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爪について

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 ソロ・ギターを始めたばっかりの頃は、
 「爪はどうしたらいいんだろう?」と悩んでいました。
 それは長さについても、補強の方法についてもです。

 でも最近は、
 「そういえばその点は全く気にしなくなった」という感じです。

 まず補強に関しては、
 以前は「グラスネイル」を使っていましたが、
 最近は「ジェリスト」という製品を使っています。

 違いは硬さと値段でしょうか?

 ジェリストの方が材質が柔らかいので、音も柔らかく、
 南澤先生的ソロ・ギターには向いているような気がします。

 それと値段も半分で済むという感じでしょうか?

 1回付けてどのくらい持つかというと、
 ボクの場合は、人差指で1か月くらい、
 中指、薬指は、上手に追加補強(重ね塗り)すれば、
 1か月半から2か月くらい持つ時もあります。
 その辺のコツもだいぶ慣れてきました。

 ただ、重ね塗りをすると
 色などに微妙な違いが出て
 美しさではあんまりよくないんですが、
 美しさを求めるものではないんで、やっています。

 ちなみに今はこんな感じ。

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 あんまり奇麗じゃなくてすいません。
 でも、これが普通の状態なので・・・。

 で、長さについてですが、
 親指は、写真のように長目にしています。

 親指以外は、
 爪を上から見るとこんな感じですが、
 手のひら側から見ると、冒頭の写真のようになります。

 人差指と中指は、
 指の腹の先からちょこっと見える程度。
 1ミリ弱って感じでしょうか。
 薬指は、それよりちょっと長目です。

 そんな感じでそろえていて、
 これが今のボクのベストという感じです。
 
 そういえば右手の爪(小指以外)は、
 グラスネイルを使い始めたころから
 爪切りは使わず、
 専用ファイル(ヤスリ)を使っています。

 爪の生え方や形状、
 あとギターを弾いたときの当たる角度など、
 人によって様々ですから
 いろいろ悩みましたが、
 今はこんな感じで落ち着いてきています。
 

by acogihito | 2014-06-29 09:43 | ★アコギ関連 | Comments(4)  

爪のお手入れ (ジェリストを愛用しています)

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 わぁ、着替えの時にちょっと引っかかって
 中指のジェリストがパキッと剥がれてしまいました。

 ボクの場合、爪の手入れは、
 痛んだら付け替えるという感じなので、指によって程度がバラバラです。

 一番痛むのが人差し指で、これで1カ月くらいですかね。
 長持ちする薬指はもう2カ月以上でしょうか。
 爪が伸びて先端の方だけになっています。
 剥がれた中指はもともとヤバい状態ではあったんですよね。

 で、今回は、
 親指以外の人差し指、薬指も爪の両端が浮いてきているので、
 そうっと剥がして、この際、一緒に修繕しようと思います。

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 ボクがジェリストを買ったのは2012年の7月ですから
 もう1年半以上経っていますが、いまだに使っています。

 ただもうそろそろ液がなくなりそうで買い足さなきゃいけなそうですが、
 この1年半ほどの期間、常に右手の指4本に塗ってきたわけですから
 けっこう持つもつような気がします。
 これで5000円弱なら決して高くないんじゃないかなぁ~。

 塗り方は、今は、
 薄く塗り、専用のLEDライトを当て、固めて、専用液で粘りを取って、
 薄く塗り、LEDライトを当てて、固めて、専用液で粘りを取って、
 という作業を4~5回繰り返して厚みを出すというやり方です。

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 作業時間は、仕上げまで含めて
 なんだかんだで20~30分くらいでしょうか?
 慣れれば大して手間ではありません。

 はい、できました。こんな感じです。
                ↓
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 まあ、仕事などで初めて会う人に、
 「この人は何でこんなに爪を伸ばしているんだろう?」
 という視線を感じることもありますが、
 「あ、ギターをやっているんですよ」と説明すれば、
 「ああ、そうですか」と、逆に話がはずんだり、
 女の子とネイルのことについて話ができるというということもあります。

 メガネ同様、今のボクにはなくてはならないものなんですねぇ~。

by acogihito | 2014-03-02 22:59 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

「メロディコポケット」というジェルネイルを試してみた!

