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打田十紀夫さんの「思い出の鱒釣り」の思い出

 打田十紀夫さんの「思い出の鱒釣り」の思い出_c0137404_0252541.jpgこのアルバムが発売されたのは
 1998年だったでしょうか?

 小学館の雑誌
 「BE-PAL」がプロデュースした
 打田十紀夫さんの
 『思い出の鱒釣り』です。

 帯には、
 こんなことが書いてあります。
 「アコースティック・ギター・サウンドによる
 究極のフライフィッシング・ミュージック
」・・。

 当時のボクは、けっこうBE-PAL小僧で、
 フライフィッシングもやったりしてたんです。

 一方で、ビートルズのコピーバンドをやっていて、
 それがだんだん本格的になってきて、
 ジョン・レノンが使っていたのと同じ
 アコースティック・ギターである
 「Gibson J-160E」を
 1997年に買ったりしたのをきっかけに、
 改めてアコギ・サウンドに
 興味を持ち始めていた時期でもありました。

 で、BE-PALの広告を見て買ったのが、
 この『思い出の鱒釣り』って訳です。

 何しろ、それまで
 アコースティック・ギターだけのCDって、
 ほとんど知らなかったですからねぇ・・・。

 ボクにとっては、これが
 記念すべき「初アコギ・インストCD
 という思い出深いCDです。

 で、譜面も買って、
 「弾けるものなら弾いてみよう」
 とも思ったんですが、
 全く歯が立ちませんでしたね。

 というか、当時のボクは、
 このCDを聴いて
 「へぇ~いいなぁ」とは思ったものの、
 「そう簡単に弾けるものではなさそうだ」
 ということから
 無理して弾こうとは思わなかった
 というのが正直なところでした。

 それより、アコースティック・ギターでは、
 山崎まさよしさんの方に興味があったしなぁ~。

 それに当時は、
 夢中になっていたわけですからねぇ・・・。

 ただ、このCDをきっかけに、
 こういう「ギター1本で弾くというジャンル(ソロ・ギター)」を知り、
 少しずつアコースティックな風に吹かれ、
 興味を持ち始めたという意味では、
 ボクにとっては非常に重要なCDです。

 以前、記事に書いた
 ティム・ペンを見かけて興味を持ったのも
 このCDを聴いた前後だったんじゃないかなぁ~?

 でも、「いつかは本格的にやってみたい」
 と思うようになるのは、まだもう少し先のお話。
 南澤大介先生の「ソロ・ギターのしらべ」が

by acogihito | 2008-01-22 01:33 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

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