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南澤先生直伝レッスン “SP-2” 『第一関門突破!』

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 4月20日(火)、本日は南澤先生の自宅での特別レッスンの2回目でした。

 今日は2コマ、2時間もお願いし、
 今まで練習してきた曲を片っ端から弾いて、アドバイスを貰うと共に、
 南澤先生に最初に習って以降、力を入れて練習してきた「消音」、
 それから消音スタイルでの「右手薬指の動き」についても
 チェックしてもらいました。

 その曲目は・・・、
  1.イエスタデイ
  2.明日があるさ
  3.フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
  4.ナイト・アンド・デイ
  5.哀しみの恋人達
  6.ブラックバード
  7.ノルウェーの森
  8.スカボロー・フェア
  9.スターティング・オーヴァー
 10.アイム・ノット・イン・ラヴ
 11.ボヘミアン・ラプソディ
 12.第三の男
 13.イエスタデイ・ワンス・モア
 14.トップ・オブ・ザ・ワールド

 本当はこのほか「天国への階段」もチェックしてもらいたかったんですが、
 時間切れとなってしまいました。
 (「虹の彼方に」「いとしのレイラ」「ヘイ・ヘイ」は、前回、チェックしてもらった)

 しかし、いざとなると、やっぱり上手く弾けないもんです。
 固くなってしまうというか、上ずってしまうというか、
 テンポは速くなりすぎたり、途中でゆっくりにしておかしくなっちゃったり。
 普段は間違えないところで間違えてしまったり・・・。

 でも、それぞれの曲でポイントを教えてもらったり、
 自分でも「シマッタ!」と思ったところを指摘されて
 「やっぱりそうなんだな」と納得したり、大いに勉強になりました。
 
 そして、これまで力を入れて練習してきた「消音」についてですが、
 「ばっちりOKです。薬指もスムーズに動くようになってきたし、
 もう今後は、どういう時に消音するか(しないのか)を、
 自分の意図で決めていけば良いと思います」とのこと。

 ありがたい!
 これでボクとしては、ようやく「第一関門突破」という感じです。 

 初めて「消音」スタイルの指使いで弾くようにした時は、
 右手の指が全く動かないようになり、
 初めてギターを弾いた時のようになってしまったんですが、
 ようやく何とかなってきました。

 そうなってくると、今度、気になってくるのが、
 もともと動きの悪かった「左手の指」なんですよね。

 そういう意味では、ようやくスタートラインに立ったという感じでしょうか。

 今後は、左手の指の動きの悪さからくる「ミストーン」や
 「押さえ損じ」を無くしていくとともに
 「リズム」や「音の強弱」などをしっかりさせ、
 さらに「いつでも落ち着いて弾けるように」するなど、
 より音楽的に上達できるように精進していきたいと思います。

 でも、一歩前進できたのは嬉しいなぁ~!

by acogihito | 2010-04-20 23:25 | ★アコギ関連 | Comments(6)  

Commented by kisimamu at 2010-04-20 23:52 x
 お疲れ様です。

 自分は消音のエクササイズを練習するときはかならずやっています。でも曲を弾いている時に意図してやるとなるとまったくできません。もちろん左手の運指もまだまだです。

 これも日々精進していくしかないですね。
Commented by s-121sp at 2010-04-21 10:28 x
あこぎひとさんへ
羨ましいレッスン~お疲れさまでした。

消音をクリアーおめでとうございます
自分も完璧ではありませんが
師匠の曲を弾く時には音の長さ、短さには気をつけています
でも、自己満足だから~
師匠に演奏を聞かれたら指摘は絶対に受けるだろうな~

今、一番の演奏で苦労なのは
右指の爪と肉の弦の辺りを一定にすることですわ~
少し早いテンポは爪に当たらなかったり、肉だけだったり~
偉く音がばらばらに~練習あるのみ。。。
Commented by acogihito at 2010-04-21 14:39
kisimamuさま、こんにちは!

ボクの場合、ソロ・ギターを始める前もギターを弾いていはいたんですが、
ほとんどがピックを使ってのストロークで、歌の伴奏でした。

アルペジオやスリーフィンガーもやってはいたんですが、
指は常に弦から離れていて、消音なんかまったく知らず、
そもそもミュートと何が違うのかすら分かりませんでした。

それを弦に指を付けた状態を基本に、
弾いた音を後から止めるという動きが全くできず、
初心者状態に戻って、本当に四苦八苦しました。

それがようやくある程度できるようになって嬉しい限りです。

やっぱり日々精進していくしかないようです。
そしてそうやっていけば、ボクのようにどちらかといえば不器用な部類でも
ある程度まではできるようになるんですね。

今後も精進していこうと思います。
Commented by acogihito at 2010-04-21 15:02
s-121spさま、こんにちは!

爪の長さに関しては、ボクも常に悩んでいます。

南澤先生にも「どのくらいで当てているんですか?」と聞いたことがあるんですが、
これは聞いてみてもボクと大して変わらないことが分かっただけで、
個人個人の指や爪の形状の違いや、弦と当たる角度の微妙な違いなど、
いろいろな違いがあるので、いろいろ試しながら練習するしかないようですね。

爪に関しては、グラスネイルを塗った爪が
ほんの少し伸びると弾きやすかったり弾きにくかったり、
曲によっては長い方が弾きやすいように感じたり、
長いと弦に引っ掛かり過ぎて弾きにくく感じる曲があったりするんですが、
南澤先生は曲によって意図的に爪の長さを変えることはないそうなので、
自分にベストな爪の長さを早く見極めたいと思っています。
Commented by fujitone at 2010-04-23 12:56 x
あこぎひとさん、こんにちは。
最近基本に立ち返って消音の練習をしている僕にとっては凄く羨ましい話です^^

現在エンターテイナー一曲に絞って音のつながり一つ一つをチェックしているのですが、二弦を中指で消音しつつ薬指と人差し指で1,3弦を弾くのがどうも苦手で集中練習しています^^;トップ・オブ・ザ・ワールドでもこの動きは出てくるので絶対にマスターしておきたいですが、まだまだです。。
Commented by acogihito at 2010-04-23 14:24
fujitoneさま、こんにちは!

「消音」に関しては、もちろん完璧にできるようになったというわけではなく、
「できるようになってきた」「指もある程度は動くようになってきた」
「やり方や消音に対する考え方の方向は間違っていない」というだけで、
細かいことはまだまだこれからです。

でも、確かに中指で2弦を消音しつつ薬指を人差し指で1、3弦を弾くというのは、
前は指が動かずまったくできなかったものが、
少しはできるようになってきました。
(それをやっても曲らしく弾けるようになってきました)

できなかったものが、できるようになるというのは嬉しいものですね!

「エンターテイナー」はボクもいずれは弾けるようになりたいと思っている曲です。

お互い頑張って精進したいものですね!!

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