『 アイム・ノット・イン・ラブ (I'm Not In Love)』 を弾いてみました!
南澤大介先生の著書
『ソロ・ギターのしらべ:至高のスタンダード篇』に収録されている
10cc(テンシーシー)の名曲
『アイム・ノット・イン・ラブ(I'm Not In Love)』を
弾いてみました。
難易度はB。
確かにゆったりしたバラードだし、
音数もそれほど多くないので、
比較的簡単そうに聞こえるんですが、
全弦セーハが多く、
ボクにはとっても難易度の高い曲で、
最初の頃はまともに音が鳴らなかったり、
左手人差し指が疲れて最後まで弾けませんでした。
それでも練習しているうちに
握力が付いてきたのか、
コツをつかんできたのか、
まともに鳴らなかった全弦セーハも何とかなってきて
指も疲れずに最後まで弾けるようになりました。
何年もかかりましたが、
練習すれば、何とかなるもんなんですねぇ~!
ところで、
『ソロ・ギターのしらべ:至高のスタンダード篇』で、
この曲を聴いたときの驚きは、今でも鮮明に覚えています。
なにしろこの曲の原曲は、
コーラスを何百回も重ねたという多重録音の極致的作品なのに
それをギター1本で再現するという
まさに対局的な挑戦なんですもんねぇ。
しかも、それがバッチリそれらしい!
南澤先生のアレンジ力の妙と
ギターの楽器としてのポテンシャルの高さを思い知らされました。
いやぁ~、素晴らしい!!
そしてこうして、この名曲を自分ひとりで演奏できちゃうのも
ソロ・ギターのいいところ、嬉しいもんですよね!
ありがたいありがたい。
ちなみに、この曲が発売されたのは1975年。
当時はライブではとても再現できないような作品でしたが、
シンセサイザーが進歩して、
ごく簡単に似たような音が出せるようになって
最近ではライブでも演奏されているようですね。
ということで、ライブ映像をどうぞ!
by acogihito | 2015-12-01 20:41 | ★アコギ関連 | Comments(2)
Commented
by
ham80kg
at 2015-12-24 12:57
x
「I'm Not In Love」、ほぼノーミスじゃないですか!
すごいですね!!
コーラス部もアレンジにちりばめられてて、かつ、
原曲感を残し、誰が聞いても「I'm Not In Love」という、
さすが先生のアレンジ、という一曲ですね。
以前にもお伝えしたかもしれませんが、
「至高」の曲は、自分の運指のクセが悪いのか、自分にとっては難敵で、
ほとんど練習したことがありません・・・。
難易度Aの「ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー」も挫折して、いまだに弾けません。(泣)
これからもアップを楽しみにしております。
すごいですね!!
コーラス部もアレンジにちりばめられてて、かつ、
原曲感を残し、誰が聞いても「I'm Not In Love」という、
さすが先生のアレンジ、という一曲ですね。
以前にもお伝えしたかもしれませんが、
「至高」の曲は、自分の運指のクセが悪いのか、自分にとっては難敵で、
ほとんど練習したことがありません・・・。
難易度Aの「ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー」も挫折して、いまだに弾けません。(泣)
これからもアップを楽しみにしております。
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by
acogihito at 2015-12-25 09:42
ham80kgさま、ありがとうございます。
確かに「至高」は難易度の高い曲が多く、
同じAでも他のBくらいあるのかもしれませんね。
この曲もかなり試練でした。
でもおっしゃる通りのさすがなアレンジなので、
何としてもチャレンジしたくて
ようやく弾けるようになった次第です。
またどうぞよろしくお願いします!!
確かに「至高」は難易度の高い曲が多く、
同じAでも他のBくらいあるのかもしれませんね。
この曲もかなり試練でした。
でもおっしゃる通りのさすがなアレンジなので、
何としてもチャレンジしたくて
ようやく弾けるようになった次第です。
またどうぞよろしくお願いします!!