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打田さんの楽譜集

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 打田十紀夫さんの最新CD
 『Beyond the Old Memories
 に対応した楽譜集
 「Tokio's Acoustic Blues Collection
 打田十紀夫/ビヨンド・オールド・メモリー完全コピー楽譜集

 が発売されたので早速 購入しました。

 実は、このCD、お気に入りで、
 毎朝、聴いているんです。

 以前はFMラジオを聴いていた朝なんですが
 人の声や新しい情報についつい行動が止まり、
 朝の支度に時間がかかってしまうことがあるんです。

 で、朝の支度のBGMに
 村治佳織さんのCD『シネマ』を
 かけていたらとても良く、
 「ビヨンド・オールド・メモリー」が発売されてからは、
 このCDにして、以来、ほぼ毎日かけています。

 村治さんの「シネマ」は、
 映画音楽をクラシック・ギター・テイストで演奏したCDで、
 そのクラシック加減がちょうど良くて聴きやすかったんですが、
 打田さんのこのCDはブルース加減がちょうど良いんです。

 また、収録時間が約54分というのも
 ボクには都合が良くて朝の支度にはぴったり。
 「この曲になったからシャワーを浴びよう」とか
 時計代わりにもなるんですよね。

 そんな風に親しんでいる
 「ビヨンド・オールド・メモリー」なので
 楽譜集も買ってみたというわけなんです。

 「弾こう」というよりも
 どんな構成なのか、
 どんなからくりがあるのか、などなど。
 毎朝聴いている曲だし、
 勉強になるのではないか?
 CDの解説にも曲の説明は書いてありましたが、
 チューニングや奏法の説明はありませんでしたからね。
 曲を譜面やTAB譜を見ながら聴くだけでも
 勉強になるのではないかと思っています。
 
 ありがとうございます。
 これでまた楽しみが増えました!
 

by acogihito | 2019-10-14 23:04 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

岡崎倫典さんの“強化書”

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 岡崎倫典さんのギター教則本
 『フィンガースタイル・ギター全知識
 を購入しました。

 いや~、これまた素晴らしい本ですねぇ!

 帯の部分に
 「ギターの選び方から、コードの仕組み、
  奏法、アレンジなど、
  フィンガースタイル・ギターのすべてを
  1冊に網羅。
  長年、第一線で活躍してきた
  岡崎倫典だから語れる内容が満載!!」
 と書かれていますが、
 まさにそんな本です。

 ボクもソロ・ギターをはじめて
 10年以上になりますし、
 南澤大介先生に習っていた
 こともありますので、
 それなりに知識はあるはずなのですが、
 やっぱり人ぞれぞれ微妙に違うもので
 「倫典さんの場合はこうです」
 ということが確認できて
 とっても参考になります。

 文体も
 倫典さんのライブなどでの話し方を
 少しは知っている
ので、
 その感じが伝わってきて、
 直接、習っているようです。

 また、
 「僕の場合はこうやっています」という感じで
 押し付けないところもいいですね。

 一方で、「ここはこうすべき」と、
 やり方は人ぞれぞれでいいけど、
 「注意すべきは注意せよ」と
 目的がはっきりしているのもいいですね。

 全体的に
 「初心者向けの教科書」というよりも
 「中級者向けの強化書」という感じです。

 288ページ。分厚くて、
 文字が大きめなのは高齢者向き??(笑)

 改めて、
 基礎を確認したり、
 初心に返るにはもってこいの本です。

 
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 ところで、
 倫典さんの場合は、
 「ソロ・ギター」とは言わず、
 「フィンガースタイル・ギター」だったり、
 「フィンガースタイル・ギター・インスト」
 だったり
 「フィンガースタイル・ソロ・ギター」
 だったりするんですね。

 「ソロ・ギター」という呼び方は、
 南澤先生の「ソロ・ギターのしらべ」から
 始まったことなんでしょうかねぇ??


by acogihito | 2019-03-18 23:31 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

『卒業さくらSONGSソロ・ギター曲集』

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 ふとしたきっかけで
 『卒業さくらSONGSソロ・ギター曲集』という
 CD付き楽譜集を手に入れました。

 良いですねぇ~!

