タグ:★ギター談義 ( 157 ) タグの人気記事

 

ボクも頑張らねば!

ボクも頑張らねば!_c0137404_09502234.jpg


 いつもキャンプに一緒に行く友人N氏が、
 2017年1月22日(日)に
 地元・千葉で開かれた「千葉マリンマラソン」に参加して
 自己ベストを更新したといいます。

 おめでとう!

 6年前に応援に行ったことがあるんですが、
 その時から去年を除き、
 毎年記録を更新しているそうです。

 ナント素晴らしい!

 いろいろなことが衰えてくる年齢にもかかわらず、
 まだ成長しているってことですもんねぇ!
 大したもんです。

 友人N氏は、
 ボクがソロ・ギターを始めたのとちょうど同じころ
 マラソンを始めたんですよね。

 だからおよそ10年。

 でもまだまだ成長しているんですから
 ボクも負けてはいられません。

 もっともっと上達を目指して頑張らねば!

 ありがとう!
 ものすごい刺激になります。


 (※友人N氏による当日の様子のブログは→ こちら


by acogihito | 2017-02-01 10:27 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

10年後のギターはどうなっているのだろう?

10年後のギターはどうなっているのだろう?_c0137404_9223425.jpg
ヨコヤマギターズの横山さんとミュージックランドKEY新宿店の橋川店長


 過日、東京・新宿にある「ミュージックランドKEY新宿店」で開かれた
 ヨコヤマギターズ調整会に行った時
 ちょっとショッキングな話を耳にしました。

 ハカランダの名で呼ばれる「ブラジリアン・ローズウッド」が
 ワシントン条約によって輸入禁止になっていることは知られていますが、
 今後は「インディアン・ローズウッド」など、
 すべてのローズウッド種が
 ワシントン条約による取引制限下に置かれることになる
 というのです。

 さらにホンジュラス・マホガニーなども!

 ええ~っ!?
 インディアン・ローズウッドって、
 ギターのサイド・バック材として
 普通に良く使われているのに
 それがダメになっちゃうの?

 ということは、それらを使ったギターは、
 数年後には今のハカランダのように
 猛烈な高価になっちゃうの??


 ちょっと調べてみたら、
 2016年9月24日から10月4日まで、
 南アフリカのヨハネスブルグで開催された
 ワシントン条約第17回締約国会議(CITES COP17)で、
 一般に「ローズウッド」と呼ばれ取引されている
 ツルサイカチ属全種、ブビンガ属3種、
 プテロカルプス・エリナケウスが
 「附属書II」に掲載されることになったそうなんです。

 「附属書II」とは
 現在は必ずしも絶滅のおそれはないが、
 取引を規制しなければ絶滅のおそれのある生き物で、
 輸出入には輸出国政府の発行する輸出許可書等が必要となるそうです。

 ちなみに「ハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)」は、
 「附属書II」よりさらに規制が厳しい「附属書I」で、
 絶滅のおそれのある種になり、
 商業のための輸出入は禁止されているそうです。

 今後、インディアン・ローズウッドなどのローズウッド系の材は、
 ハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)ほどではないにせよ、
 新たに輸入するのが困難になるんでしょうね。

 ただ、ハカランダは輸入が禁止されているとはいえ、
 禁止前に輸入した材が、今でもまだ少しはあるわけですから
 インディアン・ローズウッドなども、
 すぐに枯渇することはないんだろうとは思います。
 でも、いずれにしても価格は高騰していくんでしょうね。


 とすると、もともと高価なギターはともかく、
 廉価帯のギターは、どんな材を使うんでしょうか??
 ローズウッドを単板ではきっと使えないですよね。

 とすると合板?
 それともオベーションなどのようなグラスファイバーや
 プラスチックを使ったような
 まったく新しいタイプのギターが出てくるんでしょうか??

 今すぐには変わらないとしても、
 5年後、10年後と、時が経てば、ギターの事情は
 今とだいぶ違っているのかもしれません。

 ボクとしては無理してでも早めにヨコヤマギターズで
 「インディアン・ローズウッド」サイド・バック、
 「ホンジュラス・マホガニー」ネックの『AR-WR #300』 と、
 さらに、
 「ハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)」サイド・バック
 「ホンジュラス・マホガニー」ワンピースのネックの『AR-GB #555
 を作ってもらって、正解だったのかな
 なんて思ってしまいました。


 それにしてもトップ材ではなく
 どうしてサイド・バックに使う材ばかりが
 希少価値になるんでしょうかねぇ?

