<< 始まりはここから (イエスタデ...      スローフード、スローライフ、ソ... >>

いいね! SGT.TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND (ソロギのビートルズ)

いいね! SGT.TSUGEI\'S ONLY ONE CLUB BAND (ソロギのビートルズ)_c0137404_22283378.jpg

 キャッチフレーズは、
 たったひとりで弾いているのに何故かバンドの音が聴こえる」!

 告井延隆さんがギター1本でビートルズを弾き切る
 「SGT. TSUGEIS'S ONLY ONE CLUB BAND」シリーズは、
 まさにその通りです。

 実はボクはかつて
 ビートルズのコピーバンドをけっこう本格的にやっていたことがあります。
  
 写真のギターは、当時使っていた「RICKENBACKER 325」。
 ジョン・レノンが初期のビートルズで使っていたのと同型モデルです。

 ところで、ビートルズのコピーって、案外難しいんですよね。
 とくに初期は。

 というのは、演奏自体は特に難しいことはしていないものの、
 あのサウンドと独特のノリがなかなか出せないんです。

 で、何とか近づきたいとやっているうちに、  
 メンバー全員がビートルズと同じ楽器を使い、
 ライブではビートルズと同じ衣装を着て、
 マッシュルームカットのかつらまでかぶって再現。
 ようやく少しはビートルズらしくなったんです。

いいね! SGT.TSUGEI\'S ONLY ONE CLUB BAND (ソロギのビートルズ)_c0137404_21513844.jpg

 ところが告井さんの最新作、
 「SGT. TSUGEIS'S ONLY ONE CLUB BAND Ⅲ」は、
 ボクらが散々苦労した初期の曲をギター1本のソロ・ギターで
 見事に再現してしまうんですから驚きました。

 ボクは初期のビートルズのように、声やサウンドに個性があって、
 それが魅力や印象になっている曲は、ソロ・ギターでは
 さすがに雰囲気を出すのは難しいんじゃないかなと思ってたんですけどねぇ。

 ギター1本で、ジョンとポールのハモや
 ジョンのリズムギター、ジョージのリードギター、
 ポールのベースの存在感までをそのまま再現。
 さすがにリンゴのドラムは無いんですが、
 聴いていると存在しているような気さえしてくるんですよね。

 南澤大介先生の「ソロ・ギターのしらべ」を初めて聴いた時も
 「ギター1本でここまでできるのか!」と衝撃を受けましたが、
 いやぁ~、これまたびっくりするとともに
 ギターの奥深さに改めて魅せられました。

 
 告井さんはこの初期の曲中心の
 「SGT. TSUGEIS'S ONLY ONE CLUB BAND Ⅲ」を含め、
 これまでに複雑な中後期の曲など54曲のビートルズをソロギで再現。
 どれを聴いてもビートルズの曲を原曲のイメージそのままで
 素晴らしいものばかりです。

 でも、ビートルズの全楽曲は、213曲ありますからね、
 まだまだ第4弾、第5弾も是非作って欲しい。
 次作は「ABBEY ROAD」のB面メドレーなんてどうでしょう?

 ビートルズ好きなら、御一聴、お勧めします。
 さらにギター好きなら、
 「ギターってこんなにすごい楽器なんだ!」と改めて思い知らされると思います。

 そんなことをボクに感じさせてくれた告井さんにホント感謝です。
 ありがとうございました。

by acogihito | 2012-06-03 23:14 | ★アコギ関連 | Comments(4)  

Commented by kaz at 2012-06-05 02:23 x
こんにちは。俗に東のシュガーベイブ、西のセンチメンタルシティロマンスってな感じで中学生の頃かなり夢中で聴きました。センチの告井さんはペダルスチール担当の印象ですが、多種の弦楽器をこなすマルチプレーヤーとしても素晴らしく本当に敬服します。実のところ僕はビートルズ(カーペンターズも)ソロギターのしらべで改めてメロディの美しさを再認識していたりするので、こういう企画は興味深いなぁ。先日も当ブログでつづられていたように、静かに確実に来ているかもですね...ソロギター!
Commented by acogihito at 2012-06-06 01:33
kazさま、こんばんは!
コメントありがとうございます。

センチメンタルシティロマンスって名前は聞いたことがあるんですが、
曲は意識して聴いたことが無いので、どんな曲を演奏しているのか分かってなかったんですが、
シュガーベイブと比較されるようなグループなんですね。
ありがとうございます。

それにしても告井さん、相当のビートルズ好きのようで、
曲順がどうしてもビートルズのアルバムの曲順になりがちなんですよね。(笑)

ボクもそうなんですけど、この曲のあとはこの曲って、
「HELP!」のあとは「THE NIGHT BEFORE」とか、どうしても繋がっちゃうって感じで、
バラバラにしたくてもできないって感じがあって、
それもこのシリーズは面白いです。

徐々にソロ・ギターが普及、認識されつつあるんだといいですね!!
Commented by ysscats at 2012-07-05 22:15 x
こんにちは、acogihitoさん、私もYokoyama ギターを一本だけですが持っておりまして、こちらのブログを時々拝見させていただいています。
アコギ版一人ビートルズですか。告井延隆さんという方、まったく知りませんでした。さっそく、Apple Storeから何曲かダウンロードさせていただきました。アコギでは、Tommy Emmanuelのビートルズメドレーが有名ですが、Michael ChapdelaineのCome Togetherもすごいですね。
少し前に村治姉弟のコンサートのことを書いておられましたが、村治香織さんも、ビートルズナンバーを弾いておられますね。武満徹編曲の「ギターのための12の歌」に入っている4曲のビートルズナンバーです。現代音楽の巨匠だった武満さんですが、機能性和声を完璧に使いこなして編曲されています。アコギでは、かなり苦しいですが、ぜひ挑戦して見てください。
Commented by acogihito at 2012-07-06 13:39
ysscatsさま、こんにちは!
コメントありがとうございます。

ボクの場合、理論的なことはほとんどわかっていないので、
機能性和声がなんたるかもわかっていません。

いい機会なので、少し勉強していみたいと思います。
ありがとうございます。

だけど、ボクの場合、それほど弾けるわけではないので、
それを弾けるようにはなれないとはいもいますが…。

それとMichael ChapdelaineのCome Togetherは知りませんでした。
今度聴いてみます。

いろいろありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。

<< 始まりはここから (イエスタデ... スローフード、スローライフ、ソ... >>