カテゴリ:★アコギ関連( 620 )

 

信頼のヨコヤマギターズ「大試奏会(調整会)」

c0137404_01320728.jpg


 2018年12月8日(日)、
 東京・東小金井にある
 「フーチーズ・サイドパーク店
 (旧ミュージックランドKEYサイドパーク店)」で行われた
 ヨコヤマギターズ「大試奏会(調整会)」に行って、
 ボクの4本のヨコヤマギターを
 横山さん、ご本人に調整してもらってきました。
 

c0137404_01320788.jpg


 調整してもらったのは、
 「AR-WR #300(2010年9月完成)
 「LEAF-Quiet(2012年3月完成)
 「AR-GC #420(2013年2月完成)
 「AR-GB #5552014年12月完成)
 の4本。

 まあ、弾いていて何の問題も感じないのですが、
 横山さんの定期検診を受ければ安心です。

 「どこも全く問題ない」と
 横山さんご自身もうれしそうに
 お墨付きをくれました。
 
 ありがとうございます!
 ヨコヤマギター、しっかりした作りですもんね!
 普通に使っていたらトラブルは起きません。
 
 ところで横山さんは、
 ヨコヤマギターズを立ち上げてから、
 すでに800本以上のギターを作っているそうです。
 それって、ものすごい経験値ですよね。

 そして、
 さまざまな材の特徴、クセなどを知り尽くした上でのギター製作。
 まさに信頼のブランドって感じです。

 さらに、こうして調整してもらえ、
 アフターサービスもバッチリなのもありがたいものです。

 そんなことから、ヨコヤマギターズにはファンも多いんですが、
 この日はボクを含めたヨコヤマギターズ・ファンクラブ(?)の3人が集まりました。
 


c0137404_01320696.jpg


 ギター仲間のMさん、Uさんです!
 
 そして、3人の自慢のギターも集まりました。

 実は、この3本、どれもサイド・バックが
 「ハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)」という
 希少な材を使った超高級ギターなんです。

 ボクが人生最高峰のギターとして
 ハカランダで作ってもらって
 「やっぱりいいですよ!」と言っていたら
 みなさんも欲しくなり
 それぞれ人生最高峰ギターを作ってもらったというわけなんです。
 (Uさんのギターはこの日が初お披露目!)

 だけど、同じハカランダのギターでも
 それぞれに個性的で三人三様!
 いろいろな注文にも応えてくれるのが
 ヨコヤマギターズのいいところでもあるんですよね。

 そして3人とも
 オガワ・インレイ・デザインの小川さんに
 オリジナルのインレイを入れてもらってあるんです。

 決して安くはないけど、
 自分だけのギターにみんな大満足です!
 

c0137404_01320604.jpg

 
 そしてこちらは、自慢のギターの「裏側」。
 写真では分かりづらいけど、
 ハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)の
 杢目が美しいんです!

 知らない人が見たら
 ただのペラペラな黒っぽい板なんですが、
 これが高価なんですよねぇ。

 でも、ギターにすると
 やっぱり独特のキラキラした
 いい音がするんです。

 
c0137404_01355225.jpg


 ところで、この日は、
 ほかにもギター仲間が集まって、
 話が盛り上がってしまったので、
 閉店時間になっても話が尽きません。

 で、急きょ、横山さんも交えて
 親睦会が開催されることになりました。

 いやぁ~、楽しい!
 みなさんでギター談議に花が咲き、
 いろいろな話をする中で、
 時々、横山さんの職人魂あふれる話も聞けて
 とっても有意義な時間でした。

 横山さん、坂本社長、
 そして経営母体がフーチーズに代わっても
 変わらずにヨコヤマギターズの販売だけでなく
 アフターサービスに力を入れてくれる橋川さん、
 ありがとうございました!!

 
c0137404_20374909.jpg
 

by acogihito | 2018-12-10 23:36 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

打田十紀夫さんの 『 祝 “還暦” スペシャル・ライブ!』

c0137404_00384916.jpg


 2018年11月25日(日)
 打田十紀夫さんの「祝 “還暦” スペシャル・ライブ」に
 行ってきました。

 会場は、東京・曙橋にある
 レストラン&ライブハウス「バック・イン・タウン」です。


c0137404_00385024.jpg


 今回は、
 ギター仲間のMさんと一緒になるということで、
 開場の17時にお店に入り、
 ギター談議に花咲かせながら
 食事も楽しみました。

 レストラン&ライブハウスと名乗っているだけあって
 バック・イン・タウンは食事も美味しいんですよね。

 そうこうしているうちに
 アッという間に時間が過ぎ、開演の18時半。

 会場が暗くなったと思ったら
 かつて日本テレビのプロレス中継で使われた
 テーマ曲に乗って打田さん登場です!!


