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蒼空

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 天高く馬肥ゆる秋。

 ここ数日、曇り空で天気はイマイチですが、
 本来、秋といえば空気が澄んで空が高く感じられますよね。
 (写真は去年やその前にキャンプへ行った時のものです)

 ・・と思っていたら、
 中川イサトさんの「蒼空」という曲を弾きたくなり、
 練習を始めました。

 「Daybreak 2」というコンピレーションアルバムと
 「Sketch」というアルバムに収録されています。

 この曲は、
 初めて聞いた時から山の上から見た大空、
 そして流れる雲のイメージがしたんですよね。

 いいなぁ~と思っていたんですが、楽譜がなくて・・。

 ・・と思っていたら、
 イサトさんのFacebookに
 譜面の画像がアップされていたのを見つけました!
 
 ということで、練習開始!

 チューニングは、前回弾いた
 「Mah-Jong Piece」と同じオープンD6!
  (6弦からD,A,D,F#,A,D)
 
 この曲でイサトさんが表現している
 「和のサウンド」にしたくて
 ミュート用の紙テープも用意しました。

 うん、いいぞぉ!

 天高く馬肥ゆる秋。

 馬も肥えるような収穫の季節
 という意味もあるそうですが、
 ボクも秋の夜長、芸術の秋を
 「蒼空」で楽しみ、
 音楽的にも収穫を得たいと思っています。


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by acogihito | 2018-10-15 23:22 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

小指の活用

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 ソロ・ギターを演奏する場合、
 左手・小指の動きが
 けっこうポイントになりますよね。

 例えば人差し指、中指、薬指で
 Cコードのフォームを押さえて、
 小指でメロディを弾く時は、
 小指がなめらかに動かないと
 綺麗に弾けなかったりします。

 以前、南澤先生にレッスンを受けているた時、
 先生の小指の動きを
 ジッと見ていたことがあるんですが、
 ボクの人差し指以上に
 器用に、的確に動くので驚きました

 以来、ボクもかなり左手・小指は鍛錬し、
 だいぶ動くようになってきました。

 ところで、じゃあ「右手の小指は?」というと、
 ボクの場合、南澤先生同様、
 ボディに当てて右手の支えにしています。

 なんか、左手に比べると
 とってももったいない使い方です。

 以前、南澤先生に
 「右手の小指も使えば
 いっぺんに5音も出せていいんじゃないでしょうか?」
 って、聞いたことがあります。

 すると、
 「5本の指を使う人もいるようですが、
 ボクは使わないですねぇ~、必要ないです」と。

 確かに
 ツーフィンガー、
 スリーフィンガー、
 フォーフィンガーの奏法はあっても
 ファイブフィンガーって聞かないですもんねぇ。

 左手は親指まで
 5本の指すべてを使うのに
 右手はどうして??

 5本の指を使うには常人を超えた
 何か特殊能力みたいのが必要になるんでしょうかねぇ?

 南澤先生が「使う人もいるようだ」と言っていたので、
 そういう演奏、ぜひとも見てみたいものです。


by acogihito | 2018-10-09 23:19 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

落ち着くなぁ~

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 9月はなんだかんだと忙しく、
 まともにギターを弾けませんでした。

 で、久しぶりにゆっくりできたんでギターを!

 弾くだけでなく、鑑賞も!!

 ふぅ~、落ち着きます。

 ゆっくりギターを弾き
 愛でることができるということは、
 心が落ち着いている時なんですよね。

 また逆に、
 心がざわついている時も
 ギターを弾いたりする時間があれば
 落ち着かせることができます。

 ボクにとって
 ギターを弾く時間、
 弾ける時間っていうのは、
 いつの間にかものすごく大事な時間になっているんですよね。

 ふぅ~、落ち着くなぁ~。


by acogihito | 2018-09-30 23:43 | ★アコギ関連  

「DEPAPEK0(デパペコ)」に癒された~

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 9月に入ってなんだかんだと忙しく
 「疲れたなぁ~」と思っていたら
 AmazonからCDが届きました。

 予約していた
 押尾コータローさんとDEPAPEPE(デパペペ)の
 コラボレーションユニット「DEPAPEKO(デパペコ)」の
 企画アルバム「PICK POP!」です。

 オリジナル曲ではなく
 J-POPや自分たちの曲のカバーなんかが入っています。

 全体として、
 押尾さんがリズムと伴奏で
 DEPAPEPEのお二人が
 メロディーとオブリガートなどを弾いている感じでしょうか?

