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日本人女性ジャズ・ピアニスト

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 楽器としては「ギター」だけがいくらか弾けるボクにとって、
 その対極にあるような、羨望の楽器が「ピアノ」です。

 まして、それを美しい女性が弾くならば、なおのこと。 

 ボクはこれまでジャズというものは、きちんと聴いてこなかったんですが、
 最近、ひょんなきっかけから日本人女性の、
 しかも若手のジャズ・ピアニストのCDを良く聴いているんです。

 気が付くと、けっこうたくさんの方がいらっしゃるんですね。
 しかも、どの方も美しく魅力的です!

 一口にジャズ・ピアノと言っても、
 ソロ・ギターでもいろいろなアプローチがあるように
 人によって、いろいろなんですね。

 今聴いているCDの場合、多くがスタンダード曲ではなく、
 いい感じの自分のオリジナル曲が大半なんです。

 その分、純粋なジャズ路線の人もいれば、
 ブルース的、ロック的なフレーズが入る人、
 久石譲さん的なフレーズの入る人などなど、
 それぞれのスタイルや個性があるんですよね。

 また、そのスタイルによって、
 バックを務めるドラムのチューニングも変わり、
 叩き方も、いわゆるジャズ的なものから、ロック的なものもあったり、
 ベースもエレキ・ベースを使ったり、
 ウッドベースも弓で弾いてチェロのような音を出したりと、
 いろいろなんですよね。

 ピアノの音色だけをパッと聴けば、ギターのように
 誰が弾いていても同じようにも聴こえるんですが、
 その弾き方やフレーズの違いなどが分かってくると、
 なかなか面白く聴けるんですよね。

 それに女性の場合、幾分タッチが柔らかいのか、
 優しく上品で、さわやかな味わいが聴きやすいんです。

 20年以上前に買ったスピーカーも
 「ようやく、こういう音楽も聴くようになったんですね」と、
 普段より、心もち、いい音で鳴っているような気がします。

 これまではロック系の曲が多く、
 最近はソロ・ギターの曲ばかりを聴いているボクにとって
 たまにはこういうのもいいなぁ~。


 ちなみに写真は、手前の寝ているCDから
 上原ひろみさんの「PLACE TO BE」、
 その奥が、森田まなみさんの「Colors」、
 立っているCDの手前から、
 松本茜さんの「プレイング・ニューヨーク」、
 妹尾美里トリオの「ラヴィ」、
 山中千尋さんの「ランニング・ワイルド」。
 スピーカーは、古いダイヤトーンです。

by acogihito | 2010-07-20 20:17 | ☆その他 | Comments(4)  

Commented by martha at 2010-07-21 21:49 x
大西順子さんは聞かれたことありますか?
女性ピアニスト=「幾分タッチが柔らかいのか、優しく上品で、さわやかな味わい」
という固定観念を吹き飛ばしてくれますよ。
Commented by acogihito at 2010-07-21 22:26
marthaさま、こんばんは!

大西順子さんは、まだ聴いてないです。
そうですか!力強いんですね?
今度、聴いてみます。
ありがとうございます!
Commented by 必着仕事人 at 2010-07-21 23:22 x
おっ!Comments出来るようになってる!

最近は、べっぴんさんが多いんですね~!!!

それより私は、ダイヤトーンが気になります・・・(笑)
Commented by acogihito at 2010-07-22 13:23
必着仕事人さま、こんにちは!

ごめんなさい、最初の頃、
気づかないうちに「コメント欄を表示しない」にチェックマークが入っていたようでした。

そう、美人というか、魅力的な方たちなんですよね!
ボクとしては「アイドル」的な感じとしても聴いているようです。

それとダイヤトーンは、大したスピーカーじゃないんですけど、
今となっては割りと希少価値があったりして・・・!?

最近、テレビをデジタル化したのを機に
アンプも新しくしたら、けっこうイイ音で鳴り出しました。
予算の都合で、スピーカーまで新しくしなくて良かったと思っています。

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