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 「ジェリスト」と同じような値段で、
 ジェルポリッシュ、小型LEDライト、ジェルクリーナー、ファイルという
 ほぼ同じ内容のジェルネイルセットで、
 キャンアイという会社から発売されている
 「メロディコポケット」という商品を試してみました。

 良いところは、まずパッケージに
 「スポーツ選手やギタリストの方にも!」と書いてある点。
 「ジェリスト」の場合、ピンク色のパッケージが男性には少し抵抗ありましたから、
 「ギタリストの方にも!」と書いてあるのは、いいですよね!

 使い方は、「ジェリスト」と全く同じ。 
 こういうジェルネイルの製品って、けっこういろいろなものが出ているんですね。
 それとも最近になって相次いで出ているのでしょうか?
 以前は、「グラスネイル」しか知りませんでしたから。

 「ジェリスト」とセットの違いは、ジェルネイルの本体の量。
 ボトルの大きさが4分の1くらいしかありません。
 しかし、使ってみて気付いた点ですが、
 「ジェリスト」よりも「重ね塗り」がしやすいように感じます。

 この「メロディコポケット」を初めて使ったのは、
 「ジェリスト」を塗ってある爪が伸びてきたので、
 その上に塗ってみたときでした。

 「ジェリスト」だと、よほど上手く塗らないと、
 層になって、塗った部分だけ、サランラップがめくれるような感じに
 はがれてしまうことがあるんですが、
 どうもこの「メロディコポケット」の方が、そんなことがないようです。

 とすると、爪が伸びてきたり痛んできた時の塗り直しの時に、
 すべてをオフする(はがす)必要がないので、
 めんどくさがり屋のボクにはいいですねぇ!

 しばらく両方を試してみようと思います!!

by acogihito | 2013-01-25 08:49 | ★アコギ関連 | Comments(8)  

「ジェリスト」 その後(3) 重ね塗り

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 爪の補強材として使用している「ジェリスト」。

 暗い所で専用のライトを当てると
 その光に反応するので、ちょっと怖いように光って見えます。

 「グラスネイル」から「ジェリスト」に切り替えて3か月ほど経ちましたが、
 両者の一番の違いは、やはり柔軟性ですね。
 
 「グラスネイル」は、その名のようにガラスのような硬質。
 ピックでいえば鼈甲性という感じで、音質はブライトです。
 
 それに対して「ジェリスト」は、やはりその名のように
 ジェリーのような柔軟性があります。
 ピックでいえば、アイバニーズのポリアセタール性のピックという感じ。
 適度に弾性があって割れない、折れないという感じで、
 音質的にはグラスネイルよりまろやか。

 音質に関しては、その微妙な違いから好みが分かれるところですかね。

 ところでジェリストは、その適度の弾性の影響なのか、
 爪が伸びることで生じる歪みにも、それこそ柔軟に適応するようで、
 グラスネイルならはがれたり割れてきそうなものが、
 いつまでも綺麗にくっ付いています。

 写真は、塗ってから1ヶ月半ほどたった状態ですが、
 浮いたりはがれたりすることが少なく、
 「グラスネイルより良く持つな」という印象です。
  (ちなみにボクは水仕事はほとんどしませんので・・・)

 ただ、今のところジェリストは、グラスネイルに比べ、
 重ね塗りが上手くできないという感じです。

 グラスネイルを重ね塗りすると、
 下の残っていたグラスネイルも溶かして一体化するといった感じになるのですが、
 ジェリストの場合は層になって、下の残りと一体化しづらいようです。

 ということで、ジェリストやカルジェルなど
 ジェル系を使う多くの人は重ね塗りはせず、
 毎回、前の残りははがして(オフして)新しく塗り直しているようです。

 だけど、それだと少々めんどくさいんですよねぇ~・・・。
 
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 ・・・と、そんなことをジェリストを紹介してくれた女性に相談したところ、
 「プライマーを使えば重ね塗りができますよ」と。

 「なんですか?プライマーって?」
 「100円ショップでも売ってますよ。買ってきましょうか?」
 「はい、是非お願いします!」

 ということで、上の商品、3つで315円(消費税込)!

