『 ジムノぺディ 』
今年に入り「弾いてみたいなぁ」と思っていた曲のひとつに
エリック・サティの『ジムノぺディ』があります。
ちょうどそれに合わせてくれたかのように南澤先生主催の
『みんなでクラシックを弾いてみよう!』キャンペーンが始まりました。
『ジムノぺディ』もクラシックのジャンルに属するので、
さっそく、それを目標に練習をスタートさせました。
『ジムノぺディ』・・・、
演奏そのものは、テンポもゆっくりなのでそれほど難しくなく
練習を重ねれば何とかなるだろうと思うんですが、
ロックやポップスばかり聴いてきたボクには、
曲そのものの雰囲気だけでなく
曲の構成も不思議な感じがします
ということで、
5月17日(日)のレッスンでは、
南澤先生にその秘密を教えてもらいました。
なるほどぉ~!
ポップスやロックなどでは
4小節でひとまとまりだったりするところが
5小節になっていたり、
途中、転調していても
そのキーがはっきりしなかったり、
ドミナントコードを使わず
浮遊感に包まれていたり・・・、などなど。
1888年の作品ということですから、
「クラシック」というジャンルでも現代に近い作品で、
それまでに構築された音楽をわざと崩して
普通ではない作風にしているんですね。
面白いなぁ~!
ボク自身がちょうどアレンジや音楽理論に
関心を持ち始めた時期だけに
とっても興味深いです。
いいタイミングで
『ジムノぺディ』を弾いてみたくなり
いいタイミングで、
「みんなでクラシックを弾いてみよう!」キャンペーン
が始まったものです。
なんかとってもついている。
ありがとうございます!
期間は8月31日までなので、
じっくりゆっくり楽しみながら練習して
YouTubeにアップしようと思います。
by acogihito | 2015-05-18 01:31 | ★アコギ関連 | Comments(6)
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jonko
at 2015-05-18 02:01
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ジムノペディ、いいですよね〜 サティの中でも、特にいい雰囲気です。大好きです。完成楽しみにしてますね〜
さて、サティは、クラシック界ではかなり異端児なようで、というか、クラシックとか関係無しに かなり難解で、私が持っている「ベスト・オブ・サティ」のCDには、「犬のための本当にぶよぶよした前奏曲」「ひからびた胎児」「梨の形をした3つの小品」など、もう、訳分からない曲がいっぱいなのです。
さて、サティは、クラシック界ではかなり異端児なようで、というか、クラシックとか関係無しに かなり難解で、私が持っている「ベスト・オブ・サティ」のCDには、「犬のための本当にぶよぶよした前奏曲」「ひからびた胎児」「梨の形をした3つの小品」など、もう、訳分からない曲がいっぱいなのです。
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acogihito at 2015-05-18 07:51
jonkoさん、ありがとうございます。
ボクの持っているCDには「逃げ出したくなる歌」「でたらめなダンス」なんて曲が入っています。
南澤先生からは「スポーツと気晴らし」という作品が
楽譜の音符がそれに添えられた絵と同じ構図になっていて面白い
と聞きました。
面白いですね。
ほど良く頑張って完成させます。
jonkoさんのアップも楽しみにしています!
ボクの持っているCDには「逃げ出したくなる歌」「でたらめなダンス」なんて曲が入っています。
南澤先生からは「スポーツと気晴らし」という作品が
楽譜の音符がそれに添えられた絵と同じ構図になっていて面白い
と聞きました。
面白いですね。
ほど良く頑張って完成させます。
jonkoさんのアップも楽しみにしています!
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斎藤
at 2015-05-18 22:37
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いつも楽しく拝見しております。
クラシック系のまったりした曲だと、シダー、マホガニーのS92より、シダー、ローズの艶感のある音色のS102が合いそうな気がするのですけどどう思いますか?自分は今購入するべきギターを模索中なので興味深いです。ちなみに、102は、ローズによる低音の張りについてどうおもわれますか?メロディが埋もれるほど目立ちますか?すみません、なんか、記事と脱線した内容になってしまって。
クラシック系のまったりした曲だと、シダー、マホガニーのS92より、シダー、ローズの艶感のある音色のS102が合いそうな気がするのですけどどう思いますか?自分は今購入するべきギターを模索中なので興味深いです。ちなみに、102は、ローズによる低音の張りについてどうおもわれますか?メロディが埋もれるほど目立ちますか?すみません、なんか、記事と脱線した内容になってしまって。
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acogihito at 2015-05-19 09:18
斎藤さん、コメントありがとうございます。
ギター購入摸索中ということで、モーリスS-92とS-102で悩んでおられるんでしょうか?
S-102はずいぶん前に友人に無期限で貸し出し中なので最近は弾いていないので、以前の印象で書かせてもらいます。
音色的はシダー、マホガニーのS-92の方が柔らかい印象でしょうか?
ただそれ以上にボディ形状による演奏のコントロールの違いの方が大きかったです。
S-102はラウンドバックといってバックが丸く膨らんでいます。それが売りで音量が大きいんですが、演奏を止めてもボワンと余韻が残ります。
それは利点でもあり欠点でもあって、南澤先生の演奏のように歯切れ良く弾くにはS-92の標準的なバックの形状の方が良いです。
ローズウッド系でしたら新しい南澤先生のシグネチャーモデル「S-101M」なんてどうでしょう?
↓
http://moridaira.jp/archives/49708
ギター購入摸索中ということで、モーリスS-92とS-102で悩んでおられるんでしょうか?
S-102はずいぶん前に友人に無期限で貸し出し中なので最近は弾いていないので、以前の印象で書かせてもらいます。
音色的はシダー、マホガニーのS-92の方が柔らかい印象でしょうか?
ただそれ以上にボディ形状による演奏のコントロールの違いの方が大きかったです。
S-102はラウンドバックといってバックが丸く膨らんでいます。それが売りで音量が大きいんですが、演奏を止めてもボワンと余韻が残ります。
それは利点でもあり欠点でもあって、南澤先生の演奏のように歯切れ良く弾くにはS-92の標準的なバックの形状の方が良いです。
ローズウッド系でしたら新しい南澤先生のシグネチャーモデル「S-101M」なんてどうでしょう?
↓
http://moridaira.jp/archives/49708
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斉藤
at 2015-05-20 12:31
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事細かくアドバイスありがとうございます。そうなんですよ、その二つに悩んでるところでして、三種を試奏してみて、101はトップスプルースで明るい感じなのですけど、今使っているギターもスプルースで似た感じなので今回はトップがシダーで気に入っております。よって、101Mもスプルースにより除外しております。102は確かにローズウッドとラウンドバックが影響してとても、深みがあり、艶がある音色で倍音も感じました。反面、92はまず軽量で、音はカラッとした感じで歯切れのよい曲は向いてるなとおもいました。とても悩んでいます。実は、アコギヒトさんの動画で102と92の演奏を比較してみようと思ったのですが残念ながら102のほうは見当たりませんでした(笑)やはり、高い買い物は本当迷うところですね^^;
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acogihito at 2015-05-20 13:41
斉藤さん
何を弾くかによると思いますが、南澤先生の「ソロ・ギターのしらべ」を弾くのであればS-92がお勧めですし、そうでないのならS-102もいいですよね。
いろいろ弾いたりしながら、楽しく悩んでください~!!(^^)!
何を弾くかによると思いますが、南澤先生の「ソロ・ギターのしらべ」を弾くのであればS-92がお勧めですし、そうでないのならS-102もいいですよね。
いろいろ弾いたりしながら、楽しく悩んでください~!!(^^)!