<< 停電      海へ >>

アゴギでGO!Special!!

c0137404_21323659.gif

 吉祥寺の「STAR PINE'S CAFÉ」というライブハウスの
 10周年記念として行われたライブのひとつ、
 「アコギでGO! Special!!」に行ってきました。

 雑誌「アコースティック・ギター・マガジン」が
 開催に協力している、アコギと歌だけのライブです。
 会場の雰囲気といい、アットホームな感じでとっても良かったな。

 出演は、吉川忠英 (ホスト・アコギスト) / 中川イサト / 狩野良昭 / ビリケン、
 opening actにもりたかし / 奧野裕介。

c0137404_13472521.jpg実はボクは、この中では吉川忠英氏と中川イサト氏しか
知らなかったんですけど、
それぞれギターの弾き方やアプローチの違いがあって、
なかなか面白いライブでした。

でも今のボクとしては、やっぱり中川イサト氏だな。
なんたって、今をときめく押尾コータローの師匠でもあり、
日本のフィンガーピッキング・ソロ・ギターの
草分け的存在ですもんね。

c0137404_13474051.jpg一方、吉川忠英氏はとにかくプレイの幅が広い。
ソロ・ギターからバッキングまでなんでもそつなくこなす。
それもそのはず、70年代から今までに
数多くのレコーディングに参加していて、
曲名を上げていけば、きっと
誰もが一度は吉川忠英氏の演奏を聞いたことがあるはず
と、言えるほどの超大御所ですもんねぇ。

そんな二人のプレイを同時に見られただけでも
最高な一夜でした。


c0137404_19402574.jpg
ライブの様子を伝える「ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE Vol.34」の記事。


 そういえば、ライブで忠英さんが面白ことを言ってたな。
 「なごり雪」に合わせて「LET IT BE」が歌えるんだって。

 「なごり雪」の歌いだしの「♪汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしている」という部分と
 「LET IT BE」の歌いだしの「♪When I find myself in time of trouble 
                              Mother Mary comes to me」という部分。

 さらに続く、「♪季節はずれの雪が降ってる~」という部分と
        「♪Speaking words of wisdom LET IT BE」という部分。

 多分、作曲者の伊勢正三氏が当時、「LET IT BE」を弾いていて、
 さりげなく同じコード進行になったんじゃないか?って言ってたけど、
 今まで誰も気づかなかったくらい、同じコード進行でもメロディーは違うわけで、
 そういう意味では伊勢正三氏は上手にパクったんだねぇ~。
 
 それを忠英さんは、「昨日練習してて面白いことに気づいちゃった!」と言いながら、
 “びりけん”に「なごり雪」を歌わせて、それに合わせて「LET IT BE」を歌って、
 「でしょう?」と言いながら、嬉々として、子供のように喜んでいたのも面白かったな。
 忠英さん、御歳60なんだけど、若いね!いいね!!

by acogihito | 2007-09-04 23:31 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

<< 停電 海へ >>