 著者でありアレンジ・演奏しているのは、
 垂石雅俊さん。

 実は垂石さんの演奏は好きで、
 CDを何枚か持っているんですよね。

 垂石さんのCDはメジャーレーベルの
 キングレコードから発売されていて、
 「ソロ・ギターです!」というよりは
 「ソロ・ギターをベースにして
 素敵な曲を奏でました!
」というアルバムで、
 ソロ・ギターだけでなく、
 アンサンブルがあったり、
 パーカッションが入っていたり、
 とっても多彩なんです。

 ギターも、鉄弦のアコギだったり、
 ガット弦のクラシックギターだったりと多彩。

 さらにアレンジの方も
 南澤大介先生の『ソロ・ギターのしらべ』的に
 原曲に忠実なものがあったかと思えば、
 村治佳織さんのCD『シネマ』的に
 クラシック的に展開するものがあったり、
 これまた多彩なんです。

 そして、CDのタイトルが
 「カフェ日和」や「カフェ音景
 なんていうことからも分かる通り、
 素敵なカフェでかかっているBGMのように
 親しみやすくて聴きやすく、
 ボクも休日のBGMなどに
 良く利用させてもらっています。


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サインを入れてもらったCDもあります


 そんな垂石さんの作品の中に
 まだ持っていない
 『卒業SONGS』と『さくらSONGS
 というCDがあったんですが、
 今回の『卒業さくらSONGSソロ・ギター曲集』は、
 なんとその中からのベストセレクションなんです。
 しかもデュエットだったような曲は、
 ソロ・ギター用に再アレンジ!
 さらにCD付き

 つまり、キングレコードのCDが付いているんですよね。
 だから音がいい!

 なんかとっても得した気分です。

 この楽譜集には、
 南澤大介先生の「ソロ・ギターのしらべ」シリーズには、
 なぜか未収録(のはず)の名曲
 ユーミンの『卒業写真』も収録されています。

 で、このアレンジも
 ガットギターなんだけど
 とってもいい感じ!
 いずれガットギターを手に入れて
 弾いてみたいと思っています。

 まずは、この季節にぴったりのBGMとして
 いつでもいろんなところで
 軽~い音でかけています。

 う~ん、いいですねぇ~~!!

 そうそう、巻頭に
 南澤先生との対談も収録されていたり、
 巻末にはキングレコードの
 ディレクターとエンジニアとの対談もあり、
 いろいろな人のソロ・ギター、
 ギターサウンドの捉え方もわかり、
 勉強にもなりました!

 
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梅は咲いたか 桜はまだかいな

by acogihito | 2019-03-11 23:15 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

温故知新

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 2019年2月16日に発売が開始された
 『カントリー・ブルース・ギター Special (シンコーミュージック刊)
 という本を
 翌日のきょう
 日本郵便の方が配達してくれました。

 「ヴィンテージ・ギター・ギャラリー」から始まって
 「カントリー・ブルース・ギターの100年」
 「12人のレジェンド(ブルースマンそれぞれの物語)」
 「Basic Playing Style」
 「打田十紀夫の Advanced Playing Style」と、
 カントリー・ブルースの中でも
 ギターと奏法に特化した本です。

 やっぱり、カントリー・ブルースは、
 ギターミュージックのルーツのひとつですもんねぇ。
 知っておきたいということで購入しました。

 
 一方、
 折りしも『ギターマガジン』の2月号の特集は、
 アメリカ発祥のもうひとつの音楽
 「カントリー&ウエスタン」なんですよね。

 やっぱりこちらもギターを中心とした記事で、
 100年の歴史も語られています。

 ブルースは黒人の音楽、
 カントリー&ウエスタンはと白人の音楽と、
 ルーツは人種によって分かれていますが、
 同じアメリカの中で、
 やっぱり影響しあいながら、
 意識しながら
 発展してきたんだろうなぁ~思います。
 
 呼応するかのような両誌を読むと
 100年の歴史と進歩が補完しあい
 つながるという
 ギター好きには
 とっても興味深い内容になるんです。

 温故知新。
 それにしても面白い偶然です。
 今、ギターに関しては、
 新しいことよりも
 ルーツを探りたくなる時期なんでしょうかねぇ。
 

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by acogihito | 2019-02-18 23:27 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

構造と木材

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 1月はなんだかんだと忙しく、
 ほとんどギターを弾けない日々が続きましたが、
 2月に入って、とりあえず前半は
 ゆっくり弾く時間もできて
 ホッとしております。

 ふぅ~・・。

 そんな時に発売された
 『アコースティック・ギター・ブック 48』が、
  (シンコーミュージック・エンタテインメント刊)
 これまたいいですねぇ!