c0137404_00385095.jpg


 還暦のスペシャルライブということで
 場内はいつも以上に満員。
 チケットもすぐに売り切れたそうです。

 還暦といっても
 還暦=おじいさん=衰え
 なんていうことは全然なく、
 演奏はいつもと変わらず丁寧で確実。


c0137404_00385070.jpg


 ジャイアント馬場さんのものまねや
 お酒の失敗談で場内を沸かせるなど
 がらっぱちなイメージを醸し出したりしますが、
 指先の動きはとっても繊細なんですよね。

 演奏も良く、トークも素晴らしい!
 いや~、打田さん、本当にエンターテイナーです!!


c0137404_00385008.jpg


 ところでボクが打田さんを初めて聴いたのは、
 1998年に発売されたアルバム『想い出の鱒釣り』でした。

 ちょうど20年前ですからその時、打田さんは40歳。
 ボクはまだ30代だったんですねぇ。


 そして今回のゲスト、弟子のMasatoさんが、
 打田さんにギターを習いはじめたのが20年前で、
 中学生だったそうです。

 20年かぁ…、そう、今ではボクも
 とりあえずですけど『想い出の鱒釣り』を弾けるようになったしなぁ~。

 ところでMasatoさんは、
 ボクが今年5月に見たライブでもゲストでしたから
 打田さんにとって、
 信頼のかわいいお弟子さんなんでしょうね!


c0137404_00385168.jpg


 そして、ライブの最後は、
 ボクの大好きな『想い出の鱒釣り』!

 いやぁ~、打田さん、
 今回も素敵なライブをありがとうございました。
 そして還暦おめでとうございます

 ボクも後を追い、数年でやっぱり還暦です。
 でも写真を撮ると、少年のようですよね?

 当日、会場で売られた
 『オリジナル・ハンドタオル‘還暦スペシャル’』を持って
 みんなで大はしゃぎです。

 会場ではギター仲間のKさんとも会い
 本当に楽しいひと時となりました。

 打田さん、みなさん、ありがとうございました!


 ちなみにタオルは今治産で、
 やわらかくて肌触りがとても良いです。
 

c0137404_00385184.jpg

by acogihito | 2018-11-27 21:56 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

南澤先生の演奏&玉子料理を堪能 @銀座

c0137404_20471415.jpg


 2018年11月3日(土:文化の日)
 東京・銀座の「山野楽器」で開かれた
 南澤大介先生の「ギタークリニック&ミニコンサート」に行ってきました。

 開演の30分前には会場に着いたんですが、
 席はすでにいっぱい状態。
 トイレに行ってゆっくりしてなんて思っていたんですが、
 とりあえず席を確保して待つことにしました。

 そして演奏開始!

 
c0137404_20471428.jpg


 南澤先生の演奏を聴くは少し久しぶりです。

 「ヒア・カムス・ザ・サン」「スカボロー・フェア」と、
 ボクも練習して演奏したことがある曲が続いたんですが、
 先生の演奏は、より繊細に
 さらなる進化を遂げているようでした。

 すごいなぁ~。


c0137404_20471460.jpg


 今回はコンサートだけでなく
 ギタークリニックでもあるので
 会場からいろいろな質問が寄せられました。

 例えば、
 Q.メロディーを際立たせるにはどうしたらいいか?
 A.メロディーラインが2つの弦をまたぐ時は、
   前の音をしっかり消音する。

 Q.ギターの音で大事にすることは?
 A.あくまでギターの「生音」、
   ピックアップこういう場では補助的に仕方なく、

 ・・・などなど。

 多くのことはボクも以前習っていたときに聞いたことがあり、
 「知っています」ということだったんですが、
 初めて聴くこともありました。

 それは、「弾くこと2割、聴くこと8割」ということ。

 これは、演奏中に気をつけていること、
 練習中に気をつけるべきことといった質問の答えで、
 「弾くことばかりにエネルギーを注ぎ込むのではなく、
 自分の演奏を良く聴いて、良いか悪いか、
 自分でしっかり判断することが大事」、
 というような意味で、
 その比率のなんですよね。

 「弾くこと2割、聴くこと8割」かぁ~。

 演奏でいっぱいいっぱいになっちゃうもんなぁ~。
 良くて5分5分??

