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いいですねぇ~!ベテランが奏でるCD

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 2016年5月に発売された2枚のCDが
 今、お気に入りで、毎日聴いています。
 
 1枚は打田十紀夫さんの『どこかで春が
 もう1枚が岸部眞明さんの『Passion』。

 どちらもベテラン・ギタリストの作品で、
 「さすが!」という仕上がりです。


 岸部眞明さんの『Passion』は、
 去年のライブの際にも演奏されていた曲が
 収録されています。

 すいぶん前からじっくりと練り、
 作られた曲たちなんですね。

 前作のアルバム『Ways』は、
 岸部さんらしいさわやかな曲がかったのですが、
 今回は打って変わって
 どっしりとした大人のムード。
 岸部さんも50代になられて
 人生の苦楽を表現しているように感じます。

 それが聴いていて心地いいんですよねぇ~。


 そして打田十紀夫さんの『どこかで春が』、
 これがまた素晴らしい!

 曲目は「どこかで春が」をはじめ、
 「故郷」「春が来た」など、
 日本の童謡や唱歌などを演奏しているんですけど、
 ただ、童謡や唱歌をギターで演奏しました
 というアルバムではなく、
 ちゃんと打田さんらしく
 カントリー・ブルースのテイストを
 いい具合に混ぜてあって、
 これがまた聴きやすく楽しいんですよね。

 リゾネーター・ギターを使い
 ボトルネックで演奏している
 「春が来た」や「海」なんて
 予想以上にピッタリでいい感じ!

 打田さんのこれまでの経験と
 日本の音楽がうまくミックスしていて最高です。

 ソロ・ギターを知らない人に
 初めて聴いてもらうにもいいアルバムかもしれません。


 打田さん、岸部さん、
 素敵なCDをありがとうございます!



by acogihito | 2016-05-29 20:58 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016

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 いやぁ~、楽しかったです!

 2016年5月21日(土)、22日(日)に
 東京・錦糸町で開催された
 「TOKYOハンドクラフトギターフェス2016
 に行ってきました。

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 たくさんの手工家さんのギター、
 やっぱりいいですねぇ~!!
 情熱、熱気が伝わってきて、
 見ているだけでわくわくドキドキしてきます。

 そしてボクが愛用している「ヨコヤマギターズ」のブースへ!

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 ヨコヤマギターズは今年、設立10周年だそうです。
 
 2006年に設立なんですね。
 ボクがヨコヤマギターズを知ったのはその1年後。
 2007年の「TOKYOハンドクラフトギターフェス」で初めて見て
 「いつかは欲しい」と思ったんですよね。

 そして2010年9月、
 ついにあこがれのヨコヤマギターを手に入れたんです。

 ヨコヤマギターのおかげで、
 ギターを弾くのが楽しくて仕方ありません。
 横山さんには、本当に感謝です。
 ありがとうございます!

 ということで、
 ヨコヤマギターズ設立10周年を記念して、
 みんなで横山さんを囲んで写真を撮りました。
 
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☆   ☆   ☆


 10周年というと、
 ボクのヨコヤマギターにも入れてもらったインレイの製作家、
 「オガワ・インレイ・クラフト」も設立10周年なんだそうです。

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 わぁ~、今年も繊細で丁寧に作り上げられた作品が展示されています。

 あまり細かいので、本当にインレイという手法で作ったの?
 インレイってこんなに細かく作れるものなの??
 と思ってしまうほどです。

 でも、当たり前ですけど、本当にインレイだそうで、
 その仕事の細かさ、巧みさに頭が下がります。

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 そして、そんな仕事をする小川さんに
 ボクのギターにもインレイを入れてもらっているのが、
 嬉しくもあり、誇りでもあり、
 毎日、ギターを弾く時に眺められて
 本当に幸せな気分になるんですよね!