 じっくり聴き込むというよりBGMにいいみたい。

 悪く言えばお店で流れてる軽音楽みたいなんですが、
 疲れた体にジワッと沁み込んで来て
 それがとっても心地よいんです。

 昨日届いて、今日まで
 家にいるときも電車の中でも
 ヘビーローテーションです。

 でも、何気なく聞いて、
 BGMみたいっていうのは簡単だけど、
 これ、ギター3本で弾いていると思うとスゴイです。
 普通にバンド編成で演奏してるみたいですもんね~。

 アコースティック・ギターの可能性に
 改めて驚かされるCDでもあります。

 ふぅ~、癒される。

 ありがとう!
 押尾コータロー、DEPAPEPE!!
 元気を取り戻しました!!


by acogihito | 2018-09-19 23:26 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

人間と音楽の関係って??

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 『音楽の感動を科学する
  (福井 一 著/化学同人)
 『心を動かす音の心理学
  (齋藤 寛 著/ヤマハミュージックメディア)
 という本を読んでみました。

 どちらにも
 音楽は人間にとって何なのか?
 音楽が人間の行動にどう影響するのか?
 などが書かれています。

 そして
 「文字のない文化はあっても
 音楽のない文化はない

 ということが書かれています。

 どうやら
 人間にとって音楽は、
 文字よりも大切な
 基本的な行動の一つのようです。

 生きていく上で
 必要不可欠とは思えない音楽がなぜ?

 両書では、それを
 いろいろな側面から語っていますが、
 やはり究極は、人と人の結びつき、
 社会的結束力の強化のようですね。

 原始の時代、
 人々はリズム中心の音楽で
 高揚し協調し、
 狩りや漁をしていたのではないか?

 産業革命以降、
 音楽は社会構造の変化とともに複雑に発展しているなど
 社会と音楽の関係についても語っています。

 また、
 音楽は人を操ることができるとして、 
 宗教の結びつきや
 政治の関係についても語っています。

 例えば、
 ナチスは音楽を支配することによって
 自らの政策を国民に浸透させた、など・・。

 さらに
 お店などに流れるBGMのあるなしや種類によって
 人間の行動がどう変化するか、などなど。

 そこには
 人間の脳の働きと密接な関係があって、
 音楽を聴くとさまざまな物質が脳から分泌されて
 人間の感情に訴えるのだそうです。

 そんなことが分かってくると、
 ブルースやロックが生まれたわけ、
 労働歌や反戦歌の意味なども
 なんとなく納得です。

 近年、音楽は、
 医療や教育で応用され、
 さらに心のメカニズムの解明にもつながると
 研究が重ねられているそうです。

 それでも、
 そもそもどうして
 人類は音楽を持っているのか?
 その起源は?など、
 まだまだ謎が多いのも
 音楽なんだそうです。

 ところで、この2冊は、
 一方が大学教授の福井 一氏、 
 もう一方が音環境コンサルタントの齋藤 寛氏
 というお二方がそれぞれの立場から書かれていますが、
 両書は呼応・補完するようで
 どちらか一方ではわかりにくかったことが
 もう一方を読むことで良く分かったりするんです。
 
 ギターを通じて、
 日々音楽に親しんでいるボクにとっては、
 とっても興味深いことが書かれていた2冊でした。
 

by acogihito | 2018-09-10 23:05 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

容量を増やしたい!

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 ボクが使ってきた歴代のウォークマンです。

 右(写真奥)から、
 「カセットテープのウォークマン」。
  (25年くらい前?)
 真ん中が「MDウォークマン」。
  (15年くらい前?)
 左が現在使っている
 「内臓フラッシュメモリーのウォークマン」です。
  (5年くらい前から?)