 「弾くこと2割、聴くこと8割」にするには、
 相当練習して、かなりサラッと弾けるようにならないと、
 聴くことに8割も避けません。

 改めてもっともっと練習しなくちゃ!
 と思い知らされました。
 

c0137404_20471425.jpg


 さて、会場では、
 ギター仲間のMさん(女性)ともお会いすることができ、
 南澤先生と一緒に記念写真を撮らせてもらいました。

 先生、ありがとうございました。


c0137404_20471446.jpg

★    ★    ★


 終了後はMさんが
 「この近くに良いお店があるんです」と
 「喫茶YOU」に案内してくれました。


c0137404_20471452.jpg


 歌舞伎座にも近いこの店は、
 オムライスや玉子サンド、オムレツサンドが有名で、
 歌舞伎役者にも愛されているんだそうです。

 なるほど!
 どれも「玉子だけでできてるの?」と思うほど
 ビックリするくらいやわらかで繊細で、
 なんか今日聴いた南澤先生の演奏を思い出すような食感。
 初めて味わうとろけるような口当たり。
 いやぁ~、これは美味しい!


c0137404_20471572.jpg


 お店に行ったのは、とっても中途半端な時間だったにも関わらず
 前には何人もが並んで待っていて
 ボクらも並んだんですが、
 待った甲斐がありました。

 そして、コーヒーも
 昔ながらの喫茶店の美味しいコーヒーで大満足!

 南澤先生の演奏といい、
 オムライスなどの玉子料理といい、
 とても文化的で、
 素晴らしい職人芸を味わえ、
 優雅で有意義な休日となりました。

 ありがとうございました!!


c0137404_20471570.jpg

by acogihito | 2018-11-05 23:21 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

セルマー/マカフェリ・ギター

c0137404_09055646.jpg


 セルマー/マカフェリ・ギター。

 初めて見たのは、いつ頃だったでしょうか?
 そんなに前のことではなかったと思います。
 ソロ・ギターを始めてから、
 この10年ぐらいの間に
 どこかで写真を見たんだろうと思います。

 その時の印象は、
 「変な恰好のギター」というもの。

 なんていうか、
 映画「モンスターズ・インク」か、 
 「トイ・ストーリー」の中に
 こんな感じのキャラクターがいなかったっけ?
 そんな印象でした。

 それまでギターといえば、
 アコースティック・ギターとエレキ・ギター、
 それにクラシック・ギターくらいしか知りませんでした。

 それがソロ・ギターを始めてからは、
 さまざまなギターの存在を知り、
 その謎を解明する機会も得たんです。

 例えば「ハープギター」だったり、
 「リゾネーターギター」だったり、
 「古楽器」や「リュート」だったり・・。

 で、今回、
 「アコースティック・ギター・マガジン Vol.78」の記事によって、
 「セルマー/マカフェリ・ギター」の謎を
 少しだけど知ることができました。
 

c0137404_09055621.jpg


 そうかぁ、1930年代に
 フランスで誕生したギターだったのかぁ~。
 セルマーというのが会社の名前で
 マカフェリという人が作ったギターなんですね!

 極端にでかいサウンドホール(Dホール・モデル)と、
 逆に小さいサウンドホール(オーバル・ホール・モデル)のギターがあるけど、
 どちらも同じセルマー/マカフェリ・ギターということも
 今回初めて知りました。

 それにしても何とも不思議な形・・。

 フランスって、
 昔のシトロエンもそうですけど、
 人知を超えたようなデザインをすることがありますよね。


 いやぁ~、それにしても
 アコースティック・ギター・マガジン、
 ありがたい雑誌です。

 今、いろいろな情報がインターネットで調べられて
 雑誌業界は大変だそうですけど、
 やっぱり雑誌はありがたいものです。

 今回の記事には、
 先日CDを発売した「DEPAPEKO」や村治佳織さん、
 そして、セルマー/マカフェリ・ギター関連の試奏に
 藤原さくらさんも登場。

 惜しむらくは
 その試奏の様子、その音が、
 付録のCDに収録されていれば
 もっと良かったんですけどねぇ。
 
 セルマー/マカフェリ・ギター。

 その歴史や構造的な特徴は、
 今回の記事で分かったんですけど、
 肝心の音がわからなくて
 ジャンゴ・ラインハルトが
 「ピアノのような音」と形容した
 その音を聴いてみたかった。 

