初めて見ました! ダニエル・コフリンさんのライブ

2019年4月7日、日曜日。
東京・曙橋にあるライブハウス&レストラン
『バック・イン・タウン』で行われた
ダニエル・コフリンさんのライブに
行ってきました。

ダニエル・コフリンさん、
身長190センチで超美男子!という風貌。
でも、ライブでの演奏は
聴いたことがなかったんです。
もちろんお名前は
ずいぶん前から知ってましたが、
誰かと共演されるとか、
ソロ・ギター関連のイベントに
ゲストで出演するとか、
そういう機会は少ないようですもんね。
ほかのソロ・ギターのアーティストとは
一線を画す存在のような気もします。

ということで、
初めて見に行った
ダニエル・コフリンさんのライブ。
日曜日の昼間のライブっていうのも
初めてだったんですが、会場は満席。
いつもなら人のいないところまで
客席になっているような感じで、
こんなにたくさんなのも初めてでした。
おお、すごい!!
こんなに人気があるのかぁ!
そして、
ボクが今まで見る機会がなかったのも
わかるような気がしました。

ナント、女性ファンが圧倒的に多いんです。
それは若い人から高齢の方まで。
でも比較的 高齢の方が多いかな?
一見すると
スーパー銭湯アイドル「純列」の客層のよう。
でも
黄色い歓声が飛ぶというわけではありません。
みなさん、静かに聴き入り、
見入り、拍手を送ります。
だけど、どう見ても
「私もギターを弾くんです!」という方は
少なさそうですね。
男性も数人いらしたんですが、
「ギターを弾きます!」というよりは
「連れてこられました」という
印象の方が多いように見受けられます。
下手をすれば、
「ギターを弾きます!」
っていう人で見に来たのは
ボクくらい?
って思うくらいでした。
なるほど、
一般的なソロ・ギターのライブとは
だいぶファン層が違うようですね。

確かにライブを見ていると、
演奏そのもの以上に
動きというか、仕草が素敵です。
男性のボクから見てもそう思うんですから、
女性にはギターを抱えた王子様のように
見えるのかもしれません。

長身で優雅にギターを奏でるその姿は、
クイーンのギタリスト、ブライアン・メイの
若き日のようでもあります。
そして、時折り浮かべる
うっとりとした微笑みは
確かに王子様!

ダニエル・コフリンさんのライブは、
演奏以上にその姿の方に
どうしても目が行ってしまうんですね。
だからなのか、
一般的なソロ・ギターのライブとは違い
ギターを弾かない女性ファンが集う
独自な世界が展開しているようです。
クイーンも初期の頃は
演奏テクニックより
アイドル性に注目が集まり
女性に人気でしたもんね。
一方、逆に「ギターを弾きます!」的ファンは
案外少ないのかもしれません。
でも、ギターを弾かない
女性ファンが多いということは、
「ソロ・ギター」というジャンルを
もっとメジャーにできる
チャンスかもしれません!
ダニエルさんも
もっといろいろな方と共演したらいいのに。
ただ、
一般的なソロ・ギターのアーティストは、
なんていうかとっても地味で、
王子様のようなダニエルさんとは
あまりに違いすぎ
共演したら
双方のファンが戸惑ってしまうことに
なるかもしれません・・。
う~む、そうなると・・。
松井祐貴さんなんかどうでしょうね!
松井さんも王子様的要素をお持ちですし、
一方で「私もギター弾きます!」的
ギターファンも多いので、
まずは、お二人に共演してもらって、
双方のファンが集まり、
「ソロ・ギター」というジャンルを
もっともっとメジャーにするきっかけを
作ってもらえたらいいなぁ~
などと思ってしまいました。
独自の路線で活動し
女性ファンを魅了する
ダニエル・コフリンさんの
ソロ・ギター・アーティストとしての
今後の活躍にも注目ですね!

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by acogihito | 2019-04-08 23:34 | ★アコギ関連 | Comments(4)

こんにちは
ソロギターは、韓国、台湾、中国などではブームなんですよね
でも、日本ではまだマイナーな音楽ジャンルの一つである事は否めない現実ですね。
以前、charさんの番組
「Char meets 押尾コータロー TALKING GUITARS #22」
のセッション番組でもcharさんでさえ「ギター一本だけじゃ間が持たない」と話されていましたね。
日本人の多くの音楽ファンは、アイドル志向が強いですから。
やはり、ブームとして盛り上がるには、王子様的と言うかカリスマ的なアーティストの出現が待たれますよね〜
ゴルフ界でいう所の、少し前の「石川遼」君的な存在でしょうか(^ ^)
アーティストの方も、そこのところを意識してよりエンターテイメント性の強いライブ演奏をお願いしたいですね。
ソロギターは、韓国、台湾、中国などではブームなんですよね
でも、日本ではまだマイナーな音楽ジャンルの一つである事は否めない現実ですね。
以前、charさんの番組
「Char meets 押尾コータロー TALKING GUITARS #22」
のセッション番組でもcharさんでさえ「ギター一本だけじゃ間が持たない」と話されていましたね。
日本人の多くの音楽ファンは、アイドル志向が強いですから。
やはり、ブームとして盛り上がるには、王子様的と言うかカリスマ的なアーティストの出現が待たれますよね〜
ゴルフ界でいう所の、少し前の「石川遼」君的な存在でしょうか(^ ^)
アーティストの方も、そこのところを意識してよりエンターテイメント性の強いライブ演奏をお願いしたいですね。
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セバスチャンさん、こんばんは!
Char meets に押尾さん、出たことがあるんですね。
とっても興味深い番組であるにもかかわらず、
あれってCSですよね?
ウチは見られないんです・・。
そうですね、石川遼くんとか、フィギュアスケートの羽生結弦くん的なスターが欲しいところですよね!
押尾さんに続く、メジャーレーベルから作品を出せるアーティストも欲しいところです。
Char meets に押尾さん、出たことがあるんですね。
とっても興味深い番組であるにもかかわらず、
あれってCSですよね?
ウチは見られないんです・・。
そうですね、石川遼くんとか、フィギュアスケートの羽生結弦くん的なスターが欲しいところですよね!
押尾さんに続く、メジャーレーベルから作品を出せるアーティストも欲しいところです。
