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南澤先生直伝レッスンPart2(11/12) 『やっぱり消音が大事!』

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 冬休みなどがあったので、ちょっと間があいてしまいましたが、
 今日は久しぶりに東京・代々木の「PAN SCHOOL OF MUSIC」での、
 南沢大介先生のソロ・ギター直伝レッスンの日でした。

 南澤先生の「ソロ・ギターのしらべ」シリーズの曲を
 南澤先生のように弾くためには「消音」が不可欠なんですが、
 南澤先生は、その「消音」をマイケル・ヘッジスを研究する過程で学んだそうで、
 今日はマイケル・ヘッジスの「Layover」などを聴きながら
 そのポイントを教わりました。

 う~ん、なるほどなぁ~。

 マイケル・ヘッジスというと、叩いたりする派手な奏法に耳が行きがちで、
 どこでどう消音してるかなんて、今まであんまり気にしていなかったんですが、
 消音している音(余韻のない音)と、していない音(余韻のある音)が同時に混在していて、
 でも、音の響きが違うから、2つのフレーズがはっきり際立って、
 それも、1本のギターなのに何種類もの音が鳴っているように聞こえる
 ポイントのひとつなんですねぇ。

 (この場合の消音は、余計な音を出さないための消音というよりミュートに近い感じです)

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 さて、写真は南澤先生の基本フォーム。

 薬指が1弦、中指が2弦、人差し指が3弦の上に乗って
 消音状態でスタンバイしています。

 そして、1弦を弾く時なら薬指だけ、
 2弦だったら中指、3弦だったら人差し指だけを動かして、
 弾き終わったら、また弦の上に戻すというのが基本のスタイル。

 ボクもこれはある程度できるようになってきて、
 曲を弾いている時で、1弦を弾かない時は薬指を1弦の上に乗せ、
 2弦も弾かない時は中指も2弦の上に乗せて消音してはいるんですが、
 1弦と3弦を弾いて、2弦を弾かない時は、
 3本の指とも弦から離れちゃうんですよね。

 でも、南澤先生は中指だけを2弦に残して、
 薬指を人差し指だけをちょこちょこと素早く動かすんです。

 そうか!と思って、やってみると、
 これがぎごちなくて、なかなかスムーズに動きません・・・。

 とにかく先生は指1本1本が独立して、
 本当に器用に、まるで機械のように
 素早く、正確に、しっかりと動かすことができるんですよねぇ。

 「消音はどこまで気にするかですけどね」
 と、南澤先生はおっしゃってくれるんですが、
 メロディーと伴奏がはっきり際立って2つに聴こえる
 南澤先生の「ソロ・ギターのしらべ」シリーズの魅力の一端が、
 マイケル・ヘッジスゆずりの巧みな「消音」にあると分かってしまった以上、
 何とかそれに、一歩でも近づきたいと切に思うばかり。

 まあ、すぐにできるようになるわけじゃないけれど、
 これでも以前に比べれば、だいぶできるようになってきたんだから、
 今後も練習を続けていれば、それもいつかはできるようになってくるだろうと、
 割と楽観的に、長い目でやっていこうという思いを新たにしたのでありました。

by acogihito | 2009-01-27 21:27 | ★アコギ関連 | Comments(9)  

Commented by fujitone at 2009-01-27 23:21 x
あこぎひとさん、こんばんは。
あこぎひとさんの記事は「同じところに悩んだり考えたりしている!」ってすごく共感できるところが多いです^^

まさに僕も同じように消音について気にしています。そして中指残して1,3弦を弾くというのが全くできません^^;
レット・イット・ビーを練習しているときにここは南澤さんはどうしているんだろう?と思ってDVDを買いましたが、やはりミュートしていたんですね~。DVDからだと良く解らなかったのですが、あこぎひとさんのおかげでわかりました。

これでまた目標が一つ増えました。僕にとっても長い道のりになると思いますがお互いに長い目でやっていきましょう♪
Commented by acogihito at 2009-01-28 13:14
fujitoneさま、こんにちは!

