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画期的!? 2013年4月1日

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 2013年4月1日は、ひょっとしたら日本のソロ・ギター界にとっては
 忘れられない日になるのかもしれませんねぇ。

 NHK-Eテレでの
 「趣味Do楽 押尾コータローのギターを弾きまくロー!」の放送開始。

 押尾コータローさんによるテレビ・ギター講座、しかも半分はソロ・ギターで、
 あの「戦場のメリークリスマス」を弾こうというテレビ講座のスタートの日です。
 これはソロ・ギターファンには画期的なことですよね。

 ボクがソロ・ギターを始めた2007年当時、
 Eテレ(当時はまだ教育テレビ)では、クラッシックギターの趣味の講座はあったものの、
 スチール弦のギターの、ましてソロ・ギターなんて、まだ、かなり特殊なジャンルで
 「何それ?」って感じでしたもんねぇ。

 それがEテレでテレビ講座になるんですから大したものです。 

 やっぱり押尾さんは、
 ソロ・ギターという、一種、大道芸的でもあるコアなジャンルをグッとポピュラーにして、
 多くの人に「弾いてみたい!」と思わせたのはすごい貢献ですよね。

 それに目を付けたNHK-Eテレも偉い!

 地味ながらも時代は確実に来ています!

 そして、この番組のテキストには、わが師匠の南澤大介先生も協力している!

 うん、いずれは南澤先生のテレビ講座があってもいいのでは?と
 強く思うのはボクだけではないのではないでしょう。

 今回の放送の視聴率はどのくらいなのか?
 テキストはどのくらい売れているのか??
 評判が良ければ「次も」ということもあるでしょうし、
 南澤先生登場だって夢ではないかもしれません。

 う~ん、そうして多くに人にソロ・ギターの素晴らしさを知ってもらって、
 多くの人が楽しんだらいいんだけどなぁ~。
 

 夢のような出来事で、
 なんだかワクワクする4月1日、新年度のスタート!
 エイプリル・フールじゃないですよね?(笑)
 

by acogihito | 2013-04-01 23:53 | ★アコギ関連 | Comments(4)  

始まりはここから (イエスタデイ・ワンス・モア物語)

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 南澤大介先生の「ソロ・ギターのしらべ」シリーズ第1作目

 それはボクに
 「ギターってこういう普通の曲をこんな感じにギター1本で弾けるものなんだ!
 と、知らしめた衝撃の1冊でした。

 そしてそれが、ソロ・ギターというジャンルに興味を持ち、
 自分でも始めてみるきっかけを作り、
 以降、どっぷりハマってしまいました。

 この「ソロ・ギターのしらべ」に収録されている「イエスタデイ・ワンス・モア」。

 カーペンターズのヒット曲であるこの曲は、 
 ボクが音楽に興味を持つきっかけを作ってくれた曲です。

 中学に入ったばかりの頃、
 昼休みの放送でよくこの曲がかかっていたんですよね。

 いい曲だなと思って、それが洋楽を初めて意識した曲であり、
 それが音楽に興味を持つきっかけを作り、ビートルズなども聴いて、
 以降、どっぷりハマってしまいました。

 さらに、「ソロ・ギターのしらべ」シリーズの曲を
 初めて大勢の人の前で弾いたのも、この「イエスタデイ・ワンス・モア」でした。

 いわばボクにとっては「始まりはここから」繋がりなんですね。


 そして、写真の「ソロ・ギターのしらべ」の本の横にある譜面は、
 南澤大介先生が「ソロ・ギターのしらべ」執筆時に書かれた
 「イエスタデイ・ワンス・モア」の手書きの原本です。

 Facebook内に
 「南澤大介一門“ソロ・ギターのしらべ”ファン倶楽部
 というグループページがあり、
 先日、それが1周年を迎え、
 南澤先生がそれを記念して
 「ソロ・ギターのしらべの想い出の1曲」ということで、
 メンバーに曲目と想い出の投稿を求め、
 投稿した人に、その曲の原本が残っていた場合は
 プレゼントしてくれたんです。

