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夏の思い出キャンプ

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 「子どもたちがキャンプへ行きたいというから手伝ってくれないか」
 と、中学時代からの親友に誘われ、
 真夏のキャンプに行ってきました。
 
 親友の子どもと、その親友の2人。
 女の子、女子高生ですからね。
 その3人に
 いかに快適で素敵な
 夏の思い出キャンプを提供するかが
 ボクに託された使命です。


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 親友と男2人だけで行くキャンプは、
 最近は料理もさほど凝らなくなってしまいましたが、
 今回は久しぶりにキャンプ用のオーブンなどを持ち出し、
 「ミートローフ」なんぞも作ってみました。

 女の子とはいえ育ち盛りはたくさん食べるので、
 キャンプの定番メニュー「焼きそば」や「カレー」「焼き肉」の他、
 「肉野菜炒め」に「野菜スープ」などなど
 たっぷり、いろいろ作ることができました。


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 遊びでは、幼児用のプールを持ち込んで、
 足湯ならぬ「足プール」をしてみたり、
 「スイカ割り」「風船割り」「水鉄砲」「花火」など、
 まるで夏休みの絵日記のようで
 3人はキャッキャと大はしゃぎ!

 それを見ているおじさん2人も楽しいもんです。


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 お腹いっぱい食べて、
 いっぱい遊んで、
 夜はかなり遅くまで
 いろいろ話していたみたい。

 おじさんは疲れてすぐに眠ってしまったけど・・・。

 話しても話しても話し足りない時期だもんねぇ。

 新しいティーピー型のテントが、
 友情を深める3人を優しく包み込んでくれました。

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 最近見た Facebook の投稿に以下のようなものがありました。

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(おっちゃん、おばちゃんのゆるゆる倶楽部より)


 『毎日遊んでいても飽きない友』

 『10年連絡を取らなくても昨日の続きみたいに遊べる友』

 まさにそんなことを実感するキャンプでした。
 
 ありがとう!


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by acogihito | 2015-08-25 23:39 | ☆その他 | Comments(2)  

南澤大介一門 “EAST” 発表会&懇親会

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 2015年8月16日(日)、
 東京・高幡不動のインド食堂「アンジュナ」で
 千葉ソロ・ギター2015年前期レッスン生を中心とした
 「南澤大介ギター・レッスン発表会 関東編」が開かれました。

 上の写真の右下、青いシャツを着ているのが南澤先生です。

 写真で見るとそれほど変わらないんですけどねぇ。
 レッスン生はみなさん、一様に緊張して、
 家で弾くようにはなかなか上手く弾けません。

 写真ではわからない大きな差が、そこにあるんですよね。

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 ボクは今回、大作であり難関の『天国への階段』にチャレンジしました。

 このところずっと練習してきたし、前回の発表会の時が、
 それまでより緊張せずに弾けたので、
 「これはいけるかな?」という思いからでした。

 ただやっぱりステージには魔物がいますね。
 思ったようには全く弾けませんでした。

 一方で、自分でもちょっと意外な発見もありました。

 実は緊張のあまり右手の指使い、
 何指で何弦を弾くかを間違えてしまった部分があって、
 途中、指の順番が違うから弾くべき音が弾けない個所があったんですが、
 それでも止めずに何とか弾くことができたんです。

 いつもと違う指使い、
 混乱すべきアドリブのような弾き方だったんですが、
 止まらずに弾けたのは、今までより成長したからかな?

 今回の成果はそこですかね。

 『天国への階段』は、いずれ
 YouTubeにもアップしたいと思っています。

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 発表会のあとは懇親会です。

 同じ緊張を乗り越えたギター好き同士、
 アンジュナの美味しいカレーを食べながら
 あっという間に話が盛り上がります。

 そしてカポタストやチューナー、音叉など、
 普段使っているギターグッズを見せ合ったり、
 自慢のギターを見せ合ったり、
 弾かせてもらったり・・。

 今回、一番びっくりしたのは、
 1890年代、日清戦争の頃に作られたという
 マーチン・ギターでした。

 19世紀、120年ほど前、
 エリック・サティが 『ジムノぺディ』を作曲した1888年の
 ちょっと後に作られたギターですもんね。

 ちょうど「エリック・サティの展覧会」を見に行き、
 「ギターの歴史」をちょっと勉強し、
 『ジムノぺディ』をYouTube にアップした直後だけに
 大変興味深いものでした。

 また、この日は戦後70年の終戦の日を翌日でしたから、
 いろいろな歴史を見てきたのかと思うと
 感慨深くもありました。

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 今回も充実した楽しい1日でした。
 みなさん、そして南澤先生、ありがとうございました!

