南澤先生直伝レッスンPart2(7/8) 『アレンジの秘訣とは?』
そもそも南澤大介先生の「ソロ・ギターのしらべ」シリーズの魅力とは、
あらゆるジャンルの楽曲を、原曲のイメージを損なうことなく、
ギター1本に置き換えて演奏できるようにしている
その「アレンジの妙」にありますよね?
ということで、本日は、僭越ながら、
南澤先生に、そのアレンジの基本とか、ポイントをご教授願いました。
いつかは自分でも何かの曲をアレンジしてみたいし、
「ソロ・ギターのしらべ」シリーズの中にある曲も
例えば2コーラス目をちょっと変えて付け加えてとか、
自分なりにできたら面白いかもしれないしな、というわけで・・・。
基本は、まずメロディーライン。
市販の譜面などを参考にして、
なるべく1~3弦で、できれば5フレット以内に収まるとイイらしい。
そして、それにベース音を付ける。
そうすると、それでもう骨組みは完成で、
あとはそれにコードを付けていく・・・、と。
ほう、なるほど!
先生は、ある曲を題材に、見本を聴かせてくれて、
「確かに!」と、その場では「思ったより簡単そうだな」とは思ったものの、
いざやってみると、きっと、そううまくいく曲ばかりではないだろうし、
「これでいいのかな?」「もっといいアレンジがあるかもしれない」と、
相当悩むんでしょうね。
そこから先が「センス」ということになるんでしょうが、
でも、「理屈」では、確かにそんなに難しい話でもないように感じました。
う~ん!また、先の道のりが見えてきました!!
この日、レッスン・ルームの外の廊下では、若い学生さんが、
オールナイト・ニッポンのテーマ・ミュージックとして知られた『bittersweet sumba』を
たぶん、自分でアレンジしたものを一生懸命、練習していたんですが、
それがとってもいい感じで、
いつかは自分も、「何かの曲を自分なりにアレンジしてみたい」と、
強く思ってしまいました。
Yes, I Can !?
by acogihito | 2008-11-04 22:55 | ★アコギ関連 | Comments(4)
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必着仕事人
at 2008-11-06 21:53
x
Yes,We Can!!! (笑)
受講しても進化の無いオイラですが・・・(汗)
すんません師匠 m(__)m
受講しても進化の無いオイラですが・・・(汗)
すんません師匠 m(__)m
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acogihito at 2008-11-07 09:03
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s-121sp
at 2008-11-10 11:30
x
あこぎひとさんへ
自分も本当に技術の進歩が無くて
そのわりには次の曲へと進み
今、強く感じるのは覚えたのと弾けるのは違うんだと。
もう一度、初めから
覚えた曲を今更って感じですが
録音して聴きながら再勉強中です。
ああ~道は遠すぎる中年であった。
自分も本当に技術の進歩が無くて
そのわりには次の曲へと進み
今、強く感じるのは覚えたのと弾けるのは違うんだと。
もう一度、初めから
覚えた曲を今更って感じですが
録音して聴きながら再勉強中です。
ああ~道は遠すぎる中年であった。
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acogihito at 2008-11-11 14:24
s-121spさま、こんにちは!
ボクも目に見える進歩はないんですが、
でも、数か月前から思えば、「前はこれができなかった」というものが少しはできるようになって、ゆっくりは進歩しているのかなぁ~と前向きに考えるようにしています。
ところでそうなんですよね。
ボクも覚えたのと弾けるのとは違うということは痛感しています。
とりあえず、覚えて、ある程度弾けるようになってから、
改めて消音などを考えると指使いが変わってきて、
一旦弾けなくなって、
それからまたその指使いに鳴らしつつ、という感じです。
でも、そうこうしているうちに他の曲も似たような弾き方のところは自然に消音ができるようになってきたりして、やっぱり少しずつは進歩しているんじゃないだろうか?と自らを励ましています。
それにしても、進歩が遅くて、南澤先生には申し訳ないんですけどね。
ボクも目に見える進歩はないんですが、
でも、数か月前から思えば、「前はこれができなかった」というものが少しはできるようになって、ゆっくりは進歩しているのかなぁ~と前向きに考えるようにしています。
ところでそうなんですよね。
ボクも覚えたのと弾けるのとは違うということは痛感しています。
とりあえず、覚えて、ある程度弾けるようになってから、
改めて消音などを考えると指使いが変わってきて、
一旦弾けなくなって、
それからまたその指使いに鳴らしつつ、という感じです。
でも、そうこうしているうちに他の曲も似たような弾き方のところは自然に消音ができるようになってきたりして、やっぱり少しずつは進歩しているんじゃないだろうか?と自らを励ましています。
それにしても、進歩が遅くて、南澤先生には申し訳ないんですけどね。