 スゴイですよね!
 先生はさりげなくプレゼントしてくれたけど、
 ボクにとってはオークションで何億もで落札される
 ジョン・レノンの手書きの歌詞をもらったような気分です。

 というわけで、手に入れることができた
 南澤先生が「ソロ・ギターのしらべ」執筆時に書かれた
 貴重な手書きの「イエスタデイ・ワンス・モア」の譜面。

 見てみると、そこには「ソロ・ギターのしらべ」第1作という初々しさがあり、
 「始まりはここからだったんだな」と感じるものがあります。

 そして、これが無ければ
 ボクはソロ・ギターを始めなかったかもしれないわけですから、
 何だかものすごく感慨深いものもあります。

 音楽に興味を持ち、
 ソロ・ギターに興味を持ち、
 そのきっかけを作ってくれたものたち。

 いやぁ~、ホント、大切な宝物です。
 南澤先生、ありがとうございました!!


 (関連記述)→ 『 YESTEDAY ONCE MORE 』を弾いてみました!

by acogihito | 2012-06-10 22:22 | ★アコギ関連 | Comments(10)  

「BAHO」が最後のひと押し!?

c0137404_0263789.jpg2000年の春に発売された
「アコースティック・ギター・マガジン」第4号!

この頃はまだ、アコギに
それほど入れ込んでいた訳ではなかったんですが、
「アコギ・マガジン」は折に付け、買っていました。
この時は「BAHO」と「山崎まさよし」が
特集されていたんで買ったんだと思います。

BAHO」を初めて聴いたのが
いつだったかは忘れてしまったけど、
東京のFM「J-WAVE」でスタジオ・ライブをやっていて、
お気楽な感じでアコギを弾きまくるところが、
なんだかとっても良かったのを覚えています。

 あ、「BAHO」っていうのは、ロック・ギタリストの「Char」こと、竹中尚人氏と、
 「石やん」こと、石田長生氏が組んだ「アコースティック・ギター」のユニットのことで、
 関東のギターバカと関西のアホが組んだユニットだから「BAHO」というわけなんです。
 
 「Char」と言えば、それから随分経った2005年から
 「Johnny, Luois & Char (PINK CLOUD)」のコピーバンドをはじめたんですが、
 そのバンドで、メンバーの知り合いがやっているスナックでライブをやったことがあったんですよ。

 でまあ、それなりに好評だったんですが、やっぱり「エレキだとうるさい」とかの意見もあって、
 「じゃあ、今度やる時はBAHOみたいのがやれればいいかなぁ~」と
 改めてBAHOのCDを聴いたり、DVDを観たり。

 で、その時、買ったギターが「Fender Acoustic GA-45SCE」というエレアコでした。
 
 結局、そのバンドで「BAHO」のようなことまでやる余裕はなかったんですが、
 でもボクはその時、それでまた「やっぱりアコギはいいなぁ~」と深く思い、
 それが今につながっているんですよね。
 
 アコギの場合、ロックバンドに比べて、ドラムやアンプがいらないから、
 比較的簡単な設備でできるところがいいですよね。

 ということは、ライブハウスとかじゃなくても、どこでもライブができる。
 ということは、活動範囲が広がるのではないか。
 それにエレキだと、うるさいと感じる年配の人にも喜んでもらえるのではないか。

 そんなことを思いつつ、改めて「ソロ・ギターのしらべ」シリーズを聴き、
 「第三の男」や「エンターテイナー」なんかは誰にでも喜んでもらえるだろうし、
 「ボヘミアン・ラプソディー」とか、「いとしのレイラ」などのロックの名曲を
 バンドに負けないように弾けたら、スゴイだろうなぁ~と思い、
 そのバンドを解散することになったことをきっかけに
 ソロ・ギターの練習を始めたってわけなんです。

