「次への指針」 ~ 垂石さん、ありがとうございます!
まるでボクのために書かれたような気がしました。
「アコースティック・ギター・ブック50」の特集、
「ソロ・ギターの最前線」の中で、垂石雅俊さんが書かれた
「ソロ・ギターの“重箱の隅”を突く」という記事のことです。
今年に入って、
新しい曲ではなく、
今まで練習してきた曲を
いつでも弾けるようにしよう
と、復習しています。
で、一通り、今まで練習してきた
33曲を弾けるようにはなったんですが、
何かイマイチ、ただ弾けるだけという感じで面白くない・・、
というか、何か深みが足りないなぁ、と思っていたんですよね。
そんな時、出会った垂石さんの記事は、
「自分のプレイに満足できない
技巧面でもっとレベルアップを図りたいけど、
どうしてよいかわからない---
そんなソロ・ギター・プレーヤーが意識して取り組むべき
“常に見返したいポイント”を様々な譜例と共にチェックしていこう」
というもので、
まさに今のボクのためって感じだったんです。
記事では、
重箱の隅1「大前提!まずは自分のプレイを真剣に見直してみる」
重箱の隅2「音符に描ききれない“ニュアンス”を読み取る力を養う」
重箱の隅3「メロディと伴奏がごっちゃになっていないか?」
などなど、ボクにとって痛いところが指摘され、
特に「フォーム」「リズム」「トーン」の3要素の大切さを説いています。
う~む、ご指摘の通りですね。
先日、打田十紀夫さんのライブでお会いし、
気さくに声をかけてくれた垂石さん。
ご指摘、ありがとうございます!
記事の中には
「ギターが上達する“音楽の聞き方”を考える」
というコーナーもあり、
3枚のCDを紹介し、
聞くべきポイントが解説されています。
たまたま3枚とも持っていなかったので、
Amazonに頼んでしまいました。
そういえば最近、新しいCDを買っていなかったし、
ペッテリ・サリオラと
アンドリュー・ヨークは、
1枚も持っていなかったので
ちょうど良かったです。
すべてに感謝ですね!
「アコースティック・ギター・ブック」の編集員の皆さん、
今回の特集記事は、どちらも良かったです。
そして垂石さん、
ボクにとってタイムリーなご指摘
ありがとうございました!!
勉強させてもらいます!!
by acogihito | 2020-02-17 23:48 | ★アコギ関連 | Comments(0)