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『サージェント・ペパーズ』 スーパー・デラックス・エディション

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 いやぁ~、まさかこの歳になって
 『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』の
 新作を聴けるようになるとは夢にも思いませんでした。

 しかもこんなに豪華版!

 ビートルズの『サージェント・ペパー・・・』、
 発売50周年を記念したスペシャル・エディションです。

 イギリスでは50年前の1967年6月1日、日本では7月5日に
 アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』
 が発売されたそうなんです。

 今回のスペシャル・エディションは
 いくつか種類があるんですが、
 ボクが買った「スーパー・デラックス」には、
 CDが4枚のほか、ブルーレイとDVDがそれぞれ1枚付いた6枚組。
 さらに豪華な本まで付いているんです。

 収録されているのは
 新たな『サージェント・ペパー』のステレオ・ミックスの他に
 未発表のセッション・レコーディング、
 1992年に制作された未発売のドキュメンタリー映画
 『ザ・メイキング・オブ・サージェント・ペパーズ』などなど。
 昔だったら海賊盤のような音源が
 正式盤として発売されちゃうのも凄いもんですねぇ。
 ちょっと高いけど当分楽しめそうです。


 さっそく新しいステレオ・リミックス盤から
 聴いてみました。

 うぉ~、これは!

 もともとビートルズのCDは
 60年代の録音の割に音がいいんですが、
 これはまるで今の音!
 当時のリミックスでは
 ゴチャッとひとつにまとまっていた音が分離し、
 とても50年前に録音されたものとは思えない
 クリアな音になっています。

 手がけたのは
 故ジョージ・マーチンの息子さんの
 ジャイルズ・マーチン。
 
 当時のモノラル・ヴァージョンをお手本に
 リミックスしたそうです。

 そうなんですよね。
 『サージェント・ペパー』が発売された1967年当時は、
 まだモノラル盤の方が主流で、
 ビートルズのメンバーも立ち会い、力を入れていたのは
 モノラル・ミックスなんです。

 で、今でこそ一般的になっているステレオ盤は
 あとでスタッフだけでササッと作ったものだと聞いています。

 だからか、ステレオ盤の『サージェント・ペパー』と
 ちょっと違う印象の個所があるのは、
 モノラル・ミックスをお手本にしているからかもしれませんね。

 4枚のCDの中には
 当時のモノラル・ミックスも入っているので
 今度、じっくり聴き比べてみます。

 また、曲として
 『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』から
 『ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ』の
 メドレーの部分のリミックスは、
 1999年に『イエローサブマリン・ソング・トラック』というCDでも行われ、
 こちらはお父さんのジョージ・マーチンが担当
 親子の違いなども楽しめそうです。
 

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 いやいや、それにしても
 1987年の最初のCD(一番左)、
 1999年の『イエローサブマリン・ソング・トラック』のリミックス版、
 2009年のリマスター版 (右から2番目)、
 そして2017年の50周年記念のニュー・ステレオ・リミックス盤と
 いろいろ出ますが、その都度買ってしまうのは
 ビートルズ・ファンの性(さが)。

 巧みな誘い文句についついほだされてしまうんですよね。

 でも、こうなると、
 『マジカル・ミステリー・ツアー』をはじめ
 『ホワイト・アルバム』『リボルバー』『ラバー・ソウル』
 そして『アビーロード』などなど、
 新たなステレオ・リミックスができるものはどんどんしていただいて、
 新鮮な音でボクたちをさらに喜ばせて欲しいものです。

 楽しみにしております!



by acogihito | 2017-05-30 23:57 | ☆その他 | Comments(0)  

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