 まあ、そこは雑誌に頼らず、
 自分でネット検索してみようかな。

 う~ん、ギターの世界は深いなぁ~。
 

c0137404_09055637.jpg

by acogihito | 2018-10-30 23:05 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

ストラディヴァリウスのギター

c0137404_21063831.jpg


 『修復家だけが知る ストラディヴァリウスの真価』  (毎日新聞出版)

 何気なく読んだ本ですが、
 予想以上に面白かったです。

 著者は、
 ヴァイオリンの修復などで世界的に知られる中澤宗幸さん(67)。
 これまでに3万挺を超えるオールド・ヴァイオリンと
 関わってきたそうです。

 「ストラディヴァリウス」とは、
 イタリアの楽器職人アントニオ・ストラディヴァリ(1644-1737年)が
 製作したヴァイオリンなどのこと。

 300年も前の楽器。
 何億円もするヴァイオリン。

 歴史的で
 あまりに高価過ぎて
 ボクには全く関係のない
 別世界のように感じていたんですが、
 やはり同じ木でできた弦楽器だけあって、
 ギターと共通する話がいっぱいあるんですね。

 本には約300年前、
 イタリア北部の町・クレモナで、
 ストラディヴァリが現役で活躍していたころの様子が
 推測も交えてですが
 生き生きと描かれていて、
 絵でしか見たことがない
 長髪で気難しそうな遠い歴史的人物が、
 「TOKYOハンドクラフトギターフェス」に出展している
 ギター製作家(ルシアー)のように
 グ~ンと身近に感じることができたんです。

 どういう木を使うか、その杢目は?
 どういう塗装をするか、
 倍音が響くねぇとか、木の経年変化がどうとかこうとか、
 なんか、ギターと全く同じなんですよね!

 さらに
 クラシック音楽が最新だった当時、
 時代のニーズや演奏家の求めに応じ、
 仕様が微妙に変化していくのも
 ギターと同じなんです。

 なんていうか、
 ヨコヤマギターズ横山さんたちに聞いた話や、
 日本の長野周辺の景色と重なって
 300年前のイタリア・クレモナでの出来事が、
 つい最近の話のように感じることができました。


 ところで、
 ストラディヴァリウスは、
 製作された当時から人気だったそうですが、
 ほかにも人気のヴァイオリンはあって、
 100年後くらいの時は
 まだほかのヴァイオリンの方が
 人気が高かったくらいだったそうです。

 ところがさらに時代が移り、
 ヴァイオリンへの要求が変わってくると
 生き残れないヴァイオリンも出てきて、
 そんな中、ストラディヴァリウスは、
 価値はどんどん上げていったそうで、
 今じゃ数億円以上!

 でも考えてみれば
 マーチンやギブソンなどのヴィンテージ・ギターは、
 100年弱の時間を経て100万円くらいするわけですけど、
 この先、さらに100年、200年と時代を生き抜いていけば、
 それはやっぱり凄い価値になるのも分かるような気がします。

 今あるギターの中に
 将来、ストラディヴァリウスのようになるギターが
 あるのかもしれませんよね。


 ところでストラディヴァリは、
 93歳の生涯で、約3000挺の楽器を作ったといいます。

 その中には、ヴァイオリン以外に
 チェロやヴィオラはもちろん、
 マンドリンやハープ、
 「ギター」も作ったそうです。

 へぇ~!
 ストラディヴァリウスのギター!

 どんなのだろう!?

 そういえば横山さんも
 ウクレレも作りますし、
 「ヴァイオリンも作ったことがある」
 と言っていました。

 いろいろな弦楽器に挑戦し、
 学び、経験を積むんですね。
 そんなところも似ています。


 ところで、
 ストラディヴァリのギター、
 現存して演奏可能なギターが1本あるだそうです。

 しかも動画がありました!

 それがこちら! ( ↓ )




 おお、ちゃんと鳴るもんなんですね!
 すごいなぁ~。
 300年前のギター!!
 
 温かみがあって、ふくよかで
 でも、スチール弦的な硬い響きもあって
 なんかこう、
 自分の好きなジャンルの演奏ではないとか、
 そういうものを超越した高貴な響きに
 魅了されてしまいます。

 やっぱりこうなると
 超ヴィンテージなありがたみも
 分かるような気がしますねぇ。

 博物館にあるような楽器を
 普通に弾いているんですからねぇ。

 そうすると
 ジャンルを問わず
 現存して演奏可能な楽器って、
 どのくらい古いものがあるんでしょう?
 なんて興味も湧いてきます。


 いやぁ~、
 思いがけない発見があった
 素晴らしい本でした。

 ちなみに、
 「ストラディヴァリウス」というのが楽器の名前で、
 「ストラディヴァリ」が楽器製作者の名前。
 楽器のラベルにそう書いてあるんだそうです。

 なんかこの辺もギターと同じで、
 「ヨコヤマギターズ」がギターのブランド名で
 「横山 正」が製作者の名前って感じみたいですよねぇ?