 つまり、「BAHO」に今のボクの「アコギへの道」の最後のひと押しをされたって感じなんです。

*    *    *     
 
 ところで、折に付け買っている「アコースティック・ギター・マガジン」ですが、
 この号では中川イサト氏の特集もされているんですよね。

 この号が出た2000年春は、まだ
 中川イサト氏の音楽をちゃんと聴いていなかった頃だから、
 きっとペラペラ、ページをめくって終わりだったような気がしてますが、
 最近になって、改めてすごく役立っています。

 実はそういう今になって改めて役に立つ記事が多いんですよね、
 「アコースティック・ギター・マガジン」には・・・。
 「さすが、アコースティック・ギター・マガジンだよなぁ~」と、妙に感心してしまいました。

by acogihito | 2008-02-23 01:21 | ★アコギ関連 | Comments(4)  

「中川イサト」さんとの出逢い

c0137404_9273798.jpg中川イサト」という名前は、
かなり以前から目にしたことはあったんですが、
そのサウンドをちゃんと聴いたのは比較的最近で、
押尾コータローを聴くようになった4年位前からです。

右の写真は、顔が写っているという理由から
「Solar Wind」のジャケットを使いましたが、
ボクが一番初めに聴いたアルバムは、
FOOTPRINTS」というベスト・アルバムでした。

 なぜ聴くようになったかといえば、「押尾コータローの師匠である」と聞いたからなんです。
 だけど第一印象としては、ちょっと「地味」な印象を受けました。
 まあ、派手でPOPな押尾コータローの後から聴いたわけですからねぇ。

 でも、「Mah-Jong Piece」とか、独特のコード感というか
 響きが気に入った曲が何曲かあって、繰り返し聴いているうちに完全にハマりました。
 今では普通に手に入るアルバムは、ほとんど持っています。

 なんていうか、昆布というか、噛めば噛むほど味が出るというか、
 独特の世界観というか、コード感というか、サウンドの広がりというか、
 そういうものが妙に落ち着いて、今のボクにはとってもいい感じでしっくりくるんですよね。

 特にボクは「DADF#BD」というD6のチューニングの響きが好きなようで、
 それまで何となくオープン・チューニングには抵抗があったんですが、
 一気に吹き飛ばしてくれたという感じです。

 今は「ソロ・ギターのしらべ」シリーズのドロップDまでの範囲内でチャレンジ中ですが、
 もう少ししたら、「DADF#BDのD6チューニングにもチャレンジしてみたい!」と思っています。

by acogihito | 2008-02-02 10:04 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

「押尾コータロー」との出逢い

c0137404_8111455.jpg押尾コータローのメジャー・デビューアルバム
「STARTING POINT」が発売されたのは2002年7月。

その直後だったんだろうと思うんだけど、
J-WAVE(東京のFMラジオ局)でかかった
「Blue Sky」を聴いたのが初めての出逢いでした。

「おっっ!」と思って、メモをとったのを覚えています。
(Outlookのメモ欄にしばらく残ってたな)

 CDを買ったのは、それから少し経ってからだったんですが、
 その少し前に初めて聴いたマイケル・ヘッジズのような奏法にもかかわらず、
 とってもポップなところが気に入りました。

 なんていうか、この手の奏法は、ずいぶん前に
 ティム・ペンスタンリー・ジョーダンといった人たちの演奏を見たことがあったんですが、
 そのせいか、特殊な曲を演奏するための特殊な「曲芸的」奏法だと思い込んでいたんです。
 マイケル・ヘッジズも、曲は「環境音楽的」に思えたし・・。

 ところが、押尾コータローは、すごくポップでメロディアス!

