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祝!アコースティック・ギター・マガジン季刊化10周年

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 今年(2009年)は、
 「アコースティック・ギター・マガジン」が季刊化されて10周年だそうで、
 Vol.40の今号はその記念号となっていました。

 ボクは、ソロ・ギターの練習を始めてから、まだ2年ちょっとですが、
 10年前の1999年夏に発売された「季刊化第1号」は持っているんですよね。

 (季刊化の前がどうなっていたのかは知らないんですけど…)

 その当時ボクは、ビートルズのコピーバンドをやっていたんですが、
 ビートルズにはけっこうアコギの名曲も多く、
 バンドでジョン・レノン役をやっていたボクは、
 ジョンが使っていたのと同じ「Gibson J-160E」を買ったりして、
 バンド活動とは別に、それを弾いたりしていました。
 また、同じGibsonのギターを使っている山崎まさよしさんにも興味を持っていたんで、
 「季刊化第1号」を買ったんだろうと思います。

 (山崎さんの使っている「J-45」と「J-160E」は、見た目は似てても中身は全く別物ですけどね)

 ただ、当時は、「やっぱりアコギはいいなぁ~」と思いつつも、
 「アコギ=伴奏の楽器」という認識しかありませんでしたから、
 コードを押さえて、ピックでガシガシ弾いていただけでしたけどね。

 その認識を大きく変え、
 「ソロ・ギター(ギター・インスト)」という世界の魅力を教えられたのは、
 南澤大介先生の「ソロ・ギターのしらべ」との出逢いだったんです。
 「そうか、こういう曲をこんな風にギター1本で弾けるのか!」ってね。
 それは、「アコースティック・ギター・マガジン」が季刊化されてから、
 さらに約2年後、2001年のことだったと思います。

 それからバンド活動の傍ら、
 まだメジャーデビューしたての押尾コータローさんなども徐々に聴きつつ、
 「1人でこんな曲が弾けるなら、いつかバンドをやらなくなったら、こういうのもいいなぁ~」
 などど思っていたところ、2年ちょっと前(2006年末)にバンドを解散したのをきっかけに
 じゃあってんで、ソロ・ギターの練習を始めて、今に至っているというわけなんです。


 さて、季刊化10年記念の今号には、中川イサトさんの
 「この10年を振り返って」の印象的なコメントも載っていました。
 曰く、「(当初は)ギター・インストの市民権はまるでなし。
 それがようやく浸透したんが、この10年ってとこか」・・・

 う~む、10年前・・・。
 確かにボクも「ギター・インスト」の世界なんて、ゴンチチくらいしか知らなかったし、
 ましてや「ソロ・ギター」ってのは、「かなり特殊な世界」という印象でした。
 「アコースティック・ギター・マガジン」にしたって、季刊化第1号は、
 「歌モノの伴奏楽器」としての記事が多かった時代ですからねぇ。

 そういう意味では、この10年で、ボクも含め、大きく変わったんですね。

 そんな「(ソロ・ギターによる)ギター・インスト」の世界を
 日本で一般化した最大の功労者は、押尾コータローさんなんだろうし、
 「ソロ・ギターのしらべ」シリーズで、ボクにまで興味を抱かせ、
 多くの人に「自分でも弾いてみたい」と思わせてくれた
 南澤大介先生の功績も相当大きいんだろうなぁ~と
 改めて、つくづく思ってしまいました。

 さて、では、「次の10年」はどうなんでしょうねぇ?

 ボクとしては、いろいろなものがデジタル化していく中で、
 ものすごくアナログなアコースティック・ギターっていうのは、かえって新鮮だし、
 余計なエネルギーも使わず、人間味溢れていて、とってもいいんじゃないかなぁ~、
 爆発的ブームというのではないにしろ、
 その世界が、さらに一般的なものになっていくんじゃないかなぁ~
 なぁ~んて思っているんですけどねぇ。

by acogihito | 2009-05-06 23:24 | ★アコギ関連 | Comments(13)  

Commented by チョコたんどす at 2009-05-06 23:47 x
>日本で一般化した最大の功労者は、押尾コータローさんなんだろうし、
 >「ソロ・ギターのしらべ」シリーズで、ボクにまで興味を抱かせ、
 >多くの人に「自分も弾いてみよう」と思わせてくれた
 >南澤大介先生の功績も相当大きいんだろうなぁ~と
ほんとにそうですね
 
 私もアコースティックマガジン買いました(笑)
Commented by acogihito at 2009-05-07 01:13
チョコたんどすさま、こんばんは!

日本に押尾コータローさんが登場しなかったら、
アコースティックギター・シーンは、今もってもっとマイナーだったろうし、
南澤大介先生が「ソロ・ギターのしらべ」を出していなかったら、
ボクも「ソロ・ギターをやってみよう!」なんて思わなかったと思うんですよね。

つくづくお二人に感謝です!
Commented by ビリー at 2009-05-07 05:54 x
私も「アコースティックギター・マガジン」買いました。
南澤先生が採譜した「Lovin' You」が掲載されているんで。。。

私もこの10年は、大きな転機だったと思います。
これからの10年は、さらにソロギの魅力が多くの人に伝えられるように、精進したいです。
Commented by acogihito at 2009-05-07 09:04
ビリーさま、こんにちは!