 真ん中の商品が、その「アクリルプライマー」というもの。

 右側の水色のボトルが、ジェリストをはがす時(除去する時、オフする時)に使う
 「エナメルリムーバー」というもの。

 脱脂綿は、オフする時に使うんですが、
 リムーバーを染み込ませて爪に当て、
 さらにアルミホイルで包んで、ジェリストが溶け出すのを待つ…、
 という時に使います。

 ということで、特別なことをすることもなく、
 先端に少し残り、周囲に少し浮きが見えるジェリストそのままの上に
 「アクリルプライマー」というもの塗ってみました。

 少しの浮きの隙間にも綺麗に入り込み分からなくなり、
 残ったジェリスト部分と伸びた生爪の部分は一体化した感じ。

 「この上にそのままジェリストを塗ればいいのかな?」と塗ってみると、
 へぇ~、綺麗に塗れるもんですねぇ~!

 見事に重ね塗りができたという感じです。
 
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 現在、重ね塗りをしてから3日ほど経っていますが、
 今のところ、下に残っていたジェリストと重ね塗りしたジェリストが
 層になってはがれそうになる気配はありません。

 う~ん、ジェリスト。
 100円ショップでも売っているという「アクリルプライマー」を塗ってからなら
 重ね塗りも可能なようですね!!



 (関連記述)→ 「ジェリスト」 これはギタリストにもいいかも!!
          「ジェリスト」 その後(1)
          「ジェリスト」 その後(2) 補修
          

by acogihito | 2012-09-24 16:51 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

「ジェリスト」 その後(2) 補修

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 「ジェリスト」を使い始めて1か月以上が経って、
 そろそろ塗り直さないとな~と思っていた時、
 段ボール箱を捨てようと思って片手で持って歩いていたらバランスが崩れ、
 手から滑り落ちそうになったので、とっさに力を入れ、ぎゅっと握ったら、
 親指の先端の爪が飛びました・・・。

 その飛んだ部分ですが、
 前回の記述を見ていただければ分かりますが、
 ちょうど残っていたグラスネイルの部分。
 力がかかった時、グラスネイルだけが割れて、はがれ落ちたという感じです。

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 ちなみに写真を見ると、ずい分悲惨で痛かったんじゃないかと思われるかもしれませんが、
 痛くはありません。ただ、「ありゃ~…」って感じで、かなりガッカリしますけどね。

 というわけで、親指のグラスネイル部分は割れちゃったし、
 ジェリストの他の指も1か月以上が経ち、上の写真のように
 薬指、中指などはがれてきたところもあるしってことで、
 補修してみることにしました。

 ボクの場合、これまでグラスネイルを使っていた時は、
 こういう時、全てを完全にはがす(オフする)のではなく、
 まだきちんと貼り付いているところはそのままにして、
 痛んだところ中心に重ね塗りして補修してきました。
 その方が、下地の自爪を傷めないように感じたからです。

 ただ、聞くところによると、
 カルジェルなどジェル系のものは重ね塗りが上手くいかないと言います。

 ということで、実験してみました。

 結果としては、確かに重ね塗りは、
 グラスネイルのようには上手くいきません。

 古い部分と新しく上塗りした部分の間が溶け合って一体化しない感じなんですね。 
 それぞれ層になってそこから剥離しちゃう感じ。
 噛み合ってない感じなんです。

 ということで、ファイル(ヤスリ)で表面を自爪ギリギリまで粗く削り、
 多少残ったところはそのままにして、 
 その上に新たにジェリストを塗りました。

 このジェリストの塗り方も
 薄く塗って何回も繰り返して厚くしていった方がいいか、
 一気にドボッと塗って厚くしてしまうのか、
 いろいろあるようですが、
 ボクの場合は、ボトルのキャップに付いた刷毛に
 ドボッと液体を付け、一気に厚塗りしてしまうやり方です。

 重ね塗りする際、古い部分と上塗りした部分が層になって分かれる性質があるんだとすると、
 一気に塗った方が一体感が出るんじゃないか?と単純に思うからです。
 
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 ということでジェリスト2ヶ月目。

 弾き心地はグラスネイルとちょっと違うように感じます。
 
 これは塗った直後の爪の長さにも関係するんですけど、
 グラスネイルより引っかかりが少ない様に感じます。
 なんとなく、音としてはパンチが少ない感じですかね。
 かなりソフトな感じです。

