『 ジムノぺディ 』 を弾いてみました!
南澤大介先生の
「ソロ・ギターのしらべ/無上のクラシック・スタンダード篇」より
エリック・サティの 『 ジムノぺディ 』 を弾いてみました。
3曲あるジムノぺディのうちの第1番です。
高橋悠治さんのピアノ演奏のCDも参考にしてみました。
初めて弾く3拍子、ワルツの曲で、
テンポや強弱の付け方も
それまで慣れ親しんできたロックやポップスと違い
ゆっくりな曲の割には難しかったです。
でも、練習はとても楽しく有意義でラッキーでした。
年始に
「今年はエリック・サティのジムノぺディでも弾いてみたいな」
なんて思っていたら、
ちょうどそれに合わせてくれたかのように南澤先生主催の
『みんなでクラシックを弾いてみよう!』キャンペーンが始まりました。
さらにちょうど合わせてくれたかのように
東京・渋谷の東急「Bunkamura ザ・ミュージアム」で
『エリック・サティとその時代展』なんていう
展覧会が開かれたんですよね。
ただ練習するだけでなく、
目標と、その作曲家の時代背景まで知ることができて
とても有意義な練習期間を過ごすことができました。
エリック・サティの『ジムノぺディ』。
どこか懐かしいような不思議な浮遊感を持つこの曲は、
1888年、サティが22歳の時の作曲なんですよね。
ポール・マッカートニーが「イエスタディ」を作曲したのと
ほぼ同じ年齢。
天才音楽家は、若くして素晴らしい曲を
作るもんなんですねぇ!
使用ギターは、Yokoyama Guitars 『AR-GB #555』。
昼間はセミがうるさいので、
夜、静かになってから収録しました。
『みんなでクラシックを弾いてみよう!』キャンペーンの締め切り
8月31日の前にアップできて良かったです。
by acogihito | 2015-08-11 23:04 | ★アコギ関連 | Comments(0)