 ありがとうございます。

 オガワ・インレイ・クラフトの小川さんとも
 設立10周年を祝って記念写真を撮らさせてもらいました。

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☆   ☆   ☆


 さて、TOKYOハンドクラフトギターフェスのもう一つの楽しみは、
 一流のギタープレーヤーによるライブですよね!
 今年は総勢15組がプログラムされていました。

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 ボクはその中からソロ・ギター・プレーヤーを中心に
 5人のライブを見ることができました。


 若手では、松井祐貴くん、
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 ベテランの堀尾和孝さん
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 大御所の岡崎倫典さん、
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 そして、吉川忠英さん、
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 こんなみなさんのライブを入場料だけで
 いっぺんに見られちゃうんですから、
 ギターファンにはなんて贅沢なことなんでしょう!

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 そんな中、今回、一番興味深かったのが、
 初めてライブを拝見した木村 大さんです。
 
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 木村さんは、5歳からクラシック・ギターを習い、
 幼少のころからあちこちのコンクールで優勝し、
 17歳でCDデビューしたというクラシック界の名手です。

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 ですから、
 バリバリのクラシック曲を演奏するのかと思ったら、
 ギターを右足に乗せたカジュアルなスタイルで
 ソロ・ギター・アレンジにしたポップス曲を演奏。
 
 へぇ~、右乗せなんだ と、思ったら・・・、

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 クラシック・アレンジの曲では
 左足に乗せるスタイルへと変えたんです。

 面白いなぁ!
 曲によって変える
 ハイブリッドな演奏スタイルなんですねぇ。
 
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 どういう理由で演奏スタイルを変えるんだろう?と思っていたら、
 MCの中で説明してくれました。

 曰く、
 「ポップスなど、リズムが重視される曲は、
 右乗せの方が左足でリズムをとれるので弾きやすく、
 気持ちをグッと入れ込みたい曲は
 左乗せの方が弾きやすい」んだそうです。

 へぇ~!!
 右乗せ、左乗せの特徴の違いを
 明確に聞いたのは初めてです。

 じゃあ、ポップス曲の演奏を楽しむボクは、
 右乗せでいいんだ!と妙に納得してしまいました。

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 また、木村さんのギターは、
 中学のころから使っているという
 使い込まれたガット・ギターなんですが、
 松井くんや押尾コータローさんのスティール弦のギターのように
 中にはMファクトリーのピックアップシステムが
 組み込まれているんだそうです。
 
 クラシック・ギター出身ですが、
 バリバリのクラシックの世界にとどまらず、
 スティール弦のギターで発展してきた良いところは
 積極的に取り入れようという姿勢も
 ハイブリッドなんですね!

 そして活動も
 押尾さんと共演したり、
 倫典さんとも共演したことがあるそうで、
 とってもハイブリッド!

 なんて言いますか、
 「クラシック」というお固く、お高いイメージが全くなく、
 それぞれの良いところ積極的に取り入れ
 自分のギター音楽を高めている姿勢に
 とっても感銘を受けました。

 良かったです。

 さっそく、「天国への階段」まで収録されている
 最新アルバムをAmazon に注文しちゃいました。


 こういう素晴らしい出会いや発見があるのも
 「TOKYOハンドクラフトギターフェス」のいいところですね!

 また会場では今回もたくさんのギター仲間と出会い、
 たくさんの方にお声がけいただきました。
 
 どうもありがとうございました。
 楽しい2日間でした!

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by acogihito | 2016-05-22 23:28 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

素晴らしい! 『SOLO GUITAR SPECIAL』

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 おお、素晴らしい!

 最近、シンコーミュージックから出版されるソロ・ギター関係の本は、 
 興味深く面白い本が多いですねぇ~。

 この本もまさにそんな本でした。
 
 アコースティック・ギター・ブックの別冊という形で出版された
 『SOLO GUITAR SPECIAL』というムックです。

 取り上げられているギタリストは、
 先日の「フィンガーピッキングデイ」でもお会いしたばかりの
 南澤大介先生、打田十紀夫さん、松井祐貴くんなどといった
 ボクにとっては身近に感じられる大好きな方々ばかり。
 なんかとっても親しみを感じます。

