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『 AR-GC #420 』 がとってもいい感じ!

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 2013年2月10日
 工房まで受け取りに行っていますので、
 完成して、およそ1年半。
 最近、ヨコヤマギターズのカマティロモデル『AR-GC #420』が
 とってもいい具合に鳴ってくれます。

 なんていうか、どの音域を軽くサラッと弾いても
 音が前に出て聴こえる感じで、
 気持ちいいんですよねぇ。

 その音色に癒され、うっとり。
 それだけで大満足なんです。

 今、練習している曲は、
 エリック・サティの「ジムノぺディ 」と、
 レッドツェッペリンの「天国への階段」という対照的な2曲で、
 「ジムノぺディ」は
 最新のハカランダモデル『AR-GB #555』で、
 「天国への階段」は
 カマティロモデルの『AR-GC #420』で弾いているんですが、
 『AR-GC #420』が気持ちよく鳴るんで
 ついつい「天国への階段」ばかり練習しているという状態です。
 
 ギターの音色って、
 ホント成長して変わってきますよね。

 いずれハカランダモデル『AR-GB #555』も成長して、
 もっともっと美しくなる日が来るんだろうと思うと、
 楽しみで仕方ありません。


 ところで「天国への階段」は、今、
 後半のストロークで演奏する部分を集中的に練習しています。

 おかげで、少し前は全然できなかった部分
 少しずつ弾けるようになってきました。

 あとはその動きに慣れて、スムースに間違いなく
 バランス良く弾けるようになるといいんだけど・・・。
 そこがなかなか難しいんですよねぇ・・・。

 この夏中に2曲ともYouTubeにアップすることを目標に
 その気合いで猛暑も乗り切れればいいなと思っています。

 

by acogihito | 2015-07-27 23:55 | ★アコギ関連 | Comments(4)  

『エリック・サティとその時代展』 見てきました!

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 東京・渋谷の東急「Bunkamura ザ・ミュージアム」で行われている
 『エリック・サティとその時代展』に行ってきました。

 いやぁ~、何と言いますか、
 実にタイムリーです。

 今、ちょうどエリック・サティ作曲の
 『ジムノぺディ 』の練習をしているところなんですよね。

 練習していなかったらきっと気づきもしなかった展覧会、
 思いがけない偶然の出会いです。

 ありがたいなぁ~!

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 エリック・サティ(1866~1925)は、
 20世紀への転換期に活躍したフランスの作曲家です。

 この展覧会があるからか、
 Bunkamura全体で「パリ祭」を行っていて、
 カフェやギャラリー、コンセプトショップなどが立ち並び、
 中庭ではバイオリンとアコーディオンのデュオが
 パリらしい演奏をしていました。

 う~ん、いいですねぇ!

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 この展覧会は、パリで活動したエリック・サティを中心に
 当時、交流を持った様々な芸術家などの作品が展示され、
 その時代を感じようというもの。

 会場にはその時代時代に合わせて
 エリック・サティの音楽が静かに流れているのも
 この展覧会の特徴です。

 ジャン・コクトーが脚本を書き、
 パブロ・ピカソが衣装と舞台美術を担当、
 エリック・サティが音楽を書いたバレエがあったんですねぇ。
 凄いなぁ~。

 エリック・サティ直筆の楽譜もたくさん展示してあって、
 『ジムノぺディ 』を練習するまでは遠い存在だったのが、
 グッと身近に感じられました。

 当時の空気感が分かれば、
 少しは演奏にも生きてくるかな?
 生きてくればいいんですけどね。

 思いがけない展覧会、思いがけない出会いに感謝です。

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 会場で買った図録集には、
 会場で流れていたエリック・サティの曲が収録されたCDが付いています。

 もちろん『ジムノぺディ 』も収録されていて、
 キーは、ソロ・ギターアレンジと変わらないので、
 ピアノ演奏に合わせて練習することもできます。

 強弱、テンポの変化など、
 ロックやポップスとかなり違うので
 とっても勉強になります。

 いやぁ~、行って良かった。
 ひとつの曲が大いなる扉を開けてくれました。

by acogihito | 2015-07-19 00:12 | ★アコギ関連 | Comments(4)  

堪能しました! 中川イサトさんと岸部眞明さんのジョイントライブ

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 2015年7月11日(土)、
 東京・水道橋にある「カフェらいん」で行われた
 「中川イサトさんと岸部眞明さんのジョイントライブ」に行ってきました。

 いやぁ~、良かったです!

 このところ仕事やなんだかんだでずっと追われて
 水中でもがいているような息苦しさがあったんですが、
 ホッと一息、大きく深呼吸できました。

 おかげで、翌日曜日(これを書いている今日ですね)
 も仕事だったんですが、グンとはかどりました。
 ありがとうございました!


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 ライブは、下山亮平さんから始まりました。

 お客さんとして来ていたという下山さんが、急きょ
 岸部さんのギターを使って2曲ほど弾いてくれたんです。

 「New Year」と「おやすみ」という曲。

 下山さんの演奏をちゃんと聞くのは初めてだったのですが、
 タイトルを覚えてしまうくらい2曲とも素敵な曲でした。


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 続いて岸部眞明さんの登場です。

 岸部さんのライブは、4月3日のバック・イン・タウン以来。

 今回も今年作るアルバムに入れる予定の
 タイトル未定の新曲を次々と聴かせてくれました。

 前回、バック・イン・タウンで聴いた時は、
 力強さを感じさせる曲が多い気がしたんですが、
 この日聴かせてくれた曲は、
 とっても優しい曲ばかり。

 バラエティーに富んでいるんですね!

