目指せ!『TOP OF THE WORLD』?

直訳すれば、「世界の頂上」。
でもこの曲の場合、歌詞から判断して、
「天にも昇る(ような気持ち)」って感じでしょうか。
ボクがこのカーペンターズの曲を初めて聴いたのは
1973年。中学に入ったばかりの頃で、
洋楽ばかりかけていた給食の時間の校内放送で、
「YESTEDAY ONCE MORE」や「SING」などと共に
聴きいたと記憶しています。
それ以前の小学生の頃は、歌や音楽といえば、
テレビ番組の主題歌とか、せいぜい歌謡曲くらいしか知らなかったボクにとって、
初めて聴いたカーペンターズは、優雅で豪華でさわやかな、今までにない新しい世界でした。
ところで、英語の歳の数え方は、
13歳からティーンエイジャーになって、語尾に「-teen」がついて数え方が変わりますよね?
確かに12歳と13歳では小学生から中学生になるだけでなく、
いろいろなことが大きく変わって来るような気がします。
ボクの場合、例えば音楽の聴き方が13歳からがらりと変って、
カーペンターズをきっかけに洋楽に興味を持ち、
直後にビートルズにハマって、それは今にも通じています。
英語圏では、そういう特殊な成長期(思春期)であるからこそ、
ティーンエイジャーだけ、数え方が特別になっているんでしょうかねぇ?
さて、それはさておき、その「TOP OF THE WORLD」ですが、
先週、南澤先生にソロ・ギターのお手本を目の前で見せてもらって、
「天にも昇る」ような気持ちで感激し、今、一生懸命練習しているんですけど、
なかなか覚えられないというか、指が絡みつくというか、四苦八苦している状態です・・。
でも、なんとか来週のレッスンまでにはある程度通して弾けるようになりたいよなぁ~。
そうしないと次に進めませんからねぇ・・。
「TOP OF THE WORLD」・・・。
別に「世界の頂上」を目指すつもりはありませんが、
世の中のギターを弾く人をピラミッド型に例えるならば、せめて中くらいの位置、
「MIDDLE OF THE GUITAR WORLD」くらいは目指したいものだと思っています。
その前に「TOP OF THE WORLD」は弾きこなせるようにならなくちゃね。
目指せ!「TOP OF THE WORLD」っ!!
★演奏動画は → こちら!
by acogihito | 2008-02-04 22:33 | ★アコギ関連 | Comments(0)