大したもんだよなぁ~、押尾コータローさん!

押尾コータローさんのニューアルバム「Reboot & Collabo」と、
「10th Anniversary LIVE」のブルーレイ・ディスクを買いました。
CDは再起動を意味する自身の演奏だけの「Reboot」と
他のアーティストの共演の「Collabo」という2枚組。
ブルーレイの方はデビュー10周年ライブとドキュメントと合わせて
4時間半以上もある大作です。
いやぁ~、それにしても押尾さんというのはやっぱり大したもんですね。
ともすればキワモノ的、大道芸的で、
一部のマニアックなアコギ・ファンしか注目していなかったような
ソロ・ギターの特殊奏法で、
すべての人から支持されるようなポピュラー・ミュージックを作り上げ、
しかもそれを10年続けてきたことで、
ソロ・ギターというジャンルもメジャーにしていってるんですもんねぇ。
ブルーレイで10周年ライブの映像を見ると、
やっぱり上手いし、曲もポップで分かりやすく、だからと言って安っぽくなく、
しっかりとしていますもんねぇ。
つくづく大したもんだと思ってしまいます。
アコースティック・ギター1本でインストルメンタル・ミュージックを作り上げる
ソロ・ギターをポピュラーにした第一人者ですもんねぇ。
NHK-Eテレでも講座が始まりましたしねぇ。
一方で、そうだとするなら我が南澤先生は、
ポピュラー・ミュージックをギター1本で弾きこなすソロ・ギターの第一人者ですよね。
ボクなどは「ソロ・ギターのしらべ」を聴いて、
ギター1本で、こういうポピュラー・ミュージックをこうのように弾けるのか!と
驚いたクチですからね。
そんな、お二人の活躍で、この10年、
アコースティック・ギターの魅力がより一層深まったような気がします。
そして、今後もますますご活躍されて、
その魅力をより多くの人に伝わったらいいなと思っています。
ボクもその一助になれればいいんですけどね。
by acogihito | 2013-05-01 17:38 | ★アコギ関連 | Comments(0)