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「Daybreak 2」発売記念ライブへ

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 中川イサトさんがプロデュースしたコンピレーションアルバム「Daybreak 2」の
 発売記念ライブを見に、東京・曙橋の「BACK IN TOWN」へ行ってきました。

 このアルバムには中川イサトさんのほか、
 PÉTAさん、ザビエル大村さん、GINさんという方が参加しているんですが、
 実はボクは、イサトさん以外の方は、これまで知りませんでした。

 一体、どんな演奏をされるのか、とっても楽しみ!

 まずトップバッターはザビエル大村さん。

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 風貌がとってもイカしてます。

 ザビエルさんはラグタイムやブルースなどのアメリカン・ミュージックがルーツだそうで、
 まずはそんな曲を演奏。

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 続いて、ボクが初めて見るラップトップ・スライドギター!

 写真では見たことがあっても実物は初めてで、
 その奏法など、ギターも色々あるんだなぁ~と思いました。

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 ボクの席のすぐ隣では、イサトさんがステージの様子を見守っていました。


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 そのイサトさんと共演したり・・・、

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 スペシャル・ゲストの丸山ももたろうさんと共演したり、
 初めて聴き、見る、ザビエル大村さんのステージでしたが、
 おしゃべりも面白く、すぐに馴染んで楽しめました。


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 続いて登場したのが、GINさん。

 1983年生まれのまだ26歳だそうですが、
 チョーキングの使い方が「琴」を彷彿させ、
 どこか「和」の感じのする曲は、落ち着いていてとってもいい感じ。

 おしゃべりに関しては、ザビエルさんとは打って変わって、
 朴訥とした感じで、それがかえって面白く、場内の笑いを誘っていました。

 彼を紹介する際にイサトさんも申しておりましたが、
 最近、アコギ・インスト(ソロ・ギター)の世界の裾野が広がり、
 若い人が増えているそうです。
 
 彼もそんな一人。今後に期待したいギタリストです!


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 3番目に登場したのが、PÉTAさん。

 GINさんと比べると「熊」のような風貌ですが、(北海道を中心に活動されているそうです)
 サウンドはとっても繊細。

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 インストだけでなく、「歌モノ」もやっているそうで、
 これまた丸山ももたろうさんと共演して1曲披露してくれました。

 そしてこれまた、風貌とは違って、とっても繊細な歌で、なかなかいい感じでした。

 インストものの中で1曲ぐらい歌モノがあると、ぐっと引き立ちますねぇ。


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 そして最後に中川イサトさんの登場です。

 ところで、この「Daybreak 2」というアルバムには、
 ボクにとって「待望の2曲」が収録されています。

 それはイサトさんが最近のライブで良く弾いていた
 「蒼空」という曲と、「Little Hose」という曲。

 特に「蒼空」という曲を初めてライブで聞いた時は、(確か2007年11月)
 その曲想と深さがまさに「蒼空」という感じで心打たれました。

 ボクにとっては一気にイサトさんの曲の中でも
 1、2を争うほど好きな曲になったにもかかわらず、
 今までライブでしか聴くことができず、本当に残念だったんです。

 それを家で聴くことができるだけでも、このアルバムの価値あり、という感じです。

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 それにしても、この「蒼空」と、
 「Little Hose」という2曲を聴くと、
 イサトさんの絶え間ない、ギターに対する探求心に感服せずにはいられません。

 この2曲は、1~3弦(4弦も?)を
 細いドラフティング・テープのようなもので、ちょっとミュートして、
 余韻を短くすることによって、「和」の音を追及しているといいます。

 そこから発想された2曲なんでしょうが、
 ゆったりと雄大で、飛行機の上から見るような、まさに「蒼空」という感じの曲と、
 アップテンポで、仔馬が走り回っている感じを音で描いたような「Little Hose」は、
 その短い余韻と相まって、今までのイサトさんの曲とはちょっと違う感じで
 新しい世界を見事に築き上げているんですよね。
 
 62歳になられたそうですが、さすがイサトさんっ!
 まだまだ今後が楽しみって感じです!

