<< アコギ、キテます!?      楽器フェアで南澤大介さん&中川... >>

「ソロ・ギターのしらべ」No.9! 至極のクラシック・スタンダード篇

c0137404_1515561.jpg11月13日、南澤大介氏の「ソロ・ギターのしらべ
第9作目、「至極のクラシック・スタンダード篇」が
発売になりました。

ボクは、このシリーズをすべて持っているんですが、
今回は初めて発売日前から予約して買い、
感慨も一入という感じです。

というのは、去年まではバンドをやっていたんで、
ソロ・ギターは「いずれはやってみたいな」とは思って
いたものの、まだチャレンジしてなかったんですよね。
だから楽器店や本屋さんなんかで新作を見かけたら、
「将来のために」っていう感じで買ってたんですよ。

 ところが去年、そのバンドを解散したの契機に「ヨシッ!」と思って今年から練習を始めて
 今回はそうした中での発売だったんで、本当に待ち遠しいものとなったんですよね。

 で、今回は7作目に続く、クラシック篇。
 でも、クラシック・ギターの曲というわけでなくて、ピアノやオーケストラのクラシック曲を
 ソロ・ギター・スタイルにアレンジしたものなんですよね。
 クラシック・ギター用の曲って、「アルハンブラの想い出」くらいしかあんまり知りませんが、
 クラシック曲全般だったら、テレビや映画、CMなんかでもよく聞くから案外知ってますしねぇ。
 なかなかニクイ選曲です。


 ちなみに収録曲は・・、

   ツァラトゥストラはかく語りき/R・シュトラウス
   新世界より/ドヴォルザーク
   婚礼の合唱/ワーグナー
   前奏曲第7番/ショパン
   メヌエット/バッハ
   猫ふんじゃった
   月光/ベートーヴェン
   シシリエンヌ/フォーレ
   ラ・カンパネラ/リスト
   ダッタン人の踊り/ボロディン
   ワシントン・ポスト/スーザ
   ピカデリー/サティ
   軍隊行進曲/シューベルト
   ゴリウォーグのケークウォーク/ドビュッシー
   交響曲第25番/モーツァルト
   驚愕/ハイドン
   『ペールギュント』より「山の魔王の宮殿にて」/グリーグ
   木星/ホルスト
   『展覧会の絵』より「プロムナード」/ムソルグスキー
   『展覧会の絵』より「こびと」/ムソルグスキー
   『展覧会の絵』より「古城」/ムソルグスキー
   『展覧会の絵』より「プロムナード」/ムソルグスキー
   『展覧会の絵』より「バーバヤーガの小屋」/ムソルグスキー
   『展覧会の絵』より「キエフの大門」/ムソルグスキー

 ・・・の24曲。

 ボクはどちらかというと「ロック少年」でしたから、
 クラシックはあんまり得意ではありません。
 それでも、この曲目の3分の2以上は知っているし、
 「ツァラトゥストラはかく語りき」や「木星」なんか好きな曲ですよね。
 さらに「展覧会の絵」は、エマーソン・レイク・アンド・パーマーのロック・アレンジや
 冨田勲のシンセサイザー・アレンジに感激してすごく良く聴いた大好きな曲だし、
 そして、それをきっかけにオーケストラ編や本来のピアノ編なども聴くようになって、
 さらに他のクラシック曲にも興味を満つようになったという曲ですからね。
 何か感慨深いものがあります。
 しかも、その曲を、これによって自分でも弾けるようになるかもしれない、なんてのは
 夢のようでもあります。


 ところで、この9作目になる新作を聴き、改めて
 「南澤大介氏は大したもんだなぁ~」と感心してしまいました。

 というのは今年5月に秋葉原のLaoxで行われた氏のミニ・ライブを見に行った時は、
 「9作目はまた映画編にしようか、どうしようかと考えてるところなんです」
 なんて言ってたから、その内容はまだ正式には決定していなかったようだし、
 11月の楽器フェアで見に行った時にはすでに完成していたわけですから、
 半年以内の、ほんの数か月の内にこれを作っちゃったってわけなんですよね。

 その間にボクは数曲、やっと弾けるようになった・・、
 というか、やっと数曲を覚えて、なんとか最後まで通して弾けるようになった・・、
 という程度ですからねぇ…。
 あたり前だけど、改めて「ものすごい差」を感じます。

 複雑なクラシック曲をギター1本にアレンジし、
 しかも、基本的には素人向けの譜面集ですから、あんまり難しすぎてもいけない。
 ほどほどのバランスをとりつつ、元曲の雰囲気を可能な限りギター1本で再現する。
 しかも、そのお手本を自分で弾いて、録音して、譜面まで作成する。
 これらを半年かけない時間で、ほかの仕事と並行つつやったんでしょうからねぇ・・。

 つくづく、「大したもんだよなぁ~」と感心してしまいました。うん。

 ところで、南澤氏の「ソロギ・シリーズ」は、9作目までに280曲ほどがあって、
 その中にはボクの大好きなロックやポップス曲のソロ・ギターアレンジもたくさんあるので、
 このクラシック篇に手をつけるようになるのは、まだまだ相当先の話になると思いますが、
 それでも「組曲“展覧会の絵”をギター1本で弾けるようになったらすごいだろうなぁ~」
 「いつかはそうなりたいもんだよなぁ~」と、夢と希望は拡がるばかりです。

 まずは、お手本のCDを聴き込もうと思っています。
 聴くだけでもすごくいいですからね!

by acogihito | 2007-11-13 18:21 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

<< アコギ、キテます!? 楽器フェアで南澤大介さん&中川... >>