 いやぁ、そうなってくるとニュー・アルバムが
 俄然楽しみになってきます。

 まだレコーディングの日程などは未定との事でしたが、
 早く聴いてみたいものです。


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 そして、岸部さんの師匠でもある
 中川イサトさんの登場です。

 今回はソロ・ギターよりも歌モノを多く演奏してくれました。

 つぶやくように歌うイサトさんの歌は、
 ちょっと憂いのある独特の世界観で
 味のあっていいんですよねぇ~!

 ボクとしてはちょっと久しぶりのライブでしたが、
 変わらぬ雰囲気で楽しませてもらいました。


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 そしていよいよイサトさんと岸部さんのジョイントです。

 岸部さんは、高校生のころ、
 大阪で開かれていたイサトさんのギター教室に通ったそうで、
 もう35年の付き合いだそうです。

 2人でライブをするのは久しぶりで、
 昨日、初めて合わせて今日が2回目とのことでしたが、
 どちらかが出過ぎることなく見事なバランスで
 美しいギター・ハーモニーを聴かせてくれました。

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 以前、共演した時は、
 イサト師匠にいじられまくったという岸部さん。

 今回は、イサトさんの誘いに乗って、
 岸部さんが歌を披露してくれました。

 曲目は「ゲゲゲの鬼太郎」
 十八番なんだそうです。

 歌やお2人のやりとりに
 大いに笑わせてもらい、
 気がつけばすっかりリラックスしていました。

 いやぁ~、楽しかった!

 イサトさん、岸部さん、
 そして「カフェらいん」のマスターさん、
 ありがとうございました!!

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by acogihito | 2015-07-12 19:52 | ★アコギ関連 | Comments(4)  

『命の響』 心に響く

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 ふと読んだ舘野 泉 (たてのいずみ)さんの
 『命の響 (いのちのひびき) 』という本、
 とっても励まされる良い本でした。

 1936年生まれ、
 日本を代表するピアニストの舘野さんは、
 2002年、65歳のとき脳溢血で倒れ右半身不随になってしまいます。
 しかし、その困難な状況を克服して
 67歳で「左手のピアニスト」として再出発。
 この本はそんな舘野さんの苦悩と
 リハビリして復帰して行く過程をつづったエッセイ集で、
 ボクのギターの練習にも勇気をくれる言葉が
 たくさんちりばめられています。

 特に心に響いたいくつかをご紹介しましょう!


  「今はまだできなくて当たり前。
  ゆっくり、少しずつ」が大事なんだ。」

  「あせらない。だけど、あきらめない。」

  「自分の能力を十分に引き出すには
  適度に脱力し、楽しむこと。」

  「休むことも大事
  あせらず、たゆまず
  日常をゆっくり続け
  よく眠るのが一番だ」

  「あれができないこれができない、と
  落ち込むのはもったいない。
  積み重ねてきたものは何があっても奪われない。」

  「自分には無理、このぐらいでいいや、
  そう思ってしまったら、そこでおしまい。」

  「本物の「楽しい」の中には、苦しさ
  悲しさ、つらさ・・・全部入っている」

  「好きなものが一つあるだけで世界が変わる、
  人は、強くなれる。」

  「何かに夢中になっているとき
  眠っていた力が引き出される。」

  「どんなに疲れていようと いやなことがあろうと
  ピアノの前に座って音を立ち上らせれば
  疲れも悩みも年齢も宇宙の彼方へと飛んでいってしまいます。」


 
 南澤先生はよく、「楽しみながら練習してください」とおっしゃいますが、
 まさにそんな感じですよね。

 楽しみながら、少し脱力しながら練習し、
 だけどあきらめず一歩一歩前へ!

 その楽しさは、ただ楽しいだけでなく、
 つらさなどいろいろな要素が含まれているような気がします。

 そして、どんなに疲れていようと、いやなことがあろうと
 ギターを抱えて音を立ち上らせれば
 疲れも悩みも年齢も宇宙の彼方へと飛んでいってしまいます。

 
 ところで、舘野さんは左手だけでも
 両手に負けないような演奏をなさいます。
 その秘密が「ペダルを駆使すること」なんだそうです。

 普通なら止めてしまうところをあえて伸ばしたりして、
 両手分の効果を出すんだそうです。

 ソロ・ギターの場合は逆に
 「消音を駆使すること」でメロディーを際立たせて
 伴奏と別々に弾いているように聞かせますから、
 ちょうど逆な印象でしょうかねぇ。

 
 舘野さん、素敵なメッセージありがとうございます。
 プロと素人では根本的なレベルが違いますが、
 共通する感覚が多く、とっても励まされました。
 ボクも舘野さんように常に前向きに
 無理せず楽しみながらギターの練習を頑張ります。

by acogihito | 2015-07-05 22:46 | ★アコギ関連 | Comments(10)