 あと
 「ストラディヴァリウス」は、
 略すと「ストラディ」、
 フェンダーのエレキギター「ストラトキャスター」を
 「ストラト」と略すのと似ていて、
 これもまた親近感が湧きました。

 それから、へぇ~って思ったのは、
 ギターは1本、2本と「本」で数えますが、
 ヴァイオリンは1挺、2挺と、
 「挺」で数えるもんなんですね。

 いろいろ勉強になりました。
 ありがとうございました!!


c0137404_13322816.jpg

by acogihito | 2018-10-23 23:05 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

蒼空

c0137404_20225032.jpg
 

 天高く馬肥ゆる秋。

 ここ数日、曇り空で天気はイマイチですが、
 本来、秋といえば空気が澄んで空が高く感じられますよね。
 (写真は去年やその前にキャンプへ行った時のものです)

 ・・と思っていたら、
 中川イサトさんの「蒼空」という曲を弾きたくなり、
 練習を始めました。

 「Daybreak 2」というコンピレーションアルバムと
 「Sketch」というアルバムに収録されています。

 この曲は、
 初めて聞いた時から山の上から見た大空、
 そして流れる雲のイメージがしたんですよね。

 いいなぁ~と思っていたんですが、楽譜がなくて・・。

 ・・と思っていたら、
 イサトさんのFacebookに
 譜面の画像がアップされていたのを見つけました!
 
 ということで、練習開始!

 チューニングは、前回弾いた
 「Mah-Jong Piece」と同じオープンD6!
  (6弦からD,A,D,F#,A,D)
 
 この曲でイサトさんが表現している
 「和のサウンド」にしたくて
 ミュート用の紙テープも用意しました。

 うん、いいぞぉ!

 天高く馬肥ゆる秋。

 馬も肥えるような収穫の季節
 という意味もあるそうですが、
 ボクも秋の夜長、芸術の秋を
 「蒼空」で楽しみ、
 音楽的にも収穫を得たいと思っています。


c0137404_15322741.jpg

by acogihito | 2018-10-15 23:22 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

小指の活用

c0137404_20202803.jpg


 ソロ・ギターを演奏する場合、
 左手・小指の動きが
 けっこうポイントになりますよね。

 例えば人差し指、中指、薬指で
 Cコードのフォームを押さえて、
 小指でメロディを弾く時は、
 小指がなめらかに動かないと
 綺麗に弾けなかったりします。

 以前、南澤先生にレッスンを受けているた時、
 先生の小指の動きを
 ジッと見ていたことがあるんですが、
 ボクの人差し指以上に
 器用に、的確に動くので驚きました

 以来、ボクもかなり左手・小指は鍛錬し、
 だいぶ動くようになってきました。

 ところで、じゃあ「右手の小指は?」というと、
 ボクの場合、南澤先生同様、
 ボディに当てて右手の支えにしています。

 なんか、左手に比べると
 とってももったいない使い方です。

 以前、南澤先生に
 「右手の小指も使えば
 いっぺんに5音も出せていいんじゃないでしょうか?」
 って、聞いたことがあります。

 すると、
 「5本の指を使う人もいるようですが、
 ボクは使わないですねぇ~、必要ないです」と。

 確かに
 ツーフィンガー、
 スリーフィンガー、
 フォーフィンガーの奏法はあっても
 ファイブフィンガーって聞かないですもんねぇ。

 左手は親指まで
 5本の指すべてを使うのに
 右手はどうして??

 5本の指を使うには常人を超えた
 何か特殊能力みたいのが必要になるんでしょうかねぇ?

 南澤先生が「使う人もいるようだ」と言っていたので、
 そういう演奏、ぜひとも見てみたいものです。


by acogihito | 2018-10-09 23:19 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

落ち着くなぁ~

c0137404_20435742.jpg


 9月はなんだかんだと忙しく、
 まともにギターを弾けませんでした。

 で、久しぶりにゆっくりできたんでギターを!

 弾くだけでなく、鑑賞も!!