 その間、ずいぶん進歩してきましたよねぇ。
 容量も増えました。

 カセットは90分テープで、
 20曲とか30曲くらい入ったでしょうか?
 それが今、内臓フラッシュメモリー64MBで、
 2000曲とか3000曲とか、
 約100倍です。

 う~む、
 人間もそうならいいんですけどねぇ・・・。

 ボクが今までYouTubeにアップした演奏動画は37曲。

 そのどれもをアップした当時と同じくらい弾けるといいんですけど
 どうしても忘れちゃったりするんです・・・。

 古い曲を弾くより、
 新しい曲を練習している方が楽しいから、
 半年とか、1年とか、全く弾いてなかったりすると、
 すっかり忘れててガッカリです・・。

 一度インストールしたものは
 忘れなきゃいいのに・・・。

 何かいい方法はないものか?
 記憶の容量を増やす方法はないものか??

 ウォークマンやパソコンなど、
 記憶媒体の容量はどんどん増え
 進歩しているのに、
 人間はちっとも変わらないのが
 何だか残念でなりません・・。


by acogihito | 2018-09-03 23:02 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

ソロ・ギター・ネクスト・ジェネレーション

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 2018年8月24日、
 リットーミュージックから発売された
 新しいソロ・ギターの楽譜集
 『SOLO GUITAR NEXT GENERATION
 を買ってみました。

 そのHPには
 こんな謳い文句が書いてあります。

 =========================
 南澤大介『ソロ・ギターのしらべ』、
 岡崎倫典『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集』
 といったロングセラーを生み出してきたリットーミュージックがおくる、
 次世代のためのソロ・ギター曲集が満を持して登場です。
 =========================

 『SOLO GUITAR NEXT GENERATION
 ~フィンガースタイリストのための新世代名曲20~

 なるほど、
 次世代のためのソロ・ギター曲集、
 新世代名曲かぁ~・・。

 旧世代のボクは、
 南澤先生の
 『ソロ・ギターのしらべ』や
 岡崎倫典さんの
 『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集』は、
 収録曲の90%は知っていたけど、、
 こちらでは90%くらいしか知らないんですよね・・(泣)。

 でも、
 アレンジを担当した井草聖二さんが
 いい仕事をしているな、ってのはわかります。
 変に特殊奏法に頼らず、
 的確なアレンジをしているように思うんです。

 「はじめに」の文章を読んでみると、
 井草さんは、南澤先生の
 『ソロ・ギターのしらべ/スタジオジブリ作品集』で
 練習を重ねてきた、なんてことが書いてあります。

 『ソロ・ギターのしらべ/スタジオジブリ作品集』
 が発売されたのが、2005年。
 もう13年も前ですから、
 井草さん、まさにネクスト・ジェネレーションなんですね!

 ボクは、収録曲の90%を知らないけど
 90%以上知っている若い世代が、
 ボクが「ソロ・ギターのしらべ」第1作で受けたのと同じような
 衝撃と感動を受けるのかなぁ~
 受けてくれるといいなぁ~
 と願ってやみません。

 と、その一方で、
 旧世代向けの
 「ソロ・ギターのしらべ」の新作も
 そろそろ欲しいなぁ~、
 出してくれませんか?なんて、
 それも願ってやみません。


by acogihito | 2018-08-27 23:11 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

楽器学

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 猛暑続きで、すでにバテバテの2018年夏。
 本来なら天気のいい日は外に出て遊びたいところでもあるんですが、
 今年は冷房の効いた家の中でジッとしています。

 なので読書の秋ならぬ
 読書の夏となっているんですよね。
 だけど本屋に買いに行くのも暑いので
 Amazonにお願いして・・。
 宅配屋さん、ありがとうございます。

 そんな中、購入したのが
 「楽器学入門」という本なんです。

 楽器学・・。

 今までも「楽器の科学」や
 「楽器の歴史」という本は読んだことがあって
 この「楽器学入門」も
 そんな感じのタイトルの本かと思っていたら
 「楽器学」という学問が本当にあるんですね。