 トップ材に使うスプルース(松の仲間)や
 シダー(杉の仲間)などが生息する針葉樹林帯よりも
 ローズウッドなど南方に生息するマメ科系の広葉樹の方が、
 乱獲や森林破壊が深刻ということなんでしょうか??

 今回、この話を聞いて、
 今後は環境問題も、より気にしながら、
 地球的財産である貴重な材を使ったギターを
 さらに大切にしていかなくては、
 と改めて心に誓いました。
 
10年後のギターはどうなっているのだろう?_c0137404_9175348.jpg
左上からブラジリアン・ローズウッド(ハカランダ)、カマティロ(メキシカン・キングウッド)
インディアン・ローズウッドマホガニー

by acogihito | 2016-12-21 10:42 | ★アコギ関連 | Comments(6)  

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_10433690.jpg

 2016年12月3日(土)
 東京・新宿にある「ミュージックランドKEY新宿店」で開かれた
 「ヨコヤマギターズ調整会」に行ってきました。

 この日は同時に
 「オガワ・インレイ・クラフト・スペシャルワークショップ」も
 開かれたんです。

 つまりボクのヨコヤマギターを作ってくれた「匠」、
 横山さんと小川さんが一堂に会するってわけです。

 今年は「ヨコヤマギターズ創立10周年」、
 「オガワ・インレイ・クラフト創立10周年」。

 さらに「ミュージックランドKEY創立50周年」。

 ヨコヤマギターズの創立10周年に関しては、
 過日、ヨコヤマギターズのオーナー仲間、Uさん、Mさん、ボクの3人で
 長野の筑北村にある工房にお伺いし、
 お祝いの楯とマグカップをお渡ししてきました

 
 実はその時、新潟の十日町にある
 オガワ・インレイ・クラフトの工房も訪ねようか?
 という話が出たんですが、
 日程的に厳しく断念していたんです。

 ところが今回、小川さんの方から東京にやってくるということで、
 改めて3人でお祝いをすることにしたんです。

 3人とも小川さんに素敵なインレイを入れてもらっていますからね。

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_1155785.jpg

 まずは10周年のお祝いと感謝の楯。

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_1171083.jpg

 そして、祝10周年記念のマグカップです。

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_119047.jpg

 この日は、横山さんも祝10周年の楯を持ってきてくれたので、
 2つが揃いました。

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_11104893.jpg

 ボクにとっては、
 お二人のおかげで素敵なギターができ
 弾いていて楽しいばかりでなく、
 人生がとっても豊かに彩られ、
 感謝感謝なんですよね。

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_11132866.jpg
 
 だからお二人に
 お祝いと感謝の気持ちを伝えられてホントに良かったです。

 あ、それからいつもお世話になっている
 ミュージックランドKEY新宿店の店長・橋川さんにも
 ささやかながら“感謝の喜もち”をお贈りさせていただきました。

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_11152881.jpg

 ところで、この日行われた
 オガワ・インレイ・クラフトのスペシャルワークショップは、
 いつもは小川さんがやっているヨコヤマギターズの
 ヘッドの「Y」ロゴを
 自分自身で入れてみるという企画で、Uさんが挑戦。

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_11194533.jpg

 その間、ボクとMさんは、
 横山さんにギターの調整をしていただきました。

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_1121018.jpg

 ↑ 写真は、ナット側の弦高を下げてもらって、
 「グッと弾きやすくなった!」と大喜びのMさんです。

 その後、
 今回は10周年記念スペシャルとして、
 横山さん、小川さんと
 ヨコヤマギターズ・オーナーの皆さんとの
 懇親会が開かれました。

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_11235933.jpg

 まずは普段は黙々と仕事をする両氏のあいさつ。
 
 いろいろ苦労はあったものの、
 無事に10周年を迎え、感慨深い様子でした。

 そして乾杯!!

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_11271918.jpg
楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_11321030.jpg

 横山さんや小川さん、
 ミュージックランドKEY新宿店の店長・橋川さん、
 参加されたヨコヤマギターズのオーナーの皆さんと
 いろいろなギター談議に花が咲き、
 とっても楽しい、そして勉強になったひと時でした。

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_11351843.jpg

 最後に参加された皆さんで記念撮影。

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_1136796.jpg

 そしてボクのギターを作ってくれたお二人と記念撮影。

 お二人一緒で、しかも作ってもらったギターを持ってという写真は、
 なかなか撮れないですからね!
 とっても貴重な写真です。

 いや~、良かった!楽しかった!!
 そして小川さんにも10周年の記念品をお渡しできて
 本当に良かった。

 横山さん、小川さん、
 店長の橋川さん、
 そして、Uさん、Mさん、
 本当にありがとうございました!