 ボクはビートルズから音楽を聴き始め、その後もロック、ポップスといった
 メロディー・ラインがはっきりした、わかりやすい曲が好きだったので、
 完全に再認識させられましたね。

 「そうかぁ、こういうポップなこともできるのかぁ~。」

 しかも、ギター1本でも、まるでバンド・アレンジのよう。

 「一人でもバンドっぽいことができるなんてスゴイな」
 「こんなのが自分でもできたらイイだろうな」
 
 ということで、その頃バンド活動を趣味としていたボクは、
 それまでの何となく「アコギもやれたらいいな」程度にしか思っていなかった気持ちを
 押尾コータローと「ソロ・ギターのしらべ」の南澤大介という2人のギタリストによって、
 完全に変えられてしまいました。

 「いつかはやってみたい!」「やるならこの方向だ!」と。

by acogihito | 2008-01-28 10:08 | ★アコギ関連 | Comments(10)  

「マイケル・ヘッジス」との出逢い

c0137404_8552184.jpg写真上段が1981年に発売された
マイケル・ヘッジスのデビューアルバム
ブレックファースト・イン・ザ・フィールド 」。

下段が1984年に発売された2枚目のアルバム
エアリアル・バウンダリーズ」です。

ボクがこれらのアルバムを
なぜ聴くようになったかといえば、
先に紹介した南澤大介先生の
「ソロ・ギターのしらべ」第一弾の巻末のコラムに
『革新的な音楽性でギターという楽器の持つ可能性を大きく広げた』『必聴』などと紹介があったから。

「ソロ・ギターのしらべ」に衝撃を受けたボクは、
実に素直にその言葉を受け入れたわけです。

 同時に紹介されていたウィリアム・アッカーマンなんかも聴いてみたんだけど、
 確かにマイケル・ヘッジスは別格でした。特に「エアリアル・バウンダリーズ」は。

 ボクは、これを聴くよりも前にスタンリー・ジョーダンの演奏を見て驚いたことがあるんですが、
 「そのルーツはここだったのかもしれない」と思いましたね。

 マイケル・ヘッジスもウィリアム・アッカーマンも
 ウィンダム・ヒル・レーベルからアルバムを出しているんですが、
 ウィンダム・ヒル・レーベルのアルバムといえば、ジョージ・ウィンストンとか、
 ピアノのアルバムは聴いたことがあったけれどもギターは聴いたことがありませんでした。

 でも、「ブレックファースト・イン・ザ・フィールド」が発売されたのが1981年で
 「エアリアル・バウンダリーズ」が1984年発売ということは、
 当時、80年代のボクはTOTOやVAN HALENなどのロックばかり聴いていましたからねぇ。
 その時、これらのアルバムを聴いても「ふ~ん」としか思わなかったかもしれません。

 やっぱり音楽でも何でもそうでしょうけど、その人にとっての「旬」というか、
 そういう「時期」、「受け入れる時期」というものがあるんでしょうね。
 ボクにとってはこの時(2002年ごろ)、そして今がそうなんだろうと思います。
 
 それに、これらのアルバムは、アコギの演奏の凄さもさることながら、
 ボクにとっては80~90年代の空白の時期を埋めてくれる重要なアルバムとなりました。

 80年代、「Best Hit USA」的メジャーなロックやポップスばかり聴いていたボクは、
 「70年代にはアコギをメインに使う人がたくさんいたけど、
 80年代以降は他の楽器におさされてアコギは下火になったようだ」と思っていたんですが、
 実はこういう人たちがしっかり活動していて、その「可能性を広げていた」ということを
 知ることもできたんですから。

by acogihito | 2008-01-25 09:36 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

