運動能力の限界?

久しぶりに「トップ・オブ・ザ・ワールド」とか、
「やさしさに包まれたなら」なんかを弾いてみたら、
体が覚えていたようで、最後まで譜面を見ずに弾くことができました。
でも、右手の指がもつれたんですよね。
まあ、テンポが少し速過ぎたというのもあるんですけど、
何と言いますか、小学校の運動会の父兄の徒競走で、
張り切ったお父さんの体が付いていけず転んでしまう・・みたいな、
そんな感じで、弾けると思ったところが
指がもつれて「あれ?」って感じでした。
これが、ゆっくりな「イエスタディ・ワンス・モア」や
「スカボロー・フェア」なんかは
思った通りに弾けたんですけどねぇ・・。
それで、「運動能力の限界?」なんて言葉が
浮かんでしまいました。
まあ、スポーツ選手も20~30代がピークで、
だんだん衰えてきて引退するわけですもんね。
少し衰えてきたんでしょうか?
そういえば目もネックに近づけるとボケたりして
老眼になってきているし・・・。
楽器の演奏も、若いころは弾けたものが
弾けなくなることもあるんでしょうねぇ・・。
・・となると、これからはあんまりアップテンポな曲は選ばず、
ゆったりした曲を練習曲として選んだ方がいいのかなぁ?
それとも自分の限界はもう少しくらいは上にあるんでしょうか??
う~む、その辺がちょっとトホホな悩みどころです。
まあ、速い曲はもつれるとしても
ゆったりした曲ならば、最近はけっこう思ったように
指をコントロールできるようになってきているので、
そういう曲の方がいいのかもしれませんねぇ。
大人の味わいで・・・。
滑らかに弾けず、カクカク・・・。
でも、そう感じるようになったのも
「上達してきたから」と思えばいいのかもしれませんね!

by acogihito | 2014-09-07 22:11 | ★アコギ関連 | Comments(0)