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よりギターを楽しむには?

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 ロンドンオリンピックを見ながら思ったこと・・・。

 オリンピックをボクの身の回りの出来事に例えると、
 ソロ・ギターの発表会に似ているのかなぁ~?

 緊張感の中で、日ごろの成果を出せるかどうかがポイントですからねぇ。

 一方、ギターを弾いていて最近思うことなですが、
 練習してもこれ以上はもう指が動かないのかも知れないなぁ・・・。
 これ以上、速くは動かせないのかも・・・。
 この辺が限界なのかも知れないなぁ・・・ということなんです。
 無理して弾いているとテニス肘というか、
 腕がピ~ンと痛くなるし・・・。

 そんな時、目にしたオリンピック。 
 体操の内村航平選手は、体操男子個人の鉄棒では無理をせず、
 難易度をE難度からD難度に落として美しさで勝負をかけて見事金メダル!

 う~む、なるほど。

 ホントはこの曲が弾きたいんだけど、うまく弾けないなら無理をせず
 難易度を下げて、もう少し簡単な曲を選ぶって感じかなぁ~。

 ボクの場合、C難度やB難度からA難度へといったところでしょうか。

 オリンピックにだって元々メダルには遠く及ばない選手も出場していて、
 自己ベストを尽くして頑張っているんだしねぇ。

 自分にはちょっと難しい曲を無理せず、
 できる範囲の曲を見つけて、美しく弾けるように努力した方がいいのかも!。
 
 うん、それがいいのかも。
 その方が、よりギターを楽しめる方向かも。

 ・・・そんなことを思ったロンドン・オリンピックでした。

by acogihito | 2012-08-19 12:20 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

Commented by martha at 2012-08-20 19:45 x
ギターではなくSAXの話なのですが、最近ある楽団から助っ人をたのまれてかなり難しい曲をやることになりました。(注:自分はギターよりSAXのキャリアのほうが長いのです。)
ふだんはそれほど難しくない曲ばかりやっていて、けっこう練習も適当だったのですが、その曲はかなり力を入れて練習しないとまともに人前で聞かせられるレベルになりません。
ということで、なんかひさしぶりに一生懸命練習していい刺激になっています。

まあ、いつも無理をしているのも考えものですが、あまりレベルを落としてばかりいると練習がいいかげんになってしまう危険性もありますよ。
Commented by acogihito at 2012-08-20 20:09
marthaさま、こんばんは!
コメントありがとうございます。

楽団からサックスを頼まれるというのはスゴイですね。
ボクの場合、荷物を運ぶのを手伝ってくれと頼まれたことはありますが、
楽器を演奏してくれと頼まれたことはありません。
是非、頑張ってください。

ところでレベルですが、レベルを落とすと言いますか、
消音体制で右手の指を小刻みに動かすことと、
仕事でもマウスの右クリックとホイールを良く動かしていたら、
ずっと右手がテニス肘状態で、
腕にツーンとした痛みがいつもあって、
指が上手く動かなくなってきたんです。
2~3日ギターを弾かないと多少良くなるので、
変に力が入ってるんだなと思います。

ということで、少しの間、無理せず、
穏やかに弾いていようと思っています。

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