 ただこれは塗った直後の爪の先端の形状も影響しているかもしれません。

 重ね塗りがしやすいグラスネイルは、
 爪の先端部分も何回か塗って厚くすることができますが、
 ジェリストの場合、表面張力で広がる感じなので、
 先端部分がどうしても薄くなるんです。

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 それが嫌で削ると爪が短くなるし・・、という感じ。

 ジェリストを塗り直す時は、削る分も考慮して、
 爪が十分伸び切っている時の方が良さそうです。


 (関連記述)→ 「ジェリスト」 これはギタリストにもいいかも!!
          「ジェリスト」 その後(1)          
          「ジェリスト」 その後(3) 重ね塗り

by acogihito | 2012-08-02 11:59 | ★アコギ関連 | Comments(8)  

「ジェリスト」 その後(1)

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 「ジェリスト」を使い始めて3週間以上が経ちましたので、ここで経過報告。

 結論としては、今のところ問題もなく、とてもいい感じです。

 グラスネイルの場合、3週間も経ってくると、
 爪の周囲が浮いてはがれてくることがあるんですが、
 「ジェリスト」の方がそれが少ない。

 また、多少、それがあったとしても、
 グラスネイルのように浮いた部分が白く目立つことが無いので、
 気になりません。

 写真の人差し指は、
 一部浮いてきたところがはがれたので、
 塗りが残っているところがカクカクしていますが、
 中指、薬指は、どこが塗ってあるところで、
 どこが自爪が伸びたところか、
 境目が分かりづらいですよね?

 これはなかなかいい感じです。

 たぶん、ジェリストはソークオフタイプ(ソフトタイプ)で、
 硬質なグラスネイルと比べて弾性がありますから、
 爪が伸びてくる歪みに対して強いのかな?という感じです。

 それにこの3週間の間にちょっとした力仕事もしたんですが、
 割れるようなこともありませんでした。
 グラスネイルだったら、力がかかったら割れたかもしれません。
 それもいい感じです。

 ちなみに、親指の爪が汚いのは、
 グラスネイルにジェリストをつなぎたしているから。

 親指の爪の先端部分、やや黄色い部分がグラスネイルなんですが、
 付け根に近い部分がはがれ落ちたので、
 その部分にジェリストを追加して塗ってみました。
 少し白くなっている部分は浮いているのかもしれません。


 音は、グラスネイルよりはやわらかい材質な分、音質も柔らかい感じ。
 弦と当たるカチカチした音は小さいです。

 グラスネイルが岸部眞明さん的ならば、
 ジェリストは南澤大介先生的という感じでしょうか。

 ただ、材質がやわらかい分、グラスネイルより減りは早いかも。
 ストローク系にはグラスネイルの方が良い??


 ところで、このジェリストの「スターターセット」には、
 ジェリストをやめたい時、はがすというか、溶かすというか、
 そういうオフする時のために使う「リムーバー」という薬剤が入っていません。

 説明書によると、「ジェル用リムーバー」「コットン」「アルミホイル」を
 別途用意するよう指示されていますが、市販のものならどれでもいいんでしょうかね?
 たぶん、それで良さそうなんですが、その辺の詳しいことは書いてありません。

 また、ボクの場合、グラスネイルの時は、
 オフする(完全にはがす)ということはほとんどなく、
 ある程度、自爪が伸びてきたら、またははがれてきたら、
 その部分に追加で塗り足して、
 常にグラスネイルを塗った状態にしていました。

 ジェリストの場合、それができるのか?

 たぶん、親指のグラスネイルのはがれたところに追加で塗っても
 なんとかなっているので、大丈夫かなとは思っているのですが、
 それは今後の課題です。
 
 とりあえず、3週間以上経って、ジェリストの感想は、
 これはいいぞ!という感じです。

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 ところでジェリストは硬化させるための特定の波長の光に反応するため、
 専用のLEDライトを当てると、↑このように光って見えます。
 なんかちょっとオカルトチック!



 (関連記述)→ 「ジェリスト」 これはギタリストにもいいかも!!
          「ジェリスト」 その後(2) 補修
          「ジェリスト」 その後(3) 重ね塗り

by acogihito | 2012-07-21 00:10 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

「ジェリスト」 これはギタリストにもいいかも!!