 実は来期はレッスンを休むことになり、
 ひとまず一旦、ここで終了。

 南澤先生には、2008年、
 東京・渋谷区代々木にあった
 今は亡き「PAN SCHOOL OF MUSIC」から始まり、
 ご自宅にもお伺いして断続的にレッスンを受けてきました。

 千葉でのレッスンが始まってからは連続して受けてきましたし、
 発起人の一人として大変心苦しいのですが、
 諸般の事情から参加が厳しくなってしまいました。
 
 南澤先生、今までどうもありがとうございました。

 また、都合が合えば参加します。
 どこかに押し掛けて行くこともあると思いますので、
 どうぞよろしくお願いします。
 
 そんなことを思うと
 ちょっとさびしい帰路でした。

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by acogihito | 2015-08-19 08:26 | ★アコギ関連 | Comments(6)  

『 ジムノぺディ 』 を弾いてみました!



 南澤大介先生の
 「ソロ・ギターのしらべ/無上のクラシック・スタンダード篇」より
 エリック・サティの 『 ジムノぺディ 』 を弾いてみました。
 3曲あるジムノぺディのうちの第1番です。

 高橋悠治さんのピアノ演奏のCDも参考にしてみました。

 初めて弾く3拍子、ワルツの曲で、
 テンポや強弱の付け方も
 それまで慣れ親しんできたロックやポップスと違い
 ゆっくりな曲の割には難しかったです。

 でも、練習はとても楽しく有意義でラッキーでした。


 年始に
 「今年はエリック・サティのジムノぺディでも弾いてみたいな」
 なんて思っていたら、
 ちょうどそれに合わせてくれたかのように南澤先生主催の
 『みんなでクラシックを弾いてみよう!』キャンペーンが始まりました。

 さらにちょうど合わせてくれたかのように
 東京・渋谷の東急「Bunkamura ザ・ミュージアム」で
 『エリック・サティとその時代展』なんていう
 展覧会が開かれたんですよね。

 ただ練習するだけでなく、
 目標と、その作曲家の時代背景まで知ることができて
 とても有意義な練習期間を過ごすことができました。


 エリック・サティの『ジムノぺディ』。
 どこか懐かしいような不思議な浮遊感を持つこの曲は、
 1888年、サティが22歳の時の作曲なんですよね。

 ポール・マッカートニーが「イエスタディ」を作曲したのと
 ほぼ同じ年齢。

 天才音楽家は、若くして素晴らしい曲を
 作るもんなんですねぇ!
 
 使用ギターは、Yokoyama Guitars 『AR-GB #555』
 昼間はセミがうるさいので、
 夜、静かになってから収録しました。

 『みんなでクラシックを弾いてみよう!』キャンペーンの締め切り
 8月31日の前にアップできて良かったです。

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by acogihito | 2015-08-11 23:04 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

ギターの歴史

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 1997年に現代ギター社から出版された
 『図説 ギターの歴史』という本を
 古書店で見つけ買いました。

 ドイツ語の翻訳本のようなんですが、
 その日本語がちょっと読みづらいのが玉に傷・・。
 でも内容は、とっても興味深いものでした。

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 ギターのルーツ、
 ギターのように抱えて演奏する弦楽器は、
 紀元前4000年ごろからあるのは
 壁画などから確認できるそうなんですが、
 それがどんな音色の楽器だったか
 どんなチューニングだったは、
 わからないようです。


 はっきりしてくるのは、15~16世紀ごろから。

 その頃、ヨーロッパではタブラチュアという
 今のTAB譜の原型のような譜面ができて
 それが残っているから分かるんだそうです。

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 当時はギターではなくリュート。
 ギターというよりマンドリンのような形ですよね。
 
