革新も忘れず

リットーミュージック刊
『ギター・マガジン MIYAVI Slap The Beat.』という本を購入しました。
「ソロ・ギター」ではないし、「自分でも弾いてみよう」とは思わないんですが、
ある種、最新のギター奏法(スラップギター奏法=昔はチョッパーベースとも呼んでいた
スラップベース奏法をギター用に応用した奏法)なので、
知っておいて損はないだろうなと思いまして。
ちなみにスラップギターとはこんな感じです。
↓
それに、この「雅 ‐MIYAVI- 」さん、とってもいいんですよね。
この「雅 ‐MIYAVI- 」さん、もともとはビジュアル系ロックバンドの方だそうで、
体中に入れ墨を入れていて、そういうのはあまり好きではないのですが、
実はCDは何枚か持っていて、そのサウンド、演奏テクニックはもちろん、
アーティストとしての姿勢もピュアで健気で、とっても惹かれるものがあるんですよ。
今回の本にもDVDにもインタビューがあるんですが、
音楽への取り組む姿勢がとっても素晴らしく好感が持てますね。
随分、苦労もしてきたようです。
入れ墨も衣装の一部、
音楽に対する変わらぬ誓いのようなものかもしれませんね。
こういう世界的に見ても今までにないタイプのギタリストが
日本から出てくるのは嬉しいもんです。
そしてもっともっと活躍して欲しいものですよね。
ちなみにDVDにはテクニックの一端が紹介されているんですが、
その採譜は南澤先生が担当されています。
最後にボクが「こりゃすごい!」と思った演奏を!
『SAMURAI SESSIONS vol.1』に収録されている
三味線の上妻宏光さんとフラメンコ・ギターの沖 仁さんとのセッション曲 『HANABI』!
↓
by acogihito | 2013-06-28 14:24 | ★アコギ関連 | Comments(4)

ギターと言えば、ストロークかアルペジオしか知らなかった世代には凄い奏法ですよね~!!!
これからも、驚かされる奏法が登場するんでしょうね・・・
ほんとギターって不思議な楽器だな~って思ってます♫
これからも、驚かされる奏法が登場するんでしょうね・・・
ほんとギターって不思議な楽器だな~って思ってます♫
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必着仕事人さま、こんばんは!
同感です!
ホント、そうですよね!
ボクもギターといえばストロークかアルペジオ、
あとスリーフィンガーも知ってましたけど(笑)、
それしか知らなかった世代には、ホントビックリですよね!
ギターって、特にアコギって実はまだまだ発展途上の楽器なんですね。
今後の発展が楽しみ楽しみ!
同感です!
ホント、そうですよね!
ボクもギターといえばストロークかアルペジオ、
あとスリーフィンガーも知ってましたけど(笑)、
それしか知らなかった世代には、ホントビックリですよね!
ギターって、特にアコギって実はまだまだ発展途上の楽器なんですね。
今後の発展が楽しみ楽しみ!

こんばんは。MIYAVIさんですか!!たしかアコギマガジンで押尾コータローさんがお薦めするギタリストで紹介されていましたね。
最初見た時は衝撃的でした。ギターを叩いているとしか見えなかったので。でも、あのリズムチックでパーカッシブな音に魅了されました。
今年のRock in Japan Fesにも登場しますね。
MIYAVIさんに言わせると日本のロックな楽器は三味線だとのことです。
最初見た時は衝撃的でした。ギターを叩いているとしか見えなかったので。でも、あのリズムチックでパーカッシブな音に魅了されました。
今年のRock in Japan Fesにも登場しますね。
MIYAVIさんに言わせると日本のロックな楽器は三味線だとのことです。
kisimamuさま、こんばんは!
コメントありがとうございます。
MIYAVIさんのスラップギターは、
スラップベースのスタンリー・クラークやマーカス・ミラーなんかの奏法を
研究したそうですよね。
ボクもかつてバンドでベースを少しやっていたことがあるので、
スタンリー・クラークやマーカス・ミラーの奏法は気にしたことがあるんですが、
彼らの手は大きく、まるでグローブのようで、
これは同じことは手の小さいに日本人にはできない・・、
と思ったものです。
一方、 『ギター・マガジン MIYAVI Slap The Beat.』に掲載されている
MIYAVIさんの手を見ると、小さく細い感じなんですよね。
ということは逆に、これは手の大きい人にはできない奏法。
日本人だからできる奏法かも知れません。
コメントありがとうございます。
MIYAVIさんのスラップギターは、
スラップベースのスタンリー・クラークやマーカス・ミラーなんかの奏法を
研究したそうですよね。
ボクもかつてバンドでベースを少しやっていたことがあるので、
スタンリー・クラークやマーカス・ミラーの奏法は気にしたことがあるんですが、
彼らの手は大きく、まるでグローブのようで、
これは同じことは手の小さいに日本人にはできない・・、
と思ったものです。
一方、 『ギター・マガジン MIYAVI Slap The Beat.』に掲載されている
MIYAVIさんの手を見ると、小さく細い感じなんですよね。
ということは逆に、これは手の大きい人にはできない奏法。
日本人だからできる奏法かも知れません。