 ふぅ~、落ち着きます。

 ゆっくりギターを弾き
 愛でることができるということは、
 心が落ち着いている時なんですよね。

 また逆に、
 心がざわついている時も
 ギターを弾いたりする時間があれば
 落ち着かせることができます。

 ボクにとって
 ギターを弾く時間、
 弾ける時間っていうのは、
 いつの間にかものすごく大事な時間になっているんですよね。

 ふぅ~、落ち着くなぁ~。


by acogihito | 2018-09-30 23:43 | ★アコギ関連  

「DEPAPEK0(デパペコ)」に癒された~

c0137404_08264681.jpg


 9月に入ってなんだかんだと忙しく
 「疲れたなぁ~」と思っていたら
 AmazonからCDが届きました。

 予約していた
 押尾コータローさんとDEPAPEPE(デパペペ)の
 コラボレーションユニット「DEPAPEKO(デパペコ)」の
 企画アルバム「PICK POP!」です。

 オリジナル曲ではなく
 J-POPや自分たちの曲のカバーなんかが入っています。

 全体として、
 押尾さんがリズムと伴奏で
 DEPAPEPEのお二人が
 メロディーとオブリガートなどを弾いている感じでしょうか?

 じっくり聴き込むというよりBGMにいいみたい。

 悪く言えばお店で流れてる軽音楽みたいなんですが、
 疲れた体にジワッと沁み込んで来て
 それがとっても心地よいんです。

 昨日届いて、今日まで
 家にいるときも電車の中でも
 ヘビーローテーションです。

 でも、何気なく聞いて、
 BGMみたいっていうのは簡単だけど、
 これ、ギター3本で弾いていると思うとスゴイです。
 普通にバンド編成で演奏してるみたいですもんね~。

 アコースティック・ギターの可能性に
 改めて驚かされるCDでもあります。

 ふぅ~、癒される。

 ありがとう!
 押尾コータロー、DEPAPEPE!!
 元気を取り戻しました!!


by acogihito | 2018-09-19 23:26 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

人間と音楽の関係って??

c0137404_21163284.jpg


 『音楽の感動を科学する
  (福井 一 著/化学同人)
 『心を動かす音の心理学
  (齋藤 寛 著/ヤマハミュージックメディア)
 という本を読んでみました。

 どちらにも
 音楽は人間にとって何なのか?
 音楽が人間の行動にどう影響するのか?
 などが書かれています。

 そして
 「文字のない文化はあっても
 音楽のない文化はない

 ということが書かれています。

 どうやら
 人間にとって音楽は、
 文字よりも大切な
 基本的な行動の一つのようです。

 生きていく上で
 必要不可欠とは思えない音楽がなぜ?

 両書では、それを
 いろいろな側面から語っていますが、
 やはり究極は、人と人の結びつき、
 社会的結束力の強化のようですね。

 原始の時代、
 人々はリズム中心の音楽で
 高揚し協調し、
 狩りや漁をしていたのではないか?

 産業革命以降、
 音楽は社会構造の変化とともに複雑に発展しているなど
 社会と音楽の関係についても語っています。

 また、
 音楽は人を操ることができるとして、 
 宗教の結びつきや
 政治の関係についても語っています。

 例えば、
 ナチスは音楽を支配することによって
 自らの政策を国民に浸透させた、など・・。

 さらに
 お店などに流れるBGMのあるなしや種類によって
 人間の行動がどう変化するか、などなど。

 そこには
 人間の脳の働きと密接な関係があって、
 音楽を聴くとさまざまな物質が脳から分泌されて
 人間の感情に訴えるのだそうです。

 そんなことが分かってくると、
 ブルースやロックが生まれたわけ、
 労働歌や反戦歌の意味なども
 なんとなく納得です。

 近年、音楽は、
 医療や教育で応用され、
 さらに心のメカニズムの解明にもつながると
 研究が重ねられているそうです。

 それでも、
 そもそもどうして
 人類は音楽を持っているのか?
 その起源は?など、
 まだまだ謎が多いのも
 音楽なんだそうです。

 ところで、この2冊は、
 一方が大学教授の福井 一氏、 
 もう一方が音環境コンサルタントの齋藤 寛氏
 というお二方がそれぞれの立場から書かれていますが、
 両書は呼応・補完するようで
 どちらか一方ではわかりにくかったことが
 もう一方を読むことで良く分かったりするんです。
 
 ギターを通じて、
 日々音楽に親しんでいるボクにとっては、
 とっても興味深いことが書かれていた2冊でした。
 

by acogihito | 2018-09-10 23:05 | ★アコギ関連 | Comments(2)