 楽器の発音方法や構造、
 使われ方、誕生から現在までの歴史など
 楽器の個性を学ぶ学問が「楽器学」なんだそうです。


 こうして楽器学の本を読んでみると
 楽器は産業革命の工業技術の発達によって
 グンと進化したもので、
 長い歴史から見ると
 比較的「最近」のことなんですね。


 そして、
 正確なピッチ、均一で美しい音などが
 得られるようになったのだそうです。

 なるほど、
 それ以前はチューニングを合わせるのも
 大変だったのかもしれません。


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 本の中には「ギターの歴史」に関する章もあります。

 以前読んだ「図説 ギターの歴史」では
 「弦」の進歩(巻弦の発明)が
 ギターを進化させたことが書いてありました。

 確かに羊の腸からナイロンになり、
 スチール弦になったのも
 技術の進歩ですもんね。

 そうすると
 エレキギター→電子楽器は当然の流れで、
 今後も新たな技術が発明されて、
 楽器もどんどん進化、
 そして変化していくんでしょうね。

 ギターもどうなるのか?
 楽しみです。

 それにしてもギターに興味を持ったおかげで、
 いろいろな方向に興味が広がるもんですねぇ~。



by acogihito | 2018-08-13 23:17 | ★アコギ関連 | Comments(4)  

いつかは弾きたい『アルハンブラの想い出』

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 今まで考えもしなかった曲を
 「弾いてみたい」
 「弾けるようになってみたい」
 と思うようになりました。

 トレモロ奏法が印象的な
 クラシック・ギターの名曲、
 『アルハンブラの想い出』です。

 ずっと「憧れ」はあったんですが、
 自分が弾くなんてとてもとても、
 考えもしない遥か彼方の曲でした。
 
 それだけに
 「弾いてみたい」と思えるようになっただけでも
 自分自身で驚きであり
 「成長したなぁ」と実感もしています。

 だけどどうすれば?
 
 そういえば以前、
 「アルハンブラの想い出・1曲完全マスター
 というDVDがあったなぁ~と思い出し、
 Amazonで検索してみると、
 新品はすでになく、
 中古品が6000~7000円も・・・。
 けっこう高価になってるんですねぇ・・。

 「弾きたい」と思っても
 「今すぐ」ではないし、
 そうすると、いらないかなぁ~・・・。
 

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 と、半ばあきらめていたら
 「ソロ・ギターのしらべ」の姉妹本のような、
 『クラシック・ギターのしらべ/アンコール編』という楽譜集に
 「アルハンブラの想い出・1曲完全マスター」のDVD
 そのもののが付いていることを知り、
 即効、買ってしまいました。
 
 欲しかったDVDに加えて、
 20曲の楽譜集とCDも付いて3240円!
 今のボクにとってはお徳用です。

 早速、DVDを見てみると著者の斎藤松男先生が、
 「簡単に弾けるような曲ではありませんが、
 ビデオの収録順に従って一つ一つクリアしていけば、
 いつしかあなたのものになるでしょう」
 なんて嬉しいコメント!

 これは時間をかけてゆっくりと練習していけば
 いつか弾けるようになるかもしれません。

 そう考えると
 またまた楽しみが増えました!
  
 ただ、その前に、
 ガット弦のギターも
 やっぱり欲しいなぁ~

 そうやってあれこれ考えるのも
 楽しみひとつですよね!
 