 そして内容は、
 「フィンガーピッキングデイ」を目指しているような人への
 メッセージやアドバイス、応援にも感じられました。


 このムック、
 ほとんどの記事を菊池真平さんという方が取材し、
 書かれています。

 菊池さんがどういう方か知りませんが、
 なんか、とってもソロ・ギターが好きで、
 ソロ・ギターというジャンルがもっと発展したらいいな
 という思いが伝わってくるような文章で、
 とても好感が持てます。

 巻頭の南澤先生、岡崎倫典さん、打田十紀夫さんという
 先日の「フィンガーピッキングデイ」で審査員を務めた3人の
 プロを志すギタリストへのアドバイスという鼎談では、
 ボク自身がもやもや感じていたことを
 岡崎倫典さんがピシャリと指摘し、
 それをしっかりと伝えてくれました。

 ソロ・ギターのプロって、
 押尾コータローさん以外のほとんどがインディーズで、
 今の時代、自宅で録音したものでもCDが作れちゃうわけですから、
 素人でもCDを作って売ることだって可能なわけで、
 そうすると、本当のプロと、上手なアマチュアの区別が
 つきにくくなっちゃうんですよね。

 そこら辺がしっかりした土壌とレベルの審査がある
 クラシック・ピアノやクラシック・ギターと違うところで、
 ソロ・ギターが、
 安易でレベルの低いものになりかねないという懸念を
 プロ中のプロがスパっと指摘、
 ボクがもやもや感じていたことは
 まさにそれで、我が意を得たりと感じました。


 巻頭ではあえて、そんな厳しい言葉を載せ、
 でも後半は、松井祐貴くん、井草聖二くん、
 伍々慧くん、西山隆行くんといった
 しっかり基礎のできた若手ギタリストの
 それぞれ得意な奏法を伝授するセミナーがあったり、
 南澤先生、打田十紀夫さんといったベテランのセミナーがあって、
 アドバイスと応援、サポートもしっかりしていて
 かなり内容の濃い一冊なんですよね。

 そんな内容から
 記事を書いた菊池さんの
 ソロ・ギターに対する愛が伝わってくるようでした。


 誰もが楽しめるソロ・ギター、
 はじめの一歩はなるべく敷居が低くなるように。
 でも、プロになる人には、
 より高い次元での演奏を目指してもらいたい。

 同じギター1本でも
 いろいろなタイプのギタリストが、
 いろいろなタイプの音楽を演奏し、
 ソロ・ギターがもっともっとポピュラーになるように
 ボク自身も切に期待します。
 
 良い本でした。
 ありがとうございました!


 そうそう、改めて見てみたら、
 面白いと思っていた
 「アコースティック・ギター作りの匠たち」という本も
 菊池真平さんが企画・編集でした。

 そうかぁ~、菊池さん、
 これからもソロ・ギター関係の良い本をよろしくお願いします。
 楽しみにしています。


by acogihito | 2016-05-15 00:39 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

アコギの湿度管理3 「クリアフォースZで完璧!」

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 どうしようか迷ったのですが、
 思い切って買ってしまいました。

 ダイキンの「クリアフォースZ」。
 1台で除湿も加湿もしてくれる優れものです。

 これでギターに最適な湿度管理は完璧でしょう!


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 湿度を気にし始めてから初めての冬を終え、
 「もっと乾燥するのかと思ったら、
 思ったより乾燥しないもんだな、
 加湿器なんていらなかった」と安心していたんですが、
 4月というのは
 ものすごく湿度が変動するんですね。

 晴れた天気のいい日は30%以下だったり、
 雨が降れば60%を超えたり・・、
 1日違いでも激変するんです。

 特に乾燥した日は、
 そんなに乾燥しているなんてまったく気づかず、
 加湿器もしまってあったので、
 気づけば室内はカラカラ状態で
 ビックリしました。
 
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 実は以前、ギター友達と湿度の話をしたとき、
 「湿度管理にダイキンのいいやつを使っている」と聞き、
 気になってはいたんですよね。