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 先日、ある女性から「ジェリスト」というネイル製品を紹介され、
 早速、4,935円の「スターターセット」を購入してみました。

 男性にはちょっと気恥ずかしいほどのピンク系統の商品なんですが、
 フィンガーピッキングのギタリストにとってはなかなかいいモノかもしれません。

 ボクはこれまで、ギターを弾くための爪の補強には「グラスネイル」を使っていました。
 ところが南澤先生は「カルジェル」というものを使っているんですよね。

 両者の一番の違いは、材質による音色の違い。

 「グラスネイル」は、グラスというだけあって、ガラスのように硬質。
 ピックでいえば鼈甲のピックのよう。

 「カルジェル」の方は、生爪のようにいくらか軟質なんです。
 ピックでいえば、ポリアセタールのピックという感じです。

 「グラスネイル」はブライトできらびやかな音がするんですが、
 爪が弦に当たるカチカチとした音もしてしまいます。

 一方、「カルジェル」は音は、甘くソフトですが、爪が弦に当たる音は小さい。

 ここは好みの問題なんですが、
 南澤先生のように弾きたいと思っているボクには「カルジェル」は憧れでした。

 でも「カルジェル」は、塗るのが面倒なんです。

 「カルジェル」はジェルを硬化させるのに紫外線を当てるんですが、
 これが専用の機械が必要で個人で揃えるにはなかなか大変。
 「グラスネイル」は特に機械は必要なく、
 ボンダーという接着剤のようなものにパウダーを混ぜて爪に塗り、
 硬化スプレーをかければ約10秒で固まってとっても簡単なんです。

 ところが、この「ジェリスト」は、
 「カルジェル」とほぼ同じものが
 「グラスネイル」より簡単に出来てしまうんですから驚きです。

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 使用方法は、生爪の下地処理をして、ジェルを塗って、
 小型の懐中電灯のような専用のLEDライトで10秒ほど当てるだけ。
 それで硬化してしまうんです。
 
 厚くするにはこれを2~3回繰り返せば良いという感じ。

 あとは「ジェルワイプクレンザー」というもので表面に微妙に残る
 未硬化ジェルを拭き取れば完成です。

 う~ん、これは簡単!
 
 ということで、親指以外の人差し指、中指、薬指を「ジェリスト」にしてみました。
 「カルジェル」同様、軟質のソフトタイプなので、
 音色は「グラスネイル」よりマイルドです。

 特にネイルの部分が直接当たる人差し指でのダウンストロークが違いますね。

 耐久性は、使用し始めてまだ5日目なので良く分かりません。
 今後の研究課題です。

 でも、今のところとってもいい感じ!

 値段も「グラスネイル」より相対的には少し安いし、 
 「グラスネイル」にとっては強力なライバル現るといったところでしょうか。

 でも、フィンガーピッキングのギタリストにとっては、
 ピックを選ぶのと同様、さまざまな硬さのものを選べるようになって、
 これは朗報ですよね!

 いかがでしょう??
 
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 (関連記述)→ 「ジェリスト」 その後(1)
          「ジェリスト」 その後(2) 補修
          「ジェリスト」 その後(3) 重ね塗り

by acogihito | 2012-07-02 22:02 | ★アコギ関連 | Comments(4)  

ソロ・ギター『三種の神器』

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 昭和の時代、新しい生活必需品として、
 「テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機」を、歴代天皇に伝わる三種の神器になぞらえて、
 「電化製品の三種の神器」と呼びましたが、
 「ソロ・ギターにおける三種の神器」は、ボクにとっては、
 「グラスネイル」「カポタスト」「クリップ式チューナー」ですかねぇ。
 
 グラスネイルなんて、仕事中とか、何かの拍子に割れたり剥がれたりすると、
 「早く家に帰って治さないと」と、不安になっちゃいますもんねぇ。
 もはや、体の一部という感じです。

 カポタストも、今、演奏できる曲の80%くらいで必要ですから、
 もしなかったら、バリエーションがめっきり減ってしまいます。

 クリップ式チューナーも、おかげで随分、チューニングが楽になりましたもんねぇ。
 
 ただ、これに関しては、
 自動チューニング・システムが付いたギブソンのロボット・ギターのように、
 アコースティック・ギターにふさわしい
 小型軽量の自動チューニング・システムが開発されないかなぁ~と、
 密かに期待しているところなんです。

