
南澤先生が、
「カポタストは、色違いのシャブ・カポを3カポ用、5カポ用、7カポ用と使い分けている」
と聞いて、ボクも新たに黒を購入。
これでシルバー、ブラス、ブラックの3色が揃いました!
実は、黒は前から欲しかったんですが、
「カポばかり持っててもなぁ~」と思っていたところに
ちょうどいい口実となったという次第です。
ところで、南澤先生によると、
カポタストの中でも「エリオット・カポ」というカポタストは、
「カポタストのロールスロイス」と言われ、
1個ウン万円もするそうなんですが、
「音がいい」そうなんですよね。
弦は、フレットとブリッジの間で揺れて音を出す訳で、
カポタストはフレットの向こう側、
揺れとは関係ない側で弦を押さえるだけなのに
その質の違いによって、どうして音が変わるのか、
ボクにはちょっと不思議な気もするんですが、
南澤先生によると、
「高音弦の音が明らかにしっかりして、さすがカポタストのロールスロイス!」
なんだそうです。
不思議だよなぁ~。
それが材質によるものなのか、
形状の違いなのか、
押さえる部分の硬さや太さ細さによる違いなのか、
力の入れ具合なのか、
機会があったら是非、試してみたいものです。
そしてもし、その秘密がわかれば、
指による押弦の仕方によっても
どう押さえた方がいい音になるかというのが分かるかもしれないし、
さらにはギターの音の本質も、少しはわかるかもしれない、
なぁ~んて思っているんですよね。
(関連記述)→ カポタスト(Capotasto)って?
▲ by acogihito | 2009-04-27 20:54 | ★アコギ関連 | Comments(14)