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_11411647.jpg

 そうそう、後日、
 小川さんから工房で撮られた
 とっても嬉しい写真が送られてきました。

 ちらっと見える薪ストーブが
 雪国の新潟・十日町だなと感じさせます。

 このマグカップでコーヒーなどを飲み、
 今後も素敵なインレイを作って
 たくさんの人の人生に
 彩りを添えてくれるといいな
 なんて思います。

楽しかった! ヨコヤマギターズ&オガワ・インレイ・クラフト10周年記念_c0137404_1328920.jpg
今回 販売された「10周年記念グッズ」
ヨコヤマギターズのヘッドを形取ったキーホルダー

by acogihito | 2016-12-07 12:05 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

アコギの世界が華やいでる!?

アコギの世界が華やいでる!?_c0137404_23482163.jpg

 『アコースティック・ギター・マガジン (Vol.70)2016秋号』の表紙に
 NMB48(AKB48)の山本彩さんが登場しました。(写真右)

 しかもグラビアのように写真だけのページが
 5ページもあってビックリ!

 マニアックな雑誌にアイドルなんて凄いな~!

 山本さん、ギター弾きますからね。
 しかもTBSの『UTAGE!』という番組で
 演奏しているところを見ると、
 なかなかしっかりしていて上手なんですよね。

 今回はグループを離れてソロ・アルバムを出し、
 しかも半分以上の楽曲を自身で作詞作曲しているということで、
 インタビュー特集記事になっていました。

 どっちかというと、ソロで、
 シンガーソングライター的な活動の方が、
 本来やりたかったことのようなんですね。

 これまでのギターなど音楽経歴が素直に語られていて、
 とても好感を持ちました。


 ところで 気が付けば、その前の号(Vol.69)は大原桜子さん、(写真中)
 その前(Vol.68)が藤原さくらさんと、(写真左)
 ここのところ3号続けて若い女性が表紙を飾っています。

 1999年に季刊化されて以来、
 今までに表紙を飾った女性は、
 クラシック・ギターの村治佳織さんと
 「トイレの神様」の植村花菜さんくらいなもんですからねぇ~。

 3号連続というのがいかに画期的なことか!ってことですよね。

 これはアコースティック・ギターの世界が
 だいぶメジャーになってきたということでしょうかねぇ??

 いずれにしても若い女性が登場するのは、
 華やかな感じがしていいですよね。

 こうなると、「次号は?」と気になるところです。

 今号のインタビュー記事に
 ギターが抜群に上手いRei さんも出ちゃったからなぁ~。
 出ていなかったら次号の表紙でも良かったのにねぇ~!

 おじさんとしては、次号もぜひ、
 若い女性の表紙を楽しみにしたいところです。ww


by acogihito | 2016-10-30 00:08 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

立ち位置の違いから見える景色の違い

立ち位置の違いから見える景色の違い_c0137404_10132156.jpg

  ずいぶん前の話になりますが、
 ドン・ロスさんのライブを見に行った時
 会場で新進気鋭の若手プロ・ギタリストと会い
 「いかがでしたか?」と聞いたら、
 「前に見たときより凄いと思わなかった」との感想に
 驚いたことがあります。

 でも、その方、前に見た時はアマチュアで
 この時はプロとして見ていたわけですから、
 自分自身がグンと成長したんでしょうね。

 初めて見た時はまるで魔法のように見えていた演奏も
 タネがわかり、自分でもできそうだと感じたんだろうと思います。

 ボク自身もそうです。

 初めて「ソロ・ギターのしらべ」を聴いた時は、
 いったい、どうやって演奏しているのか全くわかりませんでした。

 まさに魔法でした。

 でも、それから約10年が経ち、
 自分でもある程度弾けるようになってくると、
 最近はある程度見当が付くようになってきました。

 先日の下山亮平さんのライブでも
 「消音をきちんとやっているなぁ~」など思いながら
 見ていたんですからねぇ。

 登山に例えれば、山道をゆっくりゆっくり登り、
 ようやく中腹近くまで登ってきた感じでしょうか??