「ソロ・ギターのしらべ」との出逢いと衝撃

c0137404_2155775.jpg南澤大介先生の「ソロ・ギターのしらべ」第一弾が
発売されたのは、20世紀の終わりの2000年11月。

でもボクとの出逢いは、それより約1年後のことで、
たまたま行ったお茶の水の下倉楽器かどこかの
楽譜売場で見かけたのが始まりです。

「へぇ~、こういうのがあるのか・・」

「ギター用の特別な曲じゃなくて
普通の曲をギター用にアレンジしてあるんだね?」

「曲目がいいなぁ~、全部知ってるぞ!」

                         ・・・というのが第一印象。

 それにキャッチコピーの「練習、ライブで必ず役立つギター1本で奏でるスタンダード集
 という文字にも心が動かされました。

 当時はビートルズのコピーバンドをやっていたんですが、ビートルズの曲も入ってるし、
 「確かにこういうのが弾けたら良さそうだな」と思い、購入。
 家に帰って、早速、譜面を見ながら付属のCDを聴いてみると・・・。

 「おっ、思ったよりいい感じだなぁ、へぇ~・・」

 アコギのアルバムによくあるようなカントリーっぽいとか、ブルースっぽいとかの
 変なクセとか、タメとかもなく、原曲のイメージ通りのさらりとした
 ごく自然なアレンジがとってもいい感じでした。

 そして、ボクに衝撃を与えたのが「ボヘミアン・ラプソディー」・・。

 「あんなロックの大曲を、ギター1本でどうやるんだろう?」と思っていたら、
 「へぇ~!こりゃすごい!ギター1本で見事にボヘミアン・ラプソディーのインストだ!」

 「そうかぁ、ギターって凄いんだなぁ~、こんな曲がこんな風に弾けるなんて思わなかった!」
 改めて感じ入りました。

 次にビートルズの曲。
 「まあ、ビートルズは今はやるんだったらバンドでやった方がいいかもな」
 というのがバンドをやっていた当時の感想。
 「でも、イエスタディはこういうのもいいなぁ~!」

 そしてカーペンターズの曲。
 「わぁ~、いいなぁ、イエスタディ・ワンス・モア!」
 「トップ・オブ・ザ・ワールドも曲の感じがすごく出てる!」

 そんな感じで、CDを最後まで聴かず、ギターを取りに行って
 ちょっと「イエスタディ・ワンス・モア」を弾いてみたんですが・・・。

 いやぁ、譜面で見ると案外、音数も少なくて弾けそうに思ったんだけど、
 そう簡単に弾けるもんじゃありませんでした。
 ピックで弾くことが多かったせいか、指が思うように動かないし・・。
 
 「そうかぁ、“練習やライブで必ず役立つ”という謳い文句でも、
 “ちょっと余興でやるためにお手軽に”という訳にはいかなそうだな・・」

 さらにCDの続きを聴いてみると・・。
 「エンターテイナー」「ルパン三世のテーマ」「テクノポリス」「energy flow」などなど。
 へぇ~、という曲ばかりが続きます。

 「これはいい!これで2000円は安い!!」
 「これはいつか必ず弾けるようになりたいぞ!」

 ただのCD付き譜面集というつもりで買ってきたものが、とんでもない!
 思わぬ見っけもんというか、ボクにはちゃんとしたCD以上の衝撃的な出逢いでした。

 山崎まさよしなどを聴いたり見たりして、「やっぱりアコギはいいなぁ」と思っていたものの、
 「自分がやるとしたらどういうスタイルがいいんだろう?」というのが分からなかった当時、
 「ついに出逢った!これだ!」という感じでしたね。

 でも、実際に「ソロ・ギター」を始めるのは、まだ、この約5年後ということになります。

・・・と、いうのは・・・、 

by acogihito | 2008-01-23 22:20 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

「山崎まさよし」と「アコースティック・ギター・マガジンVol.1」

c0137404_01182.jpg1999年の夏に発売された
アコースティック・ギター・マガジン」季刊化第1号!