今号で南澤先生は、
「Lovin' You」と「銘器の音」で活躍されてますね!

10年後には、ボクもそれなりに上手くなって、
ソロギの魅力伝道師の一翼を担えるようになっていたいと思っています。
Commented by トロッキ at 2009-05-08 02:50 x
はじめまして。

懐かしい表紙ですね。もう十年になるんですね。
第一号は私も大切に保存しております。
ソロギターのしらべ に触発されて私も7年ぶりに、ギターを真面目に練習を始めました。

こちらのサイトを参考に、S-92を購入しました。
ビックリするほど弾きやすく、感動しました。

しかし南澤先生に直接ご指導いただけたとは、うらやましいですね。
地方の自分にはDVDでみるのが関の山です。
あこ ぎひと さんの消音講座を楽しみにしてます。
Commented by acogihito at 2009-05-08 14:25
トロッキさま、初めまして。
書き込みありがとうございます。

S-92を購入されたとこのこと、なんだか責任を感じちゃいますが、
弾きやすいということで、良かった良かった!
ボクの場合、買ったままより、さらに少し弦高を下げています。

ボクにとって、一番、「こういう風に弾きたい」と思った
南澤先生に習えたことは本当にラッキーでした。
ボクもDVDは持っていますが、
習う前と今とでは見方が違っています。

ボクが習ったことを、ボクなりにまとめて
「消音」について書いてみたいとは思っているんですが、
文章で表現するにはそうしたらいいのか?思案しているところです。

でも、ついこの前まで、まったく分かっていなかった
ボク自身に向けて書けばいいのかな?
などとあれこれ考えています。
Commented by トロッキ at 2009-05-08 15:13 x
購入したにはS-92 の前モデルで弦高調整で12Fの6弦を2mmまで下げて貰いました。そのおかげでバッチリでした。
音の分離も良く、指の大きい自分には広めのナット幅が最適でした。
これが欲しかったんだと感じました。

バインディングの木目も品が良くて、眺めていても飽きがこないですし。
ほかのギターはケースに閉まってしまいました。
ではまた。
Commented by acogihito at 2009-05-08 16:32
S-92は、店頭などで一見すると「地味」な印象ではありますが、
馴染んでくると、とても愛着の沸くギターですよね!

これに慣れてくると、「貝のインレイ」が入っているのギターは、
ギラギラし過ぎているように見えてしまいます。

全部「木」でできているというのが、とっても優しい感じがして、
ボクもとっても落ち着くんですよね!
Commented by 寿 at 2009-05-10 19:33 x
私も「アコースティックギター・マガジン」買いました。創刊号を持っているのですが一時ギターを弾かなかった時期があり、好きなのにBAHOやJames Taylorの表紙の号を後で買えばいいやと思っていたら、いつの間に品切れになり、AMAZONでも高値で出品されていました。以来、絶版恐怖症になり、FingerPickingに興味を持ってからは新号が出れば買うようにしています。acogihitoさんは全号お持ちなんですか?
Commented by 寿 at 2009-05-10 19:59 x
ソロギのしらべの影響力っておおきいですね。clubMartinの会員誌の記事で「ギターを久しぶりに始めるにあたり、ソロギターのしらべを買い、その音に近づきたいから、Dー35を買った。以来、Martin党。」という方の記事が載っていました。
Commented by たむけん at 2009-05-11 01:29 x
今日初のラフティングとキャニオリングをやりました。アコギヒトさんは、カヌーがお好きのようですけど、ラフティングやキャニオリングはどうですか?
Commented by acogihito at 2009-05-11 04:37
寿さま、こんにちは!

「アコースティックギター・マガジン」、
全部は持っていないですけど、ちょうど半分の20冊は持っています。

アコギに本格的に取り組むようになってからまだ2年足らずで、
多くはまだバンドをやっていたときに買ったものなんですが、
今思えば、当時はそれほど気にはしていなかったけど、
「バンドをやりつつもアコギは気になっていたんだな」と、
自分の過去の行動を客観的に見つつ、
「そう考えると今の流れは自然なんだな」と
改めて思ったりしています。

でもその中で、ボクにとっては、
聴き馴染んだRockやPopsをアコギに置き換えて演奏できる
南澤先生の「ソロ・ギターのしらべ」との出会いは大きいですよね。

押尾さんなどは、パッと聴いて「特殊で難しそう」という印象でしたから、
「ソロ・ギターのしらべ」との出会いがなかったら、
ここまでアコギを自分でも弾いてみようとは思わなかったと思います。

そういう意味では南澤先生に改めて感謝です。
Commented by acogihito at 2009-05-11 04:45
たむけんさま、こんにちは!

今日は天気も良く、夏のような日でしたから、
水しぶきなども、きっと気持ちよかったんでしょうね!

ところで、ボクの場合は、
運動神経があまりいい方ではないので、
ラフティングやキャニオリングのようなハードな感じより、
歩くようなイメージの「カヌーでのんびり川下り」という方が
似合っているのかな?などと思っています。

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