 チューニングは、6弦から
 G-C-F-A-D-G
 だったそうです。

 弦と弦の音程差は、
 |完全4度|完全4度|長3度|完全4度|完全4度| で、
 今のギターと違って、
 4弦と3弦の間が長3度なんですね。


 なぜ完全4度の音程差を基本にチューニングされているのかは
 この本には書いてありませんでした。

 例えばバイオリンは、
 G-D-A-E と
 完全5度の音程差でチューニングされています。
 主にメロディーを弾くバイオリンは
 その方が狭い範囲に広い音域が収まって
 都合がいいのかもしれません。

 でも、メロディだけでなく伴奏(和音)も弾くリュートは、
 完全4度くらいがちょうど良かったのかもしれませんねぇ。
 で、さらに、完全4度じゃ音が離れ過ぎて、
 3度で重なる和音が弾きづらくなる個所もあるんで
 半音少ない長3度の場所も作ったんでしょうか??


 それからこの頃は、マンドリンや12弦ギターのように
 2本一組の複弦になっているんですよね。

 それは音量を稼ぐためと
 低音弦はオクターブ違いで重複させて
 倍音を豊かにするためだったようです。

 当時は全部ガット弦だったわけですからね。
 しかもきっと今より質の悪い・・・。

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 その後、形が今のギターに近いビウェラという楽器が登場。

 そのビウェラの6本の弦の上と下を1本ずつはずして
 4本弦にしたギターラという楽器ができ、
 これが今のギターへと進化していったようです。

 音程差は、 |完全4度|長3度|完全4度|
 必ず長3度が入っているのも不思議です。


 16世紀末には、
 この4弦のギターの低音側に1本足されて
 |完全4度|完全4度|長3度|完全4度| の
 5弦になっていたそうです。

 今のギターの5弦から1弦と同じ。
 ただ弦の長さは長短いろいろあったようですので、
 チューニングもいろいろあったのかもしれません。

 今もバリトンギターとかギタレレとか
 いろいろありますもんね。

 16世紀末~18世紀までは、
 そんなギターだったようです。

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 そして18世紀末、
 ある画期的な発明から
 今のギターの原型ができあがりました。

 それは「巻弦」の発明です。

 この発明によって倍音豊かな低音が出せるようになって
 さらに下に6本目の弦が足されるようになりました。
 複弦も必要なくなって1本弦が主流になりました。

 弦の音程差は、
 |完全4度|完全4度|完全4度|長3度|完全4度|
 チューニングも
 E-A-D-G-B-E という
 今のギターと同じになりました。

 1770年~1800年頃だそうです。

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 この6弦の E を足すことで
 クラシック音楽によくある終止形のT-S-D-Tを
 いろんなキーで演奏しやすくなったということと、
 メロディーと和音が弾きやすくなったことが
 あげられるそうです。

 T-S-D-T、
 トニック→サブドミナント→ドミナント→トニック
 Aキーで言えば、A→D→E→A
 が弾きやすくなったということなんですかねぇ??

 音楽理論の本も少し読んでみる
 カデンツとかケーデンスという
 クラシック音楽ではお決まりの
 「終止形」というものが出てくるので、
 何となく繋がってきます。


 ところで、音楽理論の本には、
 「テトラコルド」という古代ヨーロッパで決められた
 ドレミファソラシドの基本について書かれていたりするんですが、
 そこで重要になるのが「完全4度」という音程差なんですよね。

 「5度サークル」も反時計回りに見れば「4度サークル」だし、
 ギターの弦と弦の音程差が4度が基本になっているのも
 実はそんなところから来ているのかもしれませんよねぇ~。

 試しに全弦を4度間隔でチューニングしてみると
 コードが押さえられなくなってしまいます。

 3弦と2弦の間が半音短い
 長3度になっているだけで全然違うもんです。

 いろいろな人が長い歴史の中で様々な工夫をして
 今のギターができているんですねぇ。

 そして、この先もギターはどんどん進化していくんでしょうし、
 いろいろ興味が尽きません。
 
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TOKYOハンドクラフト・ギターフェス」で見かけた古楽器

by acogihito | 2015-08-04 21:55 | ★アコギ関連 | Comments(2)