 レギュラーチューニングとか、ドロップDとか、オープンチューニングとか、
 色々チューニングを変えるアコースティックギターこそ、
 自動チューニング・システムがあったら便利だろうと思うんですよね。

 音を出さずにパッとチューニングが変えられたり、
 カポタストを付けても自動でチューニングの微調整をしてくれたりしたら
 さぞかし便利だろうなぁ~。

 しかし、いろいろ便利になっても最後は自分。 
 やっぱり自分がしっかり弾けるようにならないと、いけないですよね。

 だって、例えばもし、「自動ギター演奏手袋」なんてのが開発されて、
 その手袋をすれば誰でもプロのような演奏ができる矯正システムができたとしても、
 それじゃあ、やっぱりつまらないですもんね。

 こればっかりは、日々精進あるのみですねぇ・・。

by acogihito | 2010-12-21 21:03 | ★アコギ関連 | Comments(4)  

グラスネイルの研究 その3 「グラスネイルの補修」

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 写真は、グラスネイルを塗ってから1カ月ほど経ったボクの右手人差し指です。

 爪が伸びた分、グラスネイルは先端に移動し、
 左側(写真では下側)は、少し剥がれて浮いてきています。

  (ボクの場合、使い方の問題でしょうけど、他の指より人差し指の方が痛みやすいです)

 こうなったら補修ですが、
 その方法は、いたって簡単です。


 まず、ファイル(ヤスリ)でグラスネイルの周囲の浮いた部分などを削り、
 自爪と段差を無くすようにします。

 つまり、グラスネイルを残したまま、
 最初の作り方の「下準備」と、ほぼ同じような状態にするわけです。

  (前回の「グラスネイルの「グラスネイルの使い方(作り方)」を参照してください)

 ネイルカンパニーの佐藤さんに教えてもらったことによると、
 この時、「ミラクル・ディゾルブ」というペンキを塗る時に使う
 「ラッカー薄め液」に相当する除去液を周囲に塗ってから作業すると、
 それがグラスネイルを溶かすので、作業が簡単だそうです。

 (実はボクはそれまでミラクル・ディゾルブは、ほとんど使ったことがありませんでした) 

 あとは普通の作業と同じ。
 新しくグラスネイルを上塗りするんです。

 つまり、グラスネイルは一度も剥がすことなく、
 どんどん追加していくわけですね。


 初めの頃、ボクは、
 「ずっとグラスネイルを付けっ放しで、爪は大丈夫なんだろうか?」
 「爪は皮膚呼吸みたいのは、してないんだろうか?」などと心配していたんですが、
 春の「押尾コータロー コンサート・ツアー2008 Nature Spirit」で
 「グラスネイル・セット」を買って以来、半年、
 間断なく、ずっとグラスネイルを付けっ放しですが、
 今のところ問題も起こりませんし、問題が起こりそうな気配も感じていません。
 

 それから、1~2週間足らずで、まだグラスネイルがだいぶ残っている段階で、
 端が少し剥がれて浮いてきたような時は、
 その隙間に「ブラッシュ・オン・ボンダー(接着剤)」を流し込めば
 暫定的な補修になります。

 なにしろ、スプレー・アクティベーター(瞬間硬化剤)を吹きかければ、
 10秒足らずで固まってしまうというのが本当に楽で便利です。


 というわけで、おかげさまで、今のところ、
 グラスネイルとは、とても良い付き合いをさせていただいていて、
 それ以前の生爪で弾いていた時の爪に対する不安から完全に解消されました。

 それが何より、本当にありがたいです!

 今後は、グラスネイルを付けた爪の
 長さや形などが、音にどう影響して、どういう状態が自分なりにベストなのか
 などを研究したいと思います。

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 (関連記述)→押尾コータロー「グラスネイルセット」の実験
          大きな一歩?
          グラスネイル、その後
          ネイルカンパニーの佐藤瑛利子さんに「グラスネイル」を教わった!
          グラスネイルの研究 その1 「そもそもグラスネイルとは?特徴と基本」 
          グラスネイルの研究 その2 「グラスネイルの使い方(作り方)」
          グラスネイルの研究 その4 「補修にも使えるミラクル・ディゾルブ」  

by acogihito | 2008-10-31 01:29 | ★アコギ関連 | Comments(14)  