 特集は「構造と木材」。

 かつて、ライバル誌の
 『アコースティック・ギター・マガジン』に
 「木材」という特集があって
 感心したことがありましたが、
 この特集はそれにギターの構造を加えて
 一歩進めた感じです。

 ギターの構造、
 ブレイシングについては
 ある程度知っているつもりでも
 ブリッジの材による違いまでは
 知りませんでした。

 なるほど、勉強になります。

 惜しむらくは、
 「材と音色の関係」の
 ギター弾き比べですね。
 『アコースティック・ギター・マガジン』のように
 付録にCDでもあれば、
 その「音」を聴き比べたいところでしたが、
 コメントによる比較だけだったのが
 ちょっと残念と言えば残念かなぁ。


 ところで、この特集では、
 以前も感心したことがある菊池真平さんという方が
 多くの記事を書かれています。

 良い仕事をしてますなぁ~!
 
 編集後記には
 「本格的に木材と構造を掘り下げていけば
 1冊でも足りないほど描くべきことが多い」
 なんて書いてありましたから、
 いずれ、ぜひとも
 1冊にまとめたムックとして
 出版されることを望みます。

 改めて、
 ギターの木材と構造の関係を
 もっと知りたくなりました。


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 ちなみに
 ボクのヨコヤマギターのブレイシングは、
 表が「X+ラティス・ブレイシング」
 裏が4本の「ラダー・ブレイシング」。

 余計な余韻が鳴り過ぎず、
 ソロ・ギターには
 とっても弾きやすいギターです。


 

by acogihito | 2019-02-11 23:48 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

セルマー/マカフェリ・ギター

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 セルマー/マカフェリ・ギター。

 初めて見たのは、いつ頃だったでしょうか?
 そんなに前のことではなかったと思います。
 ソロ・ギターを始めてから、
 この10年ぐらいの間に
 どこかで写真を見たんだろうと思います。

 その時の印象は、
 「変な恰好のギター」というもの。

 なんていうか、
 映画「モンスターズ・インク」か、 
 「トイ・ストーリー」の中に
 こんな感じのキャラクターがいなかったっけ?
 そんな印象でした。

 それまでギターといえば、
 アコースティック・ギターとエレキ・ギター、
 それにクラシック・ギターくらいしか知りませんでした。

 それがソロ・ギターを始めてからは、
 さまざまなギターの存在を知り、
 その謎を解明する機会も得たんです。

 例えば「ハープギター」だったり、
 「リゾネーターギター」だったり、
 「古楽器」や「リュート」だったり・・。

 で、今回、
 「アコースティック・ギター・マガジン Vol.78」の記事によって、
 「セルマー/マカフェリ・ギター」の謎を
 少しだけど知ることができました。
 

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 そうかぁ、1930年代に
 フランスで誕生したギターだったのかぁ~。
 セルマーというのが会社の名前で
 マカフェリという人が作ったギターなんですね!

 極端にでかいサウンドホール(Dホール・モデル)と、
 逆に小さいサウンドホール(オーバル・ホール・モデル)のギターがあるけど、
 どちらも同じセルマー/マカフェリ・ギターということも
 今回初めて知りました。

 それにしても何とも不思議な形・・。

 フランスって、
 昔のシトロエンもそうですけど、
 人知を超えたようなデザインをすることがありますよね。


 いやぁ~、それにしても
 アコースティック・ギター・マガジン、
 ありがたい雑誌です。

 今、いろいろな情報がインターネットで調べられて
 雑誌業界は大変だそうですけど、
 やっぱり雑誌はありがたいものです。

 今回の記事には、
 先日CDを発売した「DEPAPEKO」や村治佳織さん、
 そして、セルマー/マカフェリ・ギター関連の試奏に
 藤原さくらさんも登場。

 惜しむらくは
 その試奏の様子、その音が、
 付録のCDに収録されていれば
 もっと良かったんですけどねぇ。
 
 セルマー/マカフェリ・ギター。

 その歴史や構造的な特徴は、
 今回の記事で分かったんですけど、
 肝心の音がわからなくて
 ジャンゴ・ラインハルトが
 「ピアノのような音」と形容した
 その音を聴いてみたかった。 

