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南澤先生直伝レッスン “SP-6” 『ソロギとバターチキン・カレー』

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 「指板上の音名を全部覚えられたら役に立つとは思いますけどね」
 「私も全部覚えているわけではありません」

 実は、このブログで、
 ボクが「指板にテープを張り、音名を書き込んだ」と書いた記事
 南澤先生が読んで下さり、
 「私の場合は」と、この日のレッスンでは、
 先生がギターを弾いている時、
 指板上の音がどのように見えているか、見ているかを教えてもらいました。

 簡単に言うと、例えばCコードだった場合、
 ローコードから様々なハイコードまでいろいろな押さえ方があるわけですが、
 そのそれぞれの押さえ方の中の音の並び、
 例えば、ルート音(ド)、3度(ミ)、5度(ソ)を
 指板上にイメージしているということでした。

 う~む、なるほど。
 確かに、雑然と並んだように見える音名を丸暗記するより、
 今弾いているコードを基準に
 そのポジションだと、そのコードの音が、どのように並んでいて、
 今、その中のどの音を弾いているか、を意識した方が
 コードフォームという形で視覚的に理解できそうで、楽なような気がします。

 今度から、それを意識してみようと思います。

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 さて、レッスン終了後は、「また行きましょう!」ということで、
 日野市高幡不動のインド料理店「アンジュナ」へ再び行ってきました。

 この日は、ボクと南澤先生と、南澤先生の奥様と
 アンジュナのオーナーの奥様で、南澤先生とは中・高の同窓生のFさんと、
 南澤先生の大学時代の友人であるMさんと、
 さらに、このブログにもコメントを書いて下さる「まきろん」さんが集まりました。

 まきろんさんとMさんは、南澤先生の大学のギター部仲間であるSさんを介して、
 間接的にお知合いであり、まあ、友達の友達は皆友達って感じです。

 さらに、まきろんさんは、最近ソロ・ギターをはじめ、
 Mさんは、何度も挫折したギターを今度こそやろうと決意し、
 Fさんはクラシック・ギターをやっているというギター好き同士ですから、
 直接お会いするのは初めてであっても、
 すぐに意気投合して、ギター談議に花が咲きました。

 う~ん、アンジュナのギター仲間。いいですねぇ!

 しかも、アンジュナのカレーは、どれも美味いんです!

 中でもお気に入りは、やっぱりバターチキン・カレーですかねぇ。
 
 カレーと言っても辛くはなく、
 一見シンプルだけど、コクがあり、
 口に入れれば、後からさまざまなスパイスが倍音成分のように広がって、
 味わうほどに奥が深い。
 まさにソロ・ギターの魅力を料理に移し替えたような味わいなんですよねぇ~。

 そして、気が付けば、お店の閉店時間を過ぎ、
 みなさん、けっこう遠くから集まってきたので、こりゃ大変と
 名残惜しい中、この日は解散となりました。

 皆さん、ありがとうございました。
 本当に楽しいひと時でした。

 また是非!

 よろしければ、みんなで一緒に合宿に行きましょう!!

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by acogihito | 2010-08-25 23:52 | ★アコギ関連 | Comments(12)  

Commented by まきろん at 2010-08-26 10:43 x
あこぎひとさま
どうもありがとうございました
はじめて会ったのにはじめてのような気がしませんでした

それにして
カレーおいしかった
みなさま ここはお勧めです
また行こうと思います

あこぎひとさん
南澤さん
みなさん またいきましょう
Commented by kisimamu at 2010-08-26 18:41 x
 acogihito さん。こんにちは。

 レッスンの後は、このお店に寄るということが定番になってきているのでしょうか?
 レッスンで汗をかいた後、美味しい料理を食べながら楽しく過ごす。いいですね!!まきろんさんもご一緒だったということで、人の輪がどんどん広がっていきますね。
Commented by 必着仕事人 at 2010-08-26 21:57 x
フムフム・・・

勉強になります♪♪♪

今回の師匠はHistoryなんですね!

アンジュナの食事&ギター仲間、羨ましいです・・・
Commented by acogihito at 2010-08-26 23:24
まきろんさま、こんばんは!

ほんと、初めましてなのに、初めましての雰囲気ではなかったですよね!

また、是非ご一緒しましょう!!