当時、山崎まさよしさんが良くて、これを買いました。

山崎さんをよく聴くようになったのは、
これより1年くらい前だったでしょうか。

もともとは知人に勧められて聴き始めたんですが、
WOWOWか何かで、ライブを観て、
アコギのテクにたまげたのを覚えています。

使っていたギターはギブソンの「J-45」。

 ボクも見た目は似た感じのギブソン「J-160E」を持ってましたから、
 ジャカジャカと雰囲気だけを真似して弾いたりしてました。

 でも、なんだかとっても悔しい気がしたものです。

 どうしてかっていうと、コードも自分が今まで使ったことのない洒落たコードだったし、
 ボクより約10歳年下の山崎さんは、恐らくボクより後からギターを弾き始めたはず。
 にもかかわらず、こんなに上手いんだもんなぁ・・・と。

 で、ボクもブルース・ハープを練習したりして、
 しばらく「山崎まさよし・スタイル」に傾倒していた時期があるんです。

 でもね、山崎さんは、やっぱり「歌」が命。
 もともとそんなに歌がうまくないボクには無理がありました。

 それに、約10歳年下の山崎さんの歌詞は、
 ボクには、すでに通り過ぎた若き日の心の情景を歌っているものが多く、
 その世界観は、それ以前のフォーク・ソングにも通じるところがあって、非常によくわかるものの、
 だからと言って、今さら真似して真剣に歌うにはちょっと気恥ずかしいところもあったし・・・。

 そんなわけで、なんとなく「山崎さんのように弾けたらいいなぁ~」と思って、
 少し練習したりもしたんですが、それが自分のスタイルと合致するほどではありませんでした。

 それに当時はまだ音楽の趣味としてはビートルズのコピーバンドをしていて、
 それが楽しくて仕方ない時期でしたからねぇ。

 ボクが「アコギをやるならこれだ!」と思うのは、まだもう少し先のことになります。

by acogihito | 2008-01-23 00:44 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

打田十紀夫さんの「思い出の鱒釣り」の思い出

c0137404_0252541.jpgこのアルバムが発売されたのは
1998年だったでしょうか?

小学館の雑誌「BE-PAL」がプロデュースした
打田十紀夫の『思い出の鱒釣り』です。

帯には、こんなことが書いてあります。
アコースティック・ギター・サウンドによる
究極のフライフィッシング・ミュージック
」・・。

 当時のボクは、けっこうBE-PAL小僧で、フライフィッシングもやったりしてたんです。

 一方で、ビートルズのコピーバンドをやっていて、それがだんだん本格的になってきて、
 ジョン・レノンが使っていたのと同じアコースティック・ギターである「Gibson J-160E」を
 1997年に買ったりしたのをきっかけに、
 改めてアコギ・サウンドに興味を持ち始めていた時期でもありました。

 で、BE-PALの広告を見て買ったのが、この『思い出の鱒釣り』って訳です。

 何しろ、それまでアコースティック・ギターだけのCDって、
 ほとんど知らなかったですからねぇ・・・。

 ボクにとっては、これが記念すべき「初アコギ・インストCD」という思い出深いCDです。

 で、譜面も買って、「弾けるものなら弾いてみよう」とも思ったんですが、
 全く歯が立ちませんでしたね。

 というか、当時のボクは、
 このCDを聴いて「へぇ~いいなぁ」とは思ったものの、
 「そう簡単に弾けるものではなさそうだ」ということから
 無理して弾こうとは思わなかったというのが正直なところでした。

 それより、アコースティック・ギターでは、山崎まさよしの方に興味があったしなぁ~。

 それに当時は、ビートルズをすることに夢中になっていたわけですからねぇ・・・。

 ただ、このCDをきっかけに、こういう「ギター1本で弾くというジャンル(ソロ・ギター)」を知り、
 少しずつアコースティックな風に吹かれ、興味を持ち始めたという意味では、
 ボクにとっては非常に重要なCDです。

 以前、記事に書いたティム・ペンを見かけて興味を持ったのも
 このCDを聴いた前後だったんじゃないかなぁ~?