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by acogihito | 2018-08-06 23:04 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

21世紀のギター

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 最新号の
 「アコースティック・ギター・マガジン Vol.77(2018年夏)」の
 特集記事「世界の名匠100」は、
 とっても興味深く勉強なる
 まさに永久保存版ですねぇ。

 スチール弦のアコースティック・ギターの歴史も
 ボクが体感した記憶と共に改めて確認できる感じです。


 例えば、ボクが初めてギターを買ったのは1976年、
 「トーマス」というブランドでした。
 まだ「アリス」や「かぐや姫」といったフォーク系の歌が流行っていたころで、
 その頃、ギターと言えばマーチンやギブソンの定番モデル!
 でも、1ドル300円の時代ではとても手が出せるものではありません。
 そこでヤマハやモーリスの良くできたコピーモデル。
 それさえ手が出せない人が「トーマス」とか「トムソン」などの
 委託生産の安いコピーモデルを買ったものでした。

 でも当時はコピーモデルでも
 大きな会社が分業で作っているという認識で、
 個人製作のギターもあったんでしょうが、
 それは「クラシック・ギター」的なイメージでした。

 その後1980年代は電子楽器に押され、
 アコースティック・ギターは影の存在に後退。
 ボクもバンドをやったり
 初期の打ち込みにハマったりしていました

 記事によると、
 そのアコースティック・ギター界に
 劇的変化が起きたのは、ここ20~30年のことで、
 アメリカを中心に世界中で
 「個人製作家が活躍するようになった」んだそうです。

 今では大手メーカーとなっていますが
 テイラー・ギターのボブ・テイラーが、
 オリジナル・デザインの「グランド・オーディトリアム」を
 発表したのが1994年といいますから、
 ちょうどその頃から劇的な変化が始まったんでしょうかねぇ?

 日本では
 「アコースティック・ギター・マガジン」の第1号発売が1999年
 「ソロ・ギターのしらべ」第1作が発売されたのが2000年で、
 テイラーを研究してフィンガー・ピッキング用に開発した
 モーリスの「Sシリーズ」の発売が2001年から。
 そして押尾コータローさんのメジャーデビューが2002年

 ボクがソロ・ギターというジャンルを知り、
 「いつかは弾けるようになりたいなぁ」と
 思い始めたのもちょうどそのころでしたから、
 そんな流れに見事に乗って、
 すっかりハマってしまったってわけなんですね。

 そして日本のギター個人製作家の祭典
 「TOKYOハンドクラフトギターフェス」に
 ボクが初めて行ったのが2007年
 2005年から始まったそうですから、
 まだ3回目の時で
 日本でも個人製作家のギターが
 盛り上がり始めた頃だったんですね。

 20世紀初頭からマーチンを中心に進化し始めた
 スチール弦のアコースティック・ギターは、
 途中、エレキ・ギターの台頭するなど
 20世紀終盤には一時衰退したように見えたものの
 21世紀に入ってギターの個人製作家が隆盛。
 職人技が輝き、アートの領域にも達する 
 ソロ・ギター用のギターが生まれたことで
 アコースティック・ギターの可能性が広がってきた感じです。

 今はエレキ・ギターが衰退し、
 「ギブソンが倒産」なんてニュースがあったりして
 攻守入れ替わったようで時代の流れを感じます。


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 特集記事「名匠100人」には、
 アメリカのギター製作家が多いんですが、
 ボクのギターを作ってくれた横山 正さんも掲載されていました。

 ボクが横山さんのギターを初めて見て
 「こんなにシンプルで美しいギターがあるのか!」
 と新しいタイプのギターを知り、
 魅了されたのも必然だったのかもしれません。

 横山さんがモーリス・ギターから独立し、
 ヨコヤマギターズを立ち上げたのが2006年で、
 記事の中には横山さんの後を継ぎ、
 モーリスの手工部門を引き受ける森中 巧さんが
 日本の大手メーカーでは唯一載っていました。

 このお二人、
 「会社」という立場ではライバルでもあるんでしょうが、
 それ以上に職人同士の先輩後輩として信頼関係があるようで、
 お二人が話す姿はとても美しいんですよね。

 去年9月
 松本で開かれた南澤先生のライブ
 そんな貴重な場面に遭遇し、
 一緒に写真を撮ってもらいました。


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 これまでの
 木材、ピックとネイル、インレイ、弦の特集に加え
 今回の特集記事は、
 いろんなギター製作家さんを知る上でも
 21世紀のギターの系譜を知る上でも
 非常に貴重な永久保存版になりそうです。


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by acogihito | 2018-07-30 23:43 | ★アコギ関連 | Comments(2)