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 イサトさんのステージには、
 CDでも共演されている古橋一晃さんもゲストで参加。

 いっぺんに沢山のギタリストの演奏を聴き、見ることができて、
 随分お徳用なライブでした。


 ところで、この「Daybreak 2」というコンピレーションアルバムですが、
 これだけの個性派のツワモノぞろいにも関わらず、
 アルバムとしてはとても良くまとまっています。

 ギター・インストのアルバムの場合、
 1人のアーティストだと、どうしても曲や奏法が似てしまうことがありますが、
 この場合、いい具合にいろいろなバリエーションがあって、
 でも全体として統一されているという、とっても聴きやすいものとなっています。

 これまた、さすがイサトさんっ!って感じですね。

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 そして最後は出演者全員、ギター6本による演奏!


 実はこの日は、何だかんだで忙しい一日で、
 行けるかどうか危ぶまれたんですが、
 無理してでも行って、本当に良かった!

 みなさん、素晴らしいライブをありがとう!

 みなさんにサインをいただいたCDも堪能しています!!

by acogihito | 2009-06-30 23:07 | ★アコギ関連 | Comments(6)  

Commented by チョコたんどす at 2009-07-01 18:58 x
先日は素敵なライブでしたね

それぞれが個性的で
お笑いもあり(笑)
楽しいライブでした

Commented by のぶぞ〜 at 2009-07-01 20:12 x
ご無沙汰しておりますm(_ _"m)ペコリ

ザビエルさんは、師匠が大阪に来られる時は、必ずサポートされてますね。

私は「DayBreak」を持っています。
中川イサト、下山亮平、丸山ももたろう、住出勝則、上久保康夫、岸部眞明
そうそうたるメンバーだったんで知った時に即買いしました。

紙テープ奏法の曲が入ってるんなら買わないと・・・。
Commented by acogihito at 2009-07-01 21:50
チョコたんどすさま、こんばんは!

先日はどうもありがとうございました。

実はあの日は、ボクの方がちょっと気分的にバタバタしていた日で、
ゆっくりお話をする余裕もなく、失礼いたしました。

でも、ライブが終わった頃には、
何となくまたゆったりした気分になれました。

本当にいいライブ、楽しいライブでしたよね!
Commented by acogihito at 2009-07-01 21:55
のぶぞ〜さま、こんばんは!

そうなんですよ、紙テープ奏法の曲が入っているんです。

それからイサトさん的には、前回の「DayBreak」は、
レコーディングの日程も、サウンドメイクもバラバラで、
アルバムとしての統一感は欠け、反省点があったようなんです。

で、今回はみんなで合宿のようにしてレコーディングしたそうで、
なるほどサウンド的には、プレーヤーが変わっても統一感があって、
アルバムとして聴きやすい気がします。

アコギの場合、こういうコンピレーションアルバムっていいなぁ~と
改めて思いました。
Commented by Ellen at 2009-07-02 16:43 x
acogihitoさんはじめまして。
自分はクラシックギターを弾くものですが南澤さんの「ソロギターのしらべも」大好きで色々と挑戦しているところです。

それにしても南澤さんの直接指導・・・  うらやましい限りです!
自分はまだ学生でギターを買うのも一苦労ですが、
いつか自分も南澤さんのもとでギターが弾けたらなと夢見ています笑

ブログを所々拝見させていただいているのですが、
acogihitoさんは本当ギター好きだな~ と感じます。
自分も負けないよう日々練習していきたいです。
Commented by acogihito at 2009-07-02 23:47
Ellenさま、こんばんは!
初めまして、書き込みありがとうございます。

ボクの場合、高校くらいからギターには親しんでいましたが、
そんなに本気でやったことはなく、
ましてや、どっちかと言うとロック調のピックで弾くスタイルでしたので、
今になってフィンガーピッキングに挑戦してみると、
指が動かず、まるで別物の楽器を演奏しているようです。

ですので、せっかく南澤先生に直接指導を受けても
なかなか自分のものにならず、困った生徒であります。

そんな訳で、演奏の技術的にはイマイチですが、
ギターに関しては大いに楽しんでいます。

Ellenさんはまだ学生さんとのことですが、
これから社会人になって、自分でお金を稼ぐようになると、
自由に使えるお金も増えてくるので、
ギターを買うのも少しは楽になるかもしれません。

それに夢や目標をきっちりと持っていると、
徐々にそれに近づいて行くものだと思っています。

ボクも10年後にはある程度うまくなりたいな、という目標の下、
頑張っている次第です。

お互い頑張って行きましょう!!

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