまたびっくり!

 さらに、それを作る道具も、
 「これを外にわざわざ持ってきちゃったんですか?」というもので、
 キャンプやバーベキューは良くやる方で、
 ちょっと煩い方のボクも、びっくりするものでした。

 だけど、とっても美味しかったのは覚えているんですが、
 その後、深夜までみんなでワイワイガヤガヤやってしまったので、
 料理名に関しては、すっかり忘れてしまって申し訳ない限りなんです。

 とにかく「〇〇の〇〇スープ」といった感じの、間に「の」が入る料理で、
 バーベキューで味わうにはもったいないような料理でした。
 どうもありがとうございました。
 ごちそうさまでした。

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 さて、この合宿の主催者である「ワンダートーン」は、
 横山ギターズの横山さん、それに坂本さん、末次さんという3人の会社。

 とは言え、横山さんが一流のギター職人であるように、
 坂本さん、末次さんもギター関係のそれぞれの分野で活躍してきて独立し、
 その3人が組んだ会社ですから、
 ギター業界の精鋭の集まりのようでもあるんですよね。

 バーベキュー後は、そんな横山さんや坂本さんを中心に、
 普通じゃ聞けない「ギター製作秘話」や「ギター業界秘話」なども聞けて、
 これまた大いに勉強になりました。

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 そして、南澤先生の演奏があって、
 豪華な夕食バーベーキューはお開きに。

 しかしまあ、あっという間にお腹いっぱいになっちゃって、
 お肉とか、「そんなに用意してたんですか!」というくらい食材もいっぱいあって、
 それがけっこう余っちゃったようで、
 参加費を考えると、「本当に予算的に大丈夫なんですか?」と
 これまた心配してしまうほどでした。  

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 さて、一方で、いったん解散しても
 名残り惜しい人たちは、深夜まで、ギターを抱えて飲めや歌えやの大騒ぎです。

 坂本さんは何回も
 「みなさんは本当に今日初めてなんですか?」と繰り返していました。

 やっぱり、そうなんですよね!
 普段一人で練習しているからか、仲間ができるとすぐに仲良くなって、
 ましてや世代が近いと歌までずっと一緒に歌ってたりして。
 知らない人が見れば、まるで同窓会のようで、
 今日初めて会ったような人たちが騒いでいるとは思えなかったでしょうねぇ。

 そんな雰囲気でした。


★    ★    ★    ★    ★    ★    ★    ★

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 そして、翌日の10月3日(日)は、
 まず、昨夜は入れなかった温泉に入って、朝食を済ませてから
 「横山ギターズ」の工房見学です!

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 普通だったら、楽器店の高級ギター売り場のガラスの戸棚一番上に飾ってあるような、
 普段だったら、「ちょっと試奏させてください」とはなかなか言えないような、
 ハカランダを使ったギターも試奏できたり、
 木材それぞれの特徴を教えてもらったり、
 作り方を教えてもらったり、
 とにかく、いつもだったら、こんなに一流のプロの人には、
 「ちょっと怖くて聞けないな」というような超初心者的なことでも気軽に質問できて、
 本当に勉強になる有意義な時間でした。

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 一方、別室では、南澤先生を囲んで、
 これまたセミナーのような、演奏会のような状態に。

 そして、この時の演奏は、きちんとした演奏というよりは、
 その場でリクエストに応えての即興のソロ・ギター演奏。
 
 即興ですから、最後までスラスラっと演奏されるのではなく、
 途中で、こうかな?こうかな?こういう方がいいかな?とか、
 普段なら見ることができない先生が考える場面を見ることができて、
 それでも、ボクらにはすごい完成度に聴こえて、
 大いに勉強になり、刺激になるものでした。

 そうしたところを見たり聴いたりできたのも、この合宿ならではでしたよね!
 

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 その後、工房のある筑北村から松本駅に向かう途中の
 安曇野市にある「大王わさび農場」という
 ワサビのテーマパークのようなところのレストランで昼食。

 ボクと南澤先生、松井先生の3人は、そこで皆さんと別れ帰路へ。
 皆さんは、それから松本駅で解散ということになりました。

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 いやぁ~、それにしても本当に楽しく、中身の濃い、充実した2日間でした。

 南澤先生、松井先生、ありがとうございました。

 そして、坂本さん、横山さん、末次さん、ご苦労様でした。
 バーベキュー場の照明の追加や数々の調理器具やテーブル、
 ギタースタンドやホワイトボード、その他、
 細かい準備や後片づけ、本当に大変だったろうと思います。
 おかげさまで心から楽しませていただきました。
 どうもありがとうございました。


 そして参加された皆さん、またいつかお会いしたいものですねぇ!

 出来ることならば、第2回、第3回の合宿を希望したいところです。



 当日の模様は、
   「ヨコヤマギターズのウェブサイト」内の「ブログ」にも掲載されています。
    → ソロギター合宿~横山ギター工房探訪ツアーレポート-前編-
    → ソロギター合宿~横山ギター工房探訪ツアーレポート-後編-

 南澤大介先生の「ブログ」にも掲載されています。
    → ソロギター合宿&横山ギター工房探訪ツアー2010・その1
    → ソロギター合宿&横山ギター工房探訪ツアー2010・その2

  ボクのブログを含め、3つの記事を読むと、
  参加者、主催者、講師と、3者の目線で、合宿の様子が立体的に分かって面白いです。
  

by acogihito | 2010-10-04 23:03 | ★アコギ関連 | Comments(18)