 でも、「いつかは本格的にやってみたい」と思うようになるのは、まだもう少し先のお話。
 南澤大介先生の「ソロ・ギターのしらべ」が発売されるようになってからのことです。



by acogihito | 2008-01-22 01:33 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

「ティム・ペン」と「スタンリー・ジョーダン」

c0137404_14275599.jpgCDの棚を整理していたら、こんなのが出てきました。
ティム・ペンという人の
「ペイパー・フラワー」というCD。
そうそう、これは10年くらい前だったか、
何かの用で池袋に行った時、
サンシャイン・シティに向う路上で、この人が両手で
エレアコをバチバチ叩いたりしながら弾いていて、
それで良くてその場で買ったんだっけ。
当時、あんまりそういう弾き方は
見たことがなかったですからねぇ。

  「どんなのだっけ?」と思って聴いてみると、マイケル・ヘッジズのボーカルもののような感じ。
  でも、もう少し情景が浮かぶようなメロディーラインで、改めて聴くと、
  スティングがアコギをバチバチ弾きながら歌っているようでもあって、なかなかいい感じです。

  でも当時、奏法が「すごいなぁ」とは思ったものの、
   自分でもやってみようとは思いませんでした。

  というのは、それよりさらに3~4年くらい前・・、だから、今から13年くらい前に
  ニューヨークの「ブルーノート」で、スタンリー・ジョーダンを見ていたからなんですよね。


c0137404_14435234.jpgたまたまニューヨークに遊びに行って、
たまたま入った「ブルーノート」の
最前列で見ることになったスタンリー・ジョーダン。

いや~、ぶったまげました!
だって、この人、両手で叩くように弾くだけでなく、
2本のギターを同時に弾いちゃうんです。

左手は、肩からかけたギターを叩くように弾いて伴奏。
右手は、スタンドに固定した別のギターを、
これまた叩くように弾いて、メロディーを奏でる。
時には一人でツインリードのようにも弾いちゃう。
「一体どうして、これで音が出るんだろう?」
という感じでした。

c0137404_1459324.jpgで、感激して、CDを買ってきたんですが、
聴いてみると、あんまり面白くないんですよ。

というのは、聴くだけだと、
普通に2人で弾いているのと変わらないんですよね。

「そうかぁ、あの技は見ないと意味がないんだな。」

つまり、かなり特殊な、まさに「曲芸」なんですね。


  そんな感想を持っていたので、ティム・ペンの路上パフォーマンスも感激はしたものの、
  そういう奏法は特殊な曲芸的なものであって、普通の人にはなかなかできないんだろうし、
  ましてや自分で「それをやってみよう」とは思ってもいませんでした。

  でも、時が経ち、その後、そういった奏法を
  押尾コータローがよりポップで身近にしてくれたおかげで、考えも、見方も変わってきて、
  いずれは「それに近いこともやってみたい」と思うようになった昨今。
  そういう意味では押尾コータローの貢献は偉い!

  ところで、スタンリー・ジョーダンは、インターネットで検索したら
  「You Tube」で、その活躍の様子が見つかりました。(→こちら
  が、ティム・ペンは今、どうしているんでしょうねぇ?
  インターネット検索では見つかりませんでした。
  
  マイケル・ヘッジズのように環境音楽的アプローチでもなく、
  スタンリー・ジョーダンのような曲芸的ジャズでもなく、
  奏法的には最新だったけど、基本はアコースティック・ギターを生かした弾き語りだったし、
  生き残れず、消えちゃったのかなぁ~?

  でも、今、改めて聞いてみると、かなりいい感じで、これをもう少しポップにすれば、
  「今なら売れるかもしれない」とさえ思うんですよ。
  当時の流行はラップ系のヒップホップでしたからねぇ。
  そういう意味では、早すぎた人だったのかもしれません・・。

by acogihito | 2007-11-27 15:43 | ★アコギ関連 | Comments(0)