 まあ、そこは雑誌に頼らず、
 自分でネット検索してみようかな。

 う~ん、ギターの世界は深いなぁ~。
 

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by acogihito | 2018-10-30 23:05 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

ストラディヴァリウスのギター

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 『修復家だけが知る ストラディヴァリウスの真価』  (毎日新聞出版)

 何気なく読んだ本ですが、
 予想以上に面白かったです。

 著者は、
 ヴァイオリンの修復などで世界的に知られる中澤宗幸さん(67)。
 これまでに3万挺を超えるオールド・ヴァイオリンと
 関わってきたそうです。

 「ストラディヴァリウス」とは、
 イタリアの楽器職人アントニオ・ストラディヴァリ(1644-1737年)が
 製作したヴァイオリンなどのこと。

 300年も前の楽器。
 何億円もするヴァイオリン。

 歴史的で
 あまりに高価過ぎて
 ボクには全く関係のない
 別世界のように感じていたんですが、
 やはり同じ木でできた弦楽器だけあって、
 ギターと共通する話がいっぱいあるんですね。

 本には約300年前、
 イタリア北部の町・クレモナで、
 ストラディヴァリが現役で活躍していたころの様子が
 推測も交えてですが
 生き生きと描かれていて、
 絵でしか見たことがない
 長髪で気難しそうな遠い歴史的人物が、
 「TOKYOハンドクラフトギターフェス」に出展している
 ギター製作家(ルシアー)のように
 グ~ンと身近に感じることができたんです。

 どういう木を使うか、その杢目は?
 どういう塗装をするか、
 倍音が響くねぇとか、木の経年変化がどうとかこうとか、
 なんか、ギターと全く同じなんですよね!

 さらに
 クラシック音楽が最新だった当時、
 時代のニーズや演奏家の求めに応じ、
 仕様が微妙に変化していくのも
 ギターと同じなんです。

 なんていうか、
 ヨコヤマギターズ横山さんたちに聞いた話や、
 日本の長野周辺の景色と重なって
 300年前のイタリア・クレモナでの出来事が、
 つい最近の話のように感じることができました。


 ところで、
 ストラディヴァリウスは、
 製作された当時から人気だったそうですが、
 ほかにも人気のヴァイオリンはあって、
 100年後くらいの時は
 まだほかのヴァイオリンの方が
 人気が高かったくらいだったそうです。

 ところがさらに時代が移り、
 ヴァイオリンへの要求が変わってくると
 生き残れないヴァイオリンも出てきて、
 そんな中、ストラディヴァリウスは、
 価値はどんどん上げていったそうで、
 今じゃ数億円以上!

 でも考えてみれば
 マーチンやギブソンなどのヴィンテージ・ギターは、
 100年弱の時間を経て100万円くらいするわけですけど、
 この先、さらに100年、200年と時代を生き抜いていけば、
 それはやっぱり凄い価値になるのも分かるような気がします。

 今あるギターの中に
 将来、ストラディヴァリウスのようになるギターが
 あるのかもしれませんよね。


 ところでストラディヴァリは、
 93歳の生涯で、約3000挺の楽器を作ったといいます。

 その中には、ヴァイオリン以外に
 チェロやヴィオラはもちろん、
 マンドリンやハープ、
 「ギター」も作ったそうです。

 へぇ~!
 ストラディヴァリウスのギター!

 どんなのだろう!?

 そういえば横山さんも
 ウクレレも作りますし、
 「ヴァイオリンも作ったことがある」
 と言っていました。

 いろいろな弦楽器に挑戦し、
 学び、経験を積むんですね。
 そんなところも似ています。


 ところで、
 ストラディヴァリのギター、
 現存して演奏可能なギターが1本あるだそうです。

 しかも動画がありました!