 ただ、「もうとりあえず、
 そんなにいいやつじゃないけど
 除湿機と加湿器を買っちゃったし、
 それでいいじゃない・・」と
 言い聞かせていたんです。

 でも、4月の湿度の変動の大きさで決心しました。

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 このダイキンの「クリアフォースZ」という機種は、
 「しつどセレクト」という機能が付いていて、
 「標準」にセットすると、
 湿度50%を目指して、
 それ以下なら加湿、
 それ以上なら除湿を
 自動で切り替えて行ってくれるんです。

 放っておいても自動で切り替えて、
 常に室内を50%前後に保ってくれるというのは
 とっても安心でありがたい。

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 去年までは湿度なんてまったく気にしていなかったボクにとっては、
 加湿も除湿も自動でしてくれるクリアフォースZは、 
 かなり良いお値段の買い物になってしまいましたが、
 ギターもかなり良いお値段のものばかりなので、
 ここはちょっと無理して奮発してしまいました。

 でも、気分的にとっても安心なのはいいですね!

 保険と考えれば、まあ、良しとしようと思っています。

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by acogihito | 2016-05-08 21:19 | ★アコギ関連 | Comments(4)  

スゴイね、藤原さくらさん

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 定期購読している愛読誌
 『アコースティック・ギター・マガジン』。
 その最新号(2016春 Vol.68)の表紙を
 藤原さくらさんが飾っています。

 インタビュー記事では、
 ラグタイム・ギターを練習している
 なんてエピソードも書かれていました。
 渋いですよねぇ~!

 藤原さくらさんといえば、ちょうど1年前、
 Reiさんとのジョイン・トライブ
 『レイトサクラ』を見に行ったんです
 
 その少し前にラジオで彼女の歌声を聴いて
 魅せられたんですよね。

 この曲でした。
    ↓


 それでライブがあると聞いて友人と見に行ったんです。

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 当時、彼女は19歳。

 ライブやCDでの歌声は大人っぽいんですが、
 ステージを降りた素の彼女は、
 あどけなさが残るかわいらしい少女で、
 サインをもらったのですが、
 おじさんは、なんだか妙に照れてしまいました。^^;

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 しかし、このくらいの年齢はやはり成長が早いですね。

 それから1年経ち、
 『アコースティック・ギター・マガジン』で見た彼女は、
 かわいらしさも、大人っぽさも、グッと増して
 「スター」な感じに輝いて見えました。

 いやぁ~、大したもんです。

 4月からはフジテレビのドラマ
 『ラブソング』のヒロインに抜擢され、
 福山雅治さんと共演しています。

 1年でものすごい成長ですね!

 そして、このドラマが音楽や歌に関わる内容で、
 とっても良いんですよね。

 藤原さんはドラマ未経験ということですが、
 吃音のためコミュニケーションが苦手で
 それが元でいろいろつらい思いをしているという
 難しい役をしっかりとこなしています。

 でも歌は上手く、
 歌を通じて心を開き、
 障害に立ち向かっていくというお話のようです。

  (今後の展開はわからないですが・・・)

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 アコースティック・ギターも重要な役割で登場してきて、
 楽器店(クロサワ楽器?)で弦高調整しているシーンがあったり、
 福山さんがギターを弾いて、藤原さんが歌うシーンもあったり、
 音楽好き、ギター好きにはたまりません。

 そして、ドラマの中の藤原さんの歌が切なくてまたイイんです。
 涙が出ちゃいます。

 前回(第3話)のライブ・シーンはなんて見事、圧巻でした!

 いやぁ~、今後の展開が楽しみです。

 おじさんとしては、
 藤原さんを応援する気持ちで見始めたものが、
 ドラマの役どころと重なって、
 ものすごく心が揺さぶられることになっています。(^^ゞ

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 藤原さんにとっては、
 ドラマの経験も生きて、
 今年もグッと成長していくんでしょうね!
 
 海外でも活動しているReiさんとともに
 今後が本当に楽しみなアーティストです。
 
 そして、こうなってくると
 去年、照れながらもお願いして撮ってもらった
 2ショット写真がお宝になりそうで、
 それも嬉しい限りです。

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by acogihito | 2016-05-01 00:41 | ☆その他 | Comments(2)