ボクの場合、ギターはずいぶん長いこと弾いていたけれども、
ずっとピックでストロークの伴奏という弾き方ばかりでしたから
フィンガーピッキングの「消音」という概念が全く無かったんですよね。

ピックでストロークばかりしてたころは、
右手より左手の方が複雑な動きをするから、
左右逆の方がいいんじゃないか?と思うほど。

でも、ギターはやっぱり右手が命ですね。

今、それを痛感していますし、
奥深いものだなということを改めて認識。
でも、新発見が多くて、苦労をしながらも楽しんでいます。
長い道のりですが頑張りたいと思います。

お互いにね!!
Commented by inst at 2009-01-28 20:24 x
あこぎひとさん、はじめまして。

ジョンピアーズ弦をググっているうちに辿りつきました。

そして、私も入学を思案中の南澤さんのレッスンを受けていらっしゃるとの事。思わずコメントさせていただきました!

私も住まいが総武線沿線なもので、代々木駅は乗り換えなど、良く使います。

でわでわ、よろしくどうぞ


Commented by acogihito at 2009-01-29 00:38
instさま、初めまして!
ようこそおいでくださいました!

PANへの入学を思案中とのことですが、
一般の学科でしょうか?
それとも社会人向けの専科でしょうか?

ボクは社会人向けの専科で「ソロ・ギターのしらべ」の中の曲を中心に
南澤先生に習っているんですが、他の一般の学生さんなどは、
ソロ・ギターに関するあらゆることを学んでいるようで
曜日が合うようでしたらお勧めです!!

なにはともあれ、今後ともよろしくお願いいたします!!
Commented by inst at 2009-01-29 09:47 x
あこぎひとさん、おはようございます。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

>PANへの入学を思案中とのことですが、一般の学科でしょうか?
それとも社会人向けの専科でしょうか?

社会人向けの学科です。
アコースティックギターは一生の趣味に!と考えておりますが、今迄ずーっと独学でした。譜面見て、なんとなくそれっぽくなるようにと、誤魔化しながら弾いてきました。
仕事も不景気のせいかwだいぶ落ち着き、ある程度時間がとれるようになったということと、自宅から30分圏内の代々木であるということ、なによりも、先生が南澤さんであるということから入学を考え始めました。





Commented by acogihito at 2009-01-29 15:04
instさま、

それでしたら、時間と予算の都合が合うなら是非ともお勧めです!

ボクはギターそのものとの付き合いは長いんですが、
フィンガーピッキングという弾き方を始めたのは最近で、
分からないことだらけなので、「できることならちゃんと習いたい」と思っていました。

ただ、家の近所にあるのは、
いわゆるクラシックギターかフォークギターで、
南澤先生の「ソロ・ギターのしらべ」から
フィンガーピッキングに興味を持ったボクには
「ちょっと違うな」というものばかりでした。

そんな時に、南澤先生そのものから直接習えるチャンスがあると知り、
しかもレッスン日が自分の仕事が休みである日だと分かり、
自分のレベルがあまりに初心者であるけど、思い切って習うことにしたのです。

Commented by acogihito at 2009-01-29 15:06
それからちょうど1年経って、
技術的な進歩としては、まだまだのところはありますが、
「本当ならどうするべき」という目標は分かりました。
また、関連の知識もかなり学べました。

レッスンはテキストなどがあるわけではなく、
自分でいろいろ質問していくスタイルですが、
日本のフィンガーピッキング(ソロ・ギター)の
第一線で活躍されている南澤先生に直接習えるというのは
本当にいい経験です!

ボクも一生の趣味の基礎ができたと思っています。

お勧めです!!
Commented by inst at 2009-01-29 21:14 x
こんばんは
リンクを貼らせていただきました。

御丁寧にありがとうございます。
お財布と相談wしながら、入学を前向きに考えたいですね!

>ボクも一生の趣味の基礎ができたと思っています。

これ、言ってみたいですw
私には基礎がなく、「曲を弾いてきた」だけなんです。
ミュートなんて滅多にしませんしねw
Commented by acogihito at 2009-01-30 00:15
instさま、こんばんは!

リンクありがとうございます。

是非言えるように、入学しちゃってください!

何と言っても「ホンモノ」に習えるというのは、
嬉しいし、励みになるし、財産になりますよ!

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