 それがこちら! ( ↓ )




 おお、ちゃんと鳴るもんなんですね!
 すごいなぁ~。
 300年前のギター!!
 
 温かみがあって、ふくよかで
 でも、スチール弦的な硬い響きもあって
 なんかこう、
 自分の好きなジャンルの演奏ではないとか、
 そういうものを超越した高貴な響きに
 魅了されてしまいます。

 やっぱりこうなると
 超ヴィンテージなありがたみも
 分かるような気がしますねぇ。

 博物館にあるような楽器を
 普通に弾いているんですからねぇ。

 そうすると
 ジャンルを問わず
 現存して演奏可能な楽器って、
 どのくらい古いものがあるんでしょう?
 なんて興味も湧いてきます。


 いやぁ~、
 思いがけない発見があった
 素晴らしい本でした。

 ちなみに、
 「ストラディヴァリウス」というのが楽器の名前で、
 「ストラディヴァリ」が楽器製作者の名前。
 楽器のラベルにそう書いてあるんだそうです。

 なんかこの辺もギターと同じで、
 「ヨコヤマギターズ」がギターのブランド名で
 「横山 正」が製作者の名前って感じみたいですよねぇ?

 あと
 「ストラディヴァリウス」は、
 略すと「ストラディ」、
 フェンダーのエレキギター「ストラトキャスター」を
 「ストラト」と略すのと似ていて、
 これもまた親近感が湧きました。

 それから、へぇ~って思ったのは、
 ギターは1本、2本と「本」で数えますが、
 ヴァイオリンは1挺、2挺と、
 「挺」で数えるもんなんですね。

 いろいろ勉強になりました。
 ありがとうございました!!


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by acogihito | 2018-10-23 23:05 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

人間と音楽の関係って??

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 『音楽の感動を科学する
  (福井 一 著/化学同人)
 『心を動かす音の心理学
  (齋藤 寛 著/ヤマハミュージックメディア)
 という本を読んでみました。

 どちらにも
 音楽は人間にとって何なのか?
 音楽が人間の行動にどう影響するのか?
 などが書かれています。

 そして
 「文字のない文化はあっても
 音楽のない文化はない

 ということが書かれています。

 どうやら
 人間にとって音楽は、
 文字よりも大切な
 基本的な行動の一つのようです。

 生きていく上で
 必要不可欠とは思えない音楽がなぜ?

 両書では、それを
 いろいろな側面から語っていますが、
 やはり究極は、人と人の結びつき、
 社会的結束力の強化のようですね。

 原始の時代、
 人々はリズム中心の音楽で
 高揚し協調し、
 狩りや漁をしていたのではないか?

 産業革命以降、
 音楽は社会構造の変化とともに複雑に発展しているなど
 社会と音楽の関係についても語っています。

 また、
 音楽は人を操ることができるとして、 
 宗教の結びつきや
 政治の関係についても語っています。

 例えば、
 ナチスは音楽を支配することによって
 自らの政策を国民に浸透させた、など・・。

 さらに
 お店などに流れるBGMのあるなしや種類によって
 人間の行動がどう変化するか、などなど。

 そこには
 人間の脳の働きと密接な関係があって、
 音楽を聴くとさまざまな物質が脳から分泌されて
 人間の感情に訴えるのだそうです。

 そんなことが分かってくると、
 ブルースやロックが生まれたわけ、
 労働歌や反戦歌の意味なども
 なんとなく納得です。

 近年、音楽は、
 医療や教育で応用され、
 さらに心のメカニズムの解明にもつながると
 研究が重ねられているそうです。

 それでも、
 そもそもどうして
 人類は音楽を持っているのか?
 その起源は?など、
 まだまだ謎が多いのも
 音楽なんだそうです。

 ところで、この2冊は、
 一方が大学教授の福井 一氏、 
 もう一方が音環境コンサルタントの齋藤 寛氏
 というお二方がそれぞれの立場から書かれていますが、
 両書は呼応・補完するようで
 どちらか一方ではわかりにくかったことが
 もう一方を読むことで良く分かったりするんです。
 
 ギターを通じて、
 日々音楽に親しんでいるボクにとっては、
 とっても興味深いことが書かれていた2冊でした。
 

by acogihito | 2018-09-10 23:05 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

