指板のドレミを覚えたい・・
以前、友人から
「だいぶ上手くなったんだから、
もう人に教えられるんじゃない?」
なんて言われたことがあります。
確かに、ソロ・ギターを始めたばっかりの頃の自分が、
今の自分を見たら「すっげぇ~!」と思うだろうと思います。
弾きたいと思っていた『天国への階段』とか、
弾けちゃってるんですもんねぇ。
だけど、とても人に教えることはできません。
まず第1に、譜面がちゃんと読めないんですから・・・。
もし「この曲のこの部分・・・」と誰かに知らない譜面を見せられても
それがどんな曲なのか、読み解くことができないんです。
・・・で、読譜に関しては、
少しずつ読めるように練習しています。
まるで、小学1年生が
ひらがなから読み書きの練習を始めたような感じです。
まだまだおぼつかないけど、
でも、指でドレミファソ・・などと
たどりながら読んでいた頃よりは
少しずつ進歩しています。
そして2番目が、
指板上のドレミファソラシドの位置が
わかっていないんですよね・・・。
鍵盤楽器は弾けないけど形状からわかるのに
毎日弾いているギターはわからない・・・。
『天国への階段』とか弾いちゃっても
指板上のドレミファソラシドがわかっていないんです・・・。
実は随分前にも同じようなことを思ったのですが、
覚えるより曲の練習をしたいという気持ちが先走り、
結局、覚えていないんです。
う~む、これはやっぱりいけないですよねぇ・・・。
・・・と思っていたら、
まさに今のボクのために出版されたような本を見つけました。
宮脇俊郎:著 『指板上のドレミをパーフェクト・マスター』!!
「慢性TAB譜依存症にさようなら」
というサブタイトルが付いています。
いろいろな方法で、
とにかく「指板上のドレミファソラシドを覚えよう」という本です。
以前買った理論の本でも
「Cメジャー・スケールの音の位置は
徹底的に覚えなさい」なんて書いてあるし、
今度こそ、じっくりゆっくり覚えてみようと思っています。
弾けなかった『天国への階段』も弾けるようになったし、
指板のドレミもちょっと努力すれば覚えることができるだろうと
楽観的に考えています。
そうして、譜面も読めて、
指板もパッとわかるようになれればかっこいいよなぁ~!!
友人に「人に教えられるんじゃない?」と言われて
「そうだねぇ~、できなくはないかなぁ~」と、言えるくらいになれれば
最高なんですけどねぇ~!!
by acogihito | 2015-10-20 21:44 | ★アコギ関連 | Comments(0)