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『 ノルウェーの森 (Norwegian Wood )』 を弾いてみました!



 南澤大介先生のCD 『COVERS vol.1』に収録されている
 ビートルズの名曲 「ノルウェーの森 (Norwegian Wood )」を弾いてみました。

 原曲は → こちら
 南澤先生のお手本は→ こちら です。

 南澤先生アレンジのこの曲を初めて聴いたのは、
 もう6年以上前のことになります。

 イントロなど基本は
 ビートルズでジョン・レノンが弾いたのと同じように演奏しますが、
 1弦にプラスチック片を微妙に弦と当たるように取り付け、
 シタールのような響きを出すのが特徴です。

 このプラスチック片などによる音の装飾は
 南澤先生の著書「はじめてのソロ・ギター入門」によると
 『プリペアド・ギター(Prepared Guitar)』っていうんですね。
 ピアノの特殊奏法にプリペアドピアノという
 弦に金属を挟んで音色を変化させる方法があるんだそうですが、
 そのギター版だそうです。

 「COVERS vol.1」のCDや
 「はじめてのソロ・ギター入門」が出た当時(2008~9年ごろ)
 南澤先生はパソコンのマックのUSBに付いていたキャップを
 プリペアド・ギターにするためのプラスチック片として使っていました。( ↓ )

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 で、ボクも同じような音がするものはないか、
 当時いろいろ試してみた結果、( ↓ )
 ケーブル類を束ねる「結束バンド」を切って使うと
 同じような効果が得られることがわかったんです。

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 最近では南澤先生も「結束バンド」を切ったものを使っていますよね。

 南澤先生にはソロ・ギターのこと、音楽のこと、
 いろいろなことを教わりましたが、
 唯一、ボクのアイデアで南澤先生に採用されたのが、
 この「結束バンド」なんです。

 だから南澤先生がライブなどで「結束バンド」の話をする時は
 なんだかちょっと嬉しかったりします。ww


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 ところで、この「ノルウェーの森」では
 ジョンはギブソンの「J-160E」という
 アコースティック・ギターを弾いています。( ↑ )

 実はボクは、かつてビートルズのコピーバンドで
 ジョン・レノンの役をやっていた
こともあって、
 この「J-160E」を持っているんですよね。


 ということで、試しに
 「J-160E」で弾いてみたのが( ↓ ) こちらです。



 出だしの音などビートルズっぽい気がするんですけど
 いかがでしょうか?

 ビートルズの演奏は → こちら

 ところで、この「J-160E」は、
 エレキギターとしても使えるように
 マグネチック・ピックアップが付いているんですが、
 アンプを通して弾いた時のハウリング防止のためもあって
 ボディのトップに共鳴しにくいラダー・ブレイシングが使われ、
 あまり振動しないようになっているんです。

 その分、アコギとしての鳴りはあまり良くないんですが、
 でもそれがバンド演奏に混ざると
 ビートルズのCDで聴くことができる
 特有のキャンキャンとか
 ギャンギャンした音になるんですよね。
 特に固いピックでストロークをすると顕著です。

 そんなわけで、ギターとしては
 あんまりソロ・ギターには向いていないんですが、
 この曲に限るとビートルズっぽくて
 ちょっとイイ感じもしますかね。

 今回はそんなことも含め、
 いろいろ試しながら楽しく弾けました。

 ご清聴、ありがとうございました。



by acogihito | 2016-12-14 00:05 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

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