グラスネイルの研究 その2 「グラスネイルの使い方(作り方)」

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 写真は、ボクが現在使っているグラスネイルのセットで、
 ③の「ブラッシュ・オン・ボンダー」と、⑤の「スプレー・アクティベーター」は買い直しましたが、
 それ以外は基本的に「押尾コータロー コンサート・ツアー2008 Nature Spirit」で買った
 「グラスネイル・セット」のままです。 (ヤスリとかだいぶ汚れたけど・・)


 内容を説明しましょう。

 ①サイマル・セプティック・スプレー(消毒液) 無くてもいいけど、あった方がいいかも
 ②アフィックス(脱脂液) これも無くてもいいけど、あった方がいいかも
 ③ブラッシュ・オン・ボンダー(接着剤、ボトルにはブラッシュ・オン・コントロールと書いてある)
 ④ナチュラル・フィニッシュ・パウダー(補強パウダー)
 ⑤スプレー・アクティベーター(瞬間硬化剤) ③④⑤は無くては話にならない
 ⑥ミラクル・ディゾルブ(ラッカー薄め液に相当する除去液) 意外と役立つのであった方が便利
 ⑦デザートオイル(保湿剤) 無くてもいいけど、あった方がいいかも
 ⑧ファイル(荒目のヤスリ) あった方がいい。目の粗いの細かいの、いろいろ売っている
 ⑨クリスタルキューブ(スポンジの細か目のヤスリ、ブロックファイルともいう) あった方がいい
 ⑩バンプレッド(艶出し用のファイル) ピカピカにしないなら無くても可

 その他、「PPスティック」というはみ出した時に取る棒、
 ファイルでこすると爪の粉(カス)が出るんですが、そういう時に掃除するための「ブラシ」、
 さらに下準備で自爪の垢を取る「パミスストーン」なんていうのも持っているんですが、
 これらは無くても構わないし、すべての物は、あとから個別に追加注文できます。
 
 
 では、これをどう使って「グラスネイル」を作る(塗る)かを簡単に説明しましょう。



★下準備 
 まず、①サイマル・セプティック・スプレーを爪にシュッとスプレーして消毒します。
  (ポンプを押して霧吹きのようにスプレーします)

 そして、⑨クリスタル・キューブで、ササッと爪の表面を擦って、汚れとか爪の垢を取り、
 尚且つ、爪の表面を少しざらつかせることによって接着剤の付きを良くします。
  (ちなみに「パミスストーン」は、この時に使いますが、左手で右手を作業するのは
   やりにくいので、クリスタル・キューブで十分という感じです)


 それから、②アフィックス(脱脂液)を塗ります。
 キャップに刷毛が付いているので簡単。塗ると爪の表面がきれいな艶消しになる感じ。

 ここまでが下準備。 
 ペンキを塗る作業でいえば、錆を取ってヤスリをかけて表面を整えるのと同じです。

 下準備をきちんとやった方がグラスネイルがピタッと自爪にくっついて長持ちするようですが、
 薬剤は無くてもクリスタル・キューブがあれば何とかなります。



★塗る 
 ここからがいよいよ本番!
 前回説明したグラスネイルの基本の3点(③、④、⑤)が登場します。

 ③ブラッシュ・オン・ボンダーのキャップには刷毛が付いていて、
 その刷毛には接着剤が付いてきます。
 適当な分量にちょっとしごいて、④ナチュラル・フィニッシュ・パウダーをちょこっと付けて
 混ざり合ったものを爪に塗ります。

 いっぺんにドッと厚く塗るのではなく、薄く塗るのを繰り返す方がいいみたい。
 これもペンキと同じ要領ですね。 (→ポイント1、2)

 塗り終わったところで、⑤スプレー・アクティベーター(瞬間硬化剤)をちょっと吹き付ければ、
 化学変化を起こし、10秒ほどで固まります。 (→注意1)

「ポイント1」
 ④ナチュラル・フィニッシュ・パウダーを沢山付ければ
 個体に近くなってドロッとしてきます。
 少しだと、接着剤そのままの液体に近い状態ですが、
 塗るには液体に近い状態の方が塗りやすいので、
 あまり沢山付けない方がいいみたいです。

