マイケル・ジャクソン追悼、アコースティック・カバーズ

マイケル・ジャクソンの命日が6月25日でした。
そんな折、ふと見つけたのが
「MJ アコースティック・カバーズ~トリビュート・トゥ・マイケル~R.Ⅰ.P.(1958ー2009)」
というCD。
なんでもマイケルを追悼して、ユーチューブにアップしていた世界のアーティストの
歌と演奏を集めて再レコーディングしたものなんだそうです。
演奏は、いずれもアコギかピアノが中心で、実にシンプル。
例えば、フランスのジャンミッシェル・ペイロとシルヴァン・トジアックという2人は、
ギターとカホンだけで「ブラック・オア・ホワイト」をやっていたりね。
でも、これが実にいい感じなんですね。
以前、「ROCK LEGEND REBORN ~acoustic cafe~」という
80年代のロックをアコースティック・ギター中心の演奏でカバーしたCDがありましたが、
これはそのちょうどマイケル・ジャクソン版という感じでしょうか。
参加アーティストは、フランス、アメリカ、イギリス、カナダ、スペイン、そして日本の、
いずれも大手レーベルとはまだ契約していない人達ばかりなのですが、
それぞれ持ち味を生かしてアコースティックでカバーしている感じです。
実は、ボクは、マイケル・ジャクソンを特別好きなわけでもなく、
80年代に育ったボクとしては、まあ、普通に聴いていた程度だったんですが、
こうしてシンプルなアコースティック・アレンジでマイケル・ジャクソンの曲を聴いてみると、
今まで派手なビートやリフに耳が行っていたけど、メロディーそのものがいいんだなぁ~と
改めて感じ入りました。
う~ん、さすがにキング・オブ・ポップス!
「スリラー」「ビリー・ジーン」「バッド」など、
マイケル・ジャクソンのヒット曲をアコースティック・サウンドで
ちょっとしっとり聴くのも悪くありません。
ちなみにアルバム・タイトルにある「R.I.P.」というのは、「Rest In Peace」の略。
「安らかに眠れ」という意味だそうです。
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by acogihito | 2010-06-29 18:15 | ★アコギ関連 | Comments(6)

最近の音楽は、聴いていてしんどいんです(汗)
聞いてみます~♪
聞いてみます~♪
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シンプルな編成で良いと思える曲は本当に素晴らしい曲だと思います。
僕も聞こうかな〜^^
ところで記事とは全く関係なくて申し訳ないのですが、YouTube南澤さんのチャンネルで今までにないくらい右手を鮮明に映し出した動画がアップされていますね!
すごくありがたいです^^
僕も聞こうかな〜^^
ところで記事とは全く関係なくて申し訳ないのですが、YouTube南澤さんのチャンネルで今までにないくらい右手を鮮明に映し出した動画がアップされていますね!
すごくありがたいです^^
必着仕事人さま、こんばんは!
確かに最近の音楽って耳が疲れる曲がありますよね。
そんな中、聴いていて疲れないというか、
アコースティックをベースにしていて、最近のお気に入りで、
必着仕事人さんにもお勧めなのが、
洋楽だと「キングス・オブ・コンビニエンス」という
ノルウェーのサイモンとガーファンクルといった感じのデュオと、
邦楽だと「ビー・ザ・ボイス」という
女性ボーカルとギターのユニットでしょうか?
YouTubeに動画があったので、良かったら見てみてください。
KINGS OF CONVENIENCE
↓
http://www.youtube.com/watch?v=5VZLC8YFmj8
BE THE VOICE
↓
http://www.youtube.com/watch?v=oKuzU1CQPzs
特に「BE THE VOICE」の
この「Altogether Alone」という曲は必着仕事人にお勧めです!
(ご存知でしたらすみません)
確かに最近の音楽って耳が疲れる曲がありますよね。
そんな中、聴いていて疲れないというか、
アコースティックをベースにしていて、最近のお気に入りで、
必着仕事人さんにもお勧めなのが、
洋楽だと「キングス・オブ・コンビニエンス」という
ノルウェーのサイモンとガーファンクルといった感じのデュオと、
邦楽だと「ビー・ザ・ボイス」という
女性ボーカルとギターのユニットでしょうか?
YouTubeに動画があったので、良かったら見てみてください。
KINGS OF CONVENIENCE
↓
http://www.youtube.com/watch?v=5VZLC8YFmj8
BE THE VOICE
↓
http://www.youtube.com/watch?v=oKuzU1CQPzs
特に「BE THE VOICE」の
この「Altogether Alone」という曲は必着仕事人にお勧めです!
(ご存知でしたらすみません)
fujitoneさま、こんばんは!
南澤先生の右手は、消音のために
弾いてない指、弾き終わった後の指の動きが特徴的ですからね。
最近、ようやく少し似たようなことができるようになってきました。
すると確かに南澤先生の「音」に一歩近づくんですね。
メロディーがはっきり際立って、嬉しい限りです。
南澤先生の右手は、消音のために
弾いてない指、弾き終わった後の指の動きが特徴的ですからね。
最近、ようやく少し似たようなことができるようになってきました。
すると確かに南澤先生の「音」に一歩近づくんですね。
メロディーがはっきり際立って、嬉しい限りです。