ソロ・ギター・ネクスト・ジェネレーション

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 2018年8月24日、
 リットーミュージックから発売された
 新しいソロ・ギターの楽譜集
 『SOLO GUITAR NEXT GENERATION
 を買ってみました。

 そのHPには
 こんな謳い文句が書いてあります。

 =========================
 南澤大介『ソロ・ギターのしらべ』、
 岡崎倫典『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集』
 といったロングセラーを生み出してきたリットーミュージックがおくる、
 次世代のためのソロ・ギター曲集が満を持して登場です。
 =========================

 『SOLO GUITAR NEXT GENERATION
 ~フィンガースタイリストのための新世代名曲20~

 なるほど、
 次世代のためのソロ・ギター曲集、
 新世代名曲かぁ~・・。

 旧世代のボクは、
 南澤先生の
 『ソロ・ギターのしらべ』や
 岡崎倫典さんの
 『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集』は、
 収録曲の90%は知っていたけど、、
 こちらでは90%くらいしか知らないんですよね・・(泣)。

 でも、
 アレンジを担当した井草聖二さんが
 いい仕事をしているな、ってのはわかります。
 変に特殊奏法に頼らず、
 的確なアレンジをしているように思うんです。

 「はじめに」の文章を読んでみると、
 井草さんは、南澤先生の
 『ソロ・ギターのしらべ/スタジオジブリ作品集』で
 練習を重ねてきた、なんてことが書いてあります。

 『ソロ・ギターのしらべ/スタジオジブリ作品集』
 が発売されたのが、2005年。
 もう13年も前ですから、
 井草さん、まさにネクスト・ジェネレーションなんですね!

 ボクは、収録曲の90%を知らないけど
 90%以上知っている若い世代が、
 ボクが「ソロ・ギターのしらべ」第1作で受けたのと同じような
 衝撃と感動を受けるのかなぁ~
 受けてくれるといいなぁ~
 と願ってやみません。

 と、その一方で、
 旧世代向けの
 「ソロ・ギターのしらべ」の新作も
 そろそろ欲しいなぁ~、
 出してくれませんか?なんて、
 それも願ってやみません。


by acogihito | 2018-08-27 23:11 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

楽器学

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 猛暑続きで、すでにバテバテの2018年夏。
 本来なら天気のいい日は外に出て遊びたいところでもあるんですが、
 今年は冷房の効いた家の中でジッとしています。

 なので読書の秋ならぬ
 読書の夏となっているんですよね。
 だけど本屋に買いに行くのも暑いので
 Amazonにお願いして・・。
 宅配屋さん、ありがとうございます。

 そんな中、購入したのが
 「楽器学入門」という本なんです。

 楽器学・・。

 今までも「楽器の科学」や
 「楽器の歴史」という本は読んだことがあって
 この「楽器学入門」も
 そんな感じのタイトルの本かと思っていたら
 「楽器学」という学問が本当にあるんですね。

 楽器の発音方法や構造、
 使われ方、誕生から現在までの歴史など
 楽器の個性を学ぶ学問が「楽器学」なんだそうです。


 こうして楽器学の本を読んでみると
 楽器は産業革命の工業技術の発達によって
 グンと進化したもので、
 長い歴史から見ると
 比較的「最近」のことなんですね。


 そして、
 正確なピッチ、均一で美しい音などが
 得られるようになったのだそうです。

 なるほど、
 それ以前はチューニングを合わせるのも
 大変だったのかもしれません。


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 本の中には「ギターの歴史」に関する章もあります。

 以前読んだ「図説 ギターの歴史」では
 「弦」の進歩(巻弦の発明)が
 ギターを進化させたことが書いてありました。

 確かに羊の腸からナイロンになり、
 スチール弦になったのも
 技術の進歩ですもんね。

 そうすると
 エレキギター→電子楽器は当然の流れで、
 今後も新たな技術が発明されて、
 楽器もどんどん進化、
 そして変化していくんでしょうね。

 ギターもどうなるのか?
 楽しみです。

 それにしてもギターに興味を持ったおかげで、
 いろいろな方向に興味が広がるもんですねぇ~。



by acogihito | 2018-08-13 23:17 | ★アコギ関連 | Comments(4)