 ただ、液体に近いと、変に流れてしまう危険があるので、
 早めに⑤スプレー・アクティベーター(瞬間硬化剤)を吹き付けて固めてしまいます。

 厚くしたい場合は、その上にもう一度か二度、上塗りするのがいいようです。

「ポイント2」
 全部の指に③ブラッシュ・オン・ボンダーと、④ナチュラル・フィニッシュ・パウダーを
 ミックスしたものを塗ってから、⑤スプレー・アクティベーターをスプレーするのではなく、
 指1本1本、仕上げていった方が、乾いてない状態のまま、
 変な所にくっついたりしないでいいようです。

「ポイント3」 
 作業を繰り返していると、③ブラッシュ・オン・ボンダーのキャップの刷毛に
 ④ナチュラル・フィニッシュ・パウダーの粉がいっぱいくっついて固まりになってきて、
 刷毛の操作がしづらくなってきます。

 そういう時に役に立つのが、⑥ミラクル・ディゾルブで、
 これはペンキでいう「ラッカー薄め液」に相当するものなので、
 この中に刷毛を突っ込んで、刷毛を洗うといいです。

「ポイント4」 
 個人的な印象なんですが、③ブラッシュ・オン・ボンダーは、
 ハーフサイズより、標準サイズの方がボトルが大きい分、キャップに付いた刷毛も大きく
 塗りやすいような気がしています。

「注意1」
 ⑤スプレー・アクティベーター(瞬間硬化剤)は、ドッとたくさんスプレーしてしまうと、
 強烈な化学変化で硬化することになり、そうすると発熱するので、注意が必要です。
  (もともとセットに付いていたスプレー・アクティベーターは、スプレーの出来が悪く、
  霧にならずボタボタと出てしまい、それをかけたら熱くなってきてびっくりしました・・)


「注意2」
 ③ブラッシュ・オン・ボンダー(接着剤)は、そのままキャップをして、しまってしまうと、
 キャップがくっついて開かなくなってしまうことがあります。
  (ボクはこれで失敗して買い直す羽目になりました・・・)
 まだ乾いてなければペーパータオルなどでよく拭き取って、
 固まりかけてたら⑥ミラクル・ディゾルブ(ラッカー薄め液)で、
 キャップ周りに付いた接着剤を溶かし取って、
 さらにキャップの口周りに⑦デザートオイル(保湿剤)を塗っておけば固まりません。




 こうして、全部の指に③ブラッシュ・オン・ボンダーと
 ④ナチュラル・フィニッシュ・パウダーをミックスしたものを塗り、
 ⑤スプレー・アクティベーターを吹きかけて固まらせれば、
 とりあえず「グラスネイル」の完成です。



★仕上げ 
 塗ったままの状態だと、デコボコだったりするので、
 ⑧ファイル(荒目のヤスリ)で、形を整え、
 ⑨クリスタル・キューブ(細か目のヤスリ)仕上げます。

 さらに、⑩バンプレッドで磨けば、ピッカピカになります。
  (ボクは、そんなにぴかぴかにしないので↓、これはなくてもいいかな?)

c0137404_23414717.jpg

 最後に、爪の周りに⑦デザートオイル(保湿剤)を塗っておくといいようです。
  (しっとりしていい感じ)


 以上が、ざっくりした「グラスネイル」の作り方(塗り方)なんですが、
 上手く塗れるようになると、3~4週間は持ちます。


 また、グラスネイルの上級には、
 下塗りをしたり、表面に上塗り(コーティング)したりすることもあるようですが、
 ギタリストとしては、そこまではいらないかもしれませんね。

 そう考えると、ネイルカンパニーの商品では、
 グラスネイル・キット“3”か、“4”あたりが、いろいろ入っていてバランスが良さそうですかね。

 ちなみに押尾コータローさんの「グラスネイル・セット」は、
 そのちょうど中間くらいの内容のセットでした。


 (関連記述)→押尾コータロー「グラスネイルセット」の実験
          大きな一歩?
          グラスネイル、その後
          ネイルカンパニーの佐藤瑛利子さんに「グラスネイル」を教わった!
          グラスネイルの研究 その1 「そもそもグラスネイルとは?特徴と基本」 
          グラスネイルの研究 その3 「グラスネイルの補修」 
          グラスネイルの研究 その4 「補修にも使えるミラクル・ディゾルブ」  

by acogihito | 2008-10-29 00:10 | ★アコギ関連 | Comments(6)