可能なら合宿も!!!
Commented by acogihito at 2010-08-26 23:26
kisimamuさま、こんばんは!

そうですね!
いい感じにギター仲間の輪が広がっている感じです。

今度は是非kisimamuさんも!!

秋には南澤先生のソロギター合宿もありますよ!
Commented by acogihito at 2010-08-27 00:15
必着仕事人さま、こんばんは!

おかげさまで東京でもギター仲間「アンジュナの会」って感じです。

大阪はもちろん、こちらでもギター仲間が増えて嬉しい限りです。

合宿もそんな感じで、南澤先生を中心とした
初対面でも初対面じゃないような方たちが集まるんでしょうね。

楽しみですねぇ~!!

そして時間の許す限り、先生にいろんな曲を弾いてもらいたいもんですよね!


ところで、HISTORYのギターは、
NT501M(南澤カスタム)のプロトタイプ3号機で、
この時は一番手前に置いてあったから使用したんですが、
コントロールしやすいギターに仕上がったのと、
ポジションマークがあるので、
他の人に見せる場合、見やすいだろうという配慮から、
YouTubeへの投稿画像でも使用しているそうで、
なかなか質感の高い、魅力的なギターです。

Commented by まきろん at 2010-08-27 16:45 x
kisimaruさんも
たぶんはじめてあってもはじめてのような気がしない感じが
します
いずれお会いしましょう

横レスじみててスミマセン
Commented by acogihito at 2010-08-27 22:59
まきろんさん、かまいませんよ!

そう、kisimaruさん、いずれお会いしましょう!!

楽しみですね!
Commented by kisimamu at 2010-08-28 10:18 x
 acogihitoさん。まきろんさん。おはようございます。

 お二人にそのようなことを言われて恐縮する次第です。自分はまだ30代の青二才。

 でも、いずれお会いできる日を夢見て。(まずはギターを頑張らないと・・・・。よし、さっそく練習するぞ!!)
Commented by acogihito at 2010-08-28 21:25
kisimamuさま、こんばんは!

いやぁ~、年齢を気にされると困っちゃいます。
ギターの前では平等ですよん!

特にアコギ、それもソロギを趣味にしていろいろな人に出会って、
年齢や経験についての劣等感とか嫌悪感などを感じたことがありません。
経験豊富な人、上手い人、上手くない人、プロにアマチュア、いろ~んな人がいますが、
「ギターの前ではみんな平等、みんな本当にギターが好きなんだな」ということが
ボクがこれまでの経験で感じ取ったことなんです。

だからそんなことは全く気にせず、機会があれば是非!!

Commented by まきろん at 2010-08-29 23:25 x
あこぎひとさんの
「ギターの前では平等」というのはうれしい言葉ですね
ボクは実際ギターを買ったばかりで
昔挫折組ですから 全くまだまだです
でも 不思議とソロギターでポロポロやっていると
楽しいんです
人と比べるのではなく
先週までの自分とくらべて
「あ 次の音までおぼえていられて触れるようになった」
「間違った指で押さえていたのを
 いつの間にかこの指でおさえたいと思っていた指で
 できるようになった」
という細かいところがうれしいんですね
ゆっくりやんわりできたらいいと思っています

そうそうと
あこぎひとさんの意見に手をうった次第です
kisimamuさま
ぜひぜひ
Commented by acogihito at 2010-08-30 01:27
まきろんさま、こんばんは!

全くその通りですよね!

ある程度の年齢になってくると、
いろいろと衰えることも多くなってくるわけで、
そんな中で、ギターは、日々練習を積み重ねていけば、
この前までできなかったことができるようになったり、
弾きたいと思っていた曲をとりあえず弾けるようになったり、
上達とか、成長が実感できて、それが本当に嬉しいんですよね。

一方で、ある程度の年齢になってくると、
時間の経つのが早く感じたりして、
そうすると、気が付けば、3か月、1年と過ぎていて、
かなり上達、成長したように感じて、これまた嬉しい!

ゆっくりゆっくりですが、
長いスパンで見れば、まるで小さな子供が言葉を覚えてくようで、
その頃の本能的な感覚が蘇るからなのか、ワクワクして、
それがギターの楽しみなんだなと分かってくると、
練習する日々自体が楽しくなってきます。

南澤先生はよく、
「楽しみながら練習なさってください」と言いますが、
まさにその通りだと思います。

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