 でも、そうだとすると、
 以前は見えていた山全体の姿が
 見えなくなっているのかも知れません。

 初心忘れるべからず。

 10年経って自分もだいぶ成長したけれども、
 初めてソロ・ギターを聴いた時の
 まるで魔法を見たような
 新鮮な驚きと感動を忘れたくはありません!

 そして誰かに
 そんな驚きを与えてみたいものです。


by acogihito | 2016-10-09 13:06 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

荘厳な響き

んん? ここはどこ??
荘厳な響き_c0137404_4432128.jpg




どこかの大聖堂でしょうか??

荘厳な響き_c0137404_584334.jpg


それとも どこかの大宴会場??
↓ 
荘厳な響き_c0137404_6572046.jpg


はたまた SF映画のワンシーンとか??
↓ 
荘厳な響き_c0137404_66204.jpg




 いえ、実はギターの中、
  Yokoyama Guitars 『AR-GB #555』 のボディの中なんです。

荘厳な響き_c0137404_622131.jpg


 サウンドホールからカメラを入れて
 ボディ下の部分を見た様子です。

 弦を交換する時に撮ってみたら
 こんな荘厳な空間になっていました。

 天井に見える部分に交差する
 綺麗に削られたラティスブレーシングが美しい!

 トップ材は光を通すんですね、ビックリです。
 幻想的に赤みがかって光っていました。


荘厳な響き_c0137404_4443578.jpg
 
 ブレーシングの様子は、
 ヨコヤマギターズの製作時に送ってきてもらった写真
 見たことはあるんですが、
 実際にいつも弾いているギターの中を見て確認すると
 なんだかとっても感動です。

 ラティスブレーシングは音の立ち上がりが良く、
 弾くと、弦の響きがトップ材全体に伝わって振動します。

 バックのラダーブレーシングは、
 必要以上の残響をカットして、
 止めたい時は音がピタッと止まります。
 
 つまり響きすぎることなくタイトで
 とってもコントロールしやすいんです。
 
荘厳な響き_c0137404_724946.jpg

 讃美歌やパイプオルガンの音色が荘厳な雰囲気で響き渡る大聖堂。
 
 ギターのボディの中も、それと同じように神々しい空間なんだと改めて感じ入りました。



by acogihito | 2016-09-25 08:42 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

こんな日のために!? (その1)

こんな日のために!? (その1)_c0137404_14471597.jpg

 都心を一望できる新築高層マンションに
 高校時代の友人が集合しました。
 
 みんながそれぞれに
 いろいろなものを持ち寄ってのパーティーです。

こんな日のために!? (その1)_c0137404_152524.jpg

 BGM担当のボクはギターを持参!
 ソロ・ギターを披露しました。

 同級生、同世代だから、
 ボクが練習してきた曲はみんなが知っています。

 歌える曲は合わせて歌ってくれたりました。
 
 ちょっと浮足立って
 演奏が雑になってしまった部分はありましたが、
 発表会のような緊張はなく、
 みんなに喜ばれ、弾いていて楽しかったです。

 そうかぁ、こんな日のために練習してきたのかもしれないなぁ~!!

 そして美味しいものを食べ、
 心の底から笑った最高の1日となりました。

 みんなありがとう!感謝感謝です!!

こんな日のために!? (その1)_c0137404_15193816.jpg
こんな日のために!? (その1)_c0137404_15195126.jpg

  こんな日のために!? (その2)中学編
  こんな日のために!? (その3)小学篇

by acogihito | 2016-06-26 15:20 | ★アコギ関連 | Comments(0)  

やっぱりギターは脳の活性化にいい!

やっぱりギターは脳の活性化にいい!_c0137404_10341782.jpg

 電車の中の広告で気になって
 『親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!
 という本を読んでみました。

 この本は、日々、認知症患者を診察し、
 指と脳の関係性を研究しいる先生が、
 認知症の予防や脳のリハビリ法として、
 指の中でも特に親ゆびを刺激する方法を開発し、
 それらをまとめたものです。

 「手先を良く動かす人はボケにくい」
 と言われますが、
 これを読むと、
 やっぱりギターも
 脳への刺激としてかなり良さそうだ
 と感じます。


 なぜ脳への刺激として良いのか?

 下の図をご覧ください。
 これは、脳神経外科医のワイルダー・ペンフィールドという方が描いた
 「ホムンクルスの図」というものだそうです。

やっぱりギターは脳の活性化にいい!_c0137404_10403341.jpg

 この図は、脳の中の
 運動を指令する「運動野」、
 感覚を感じ取る「感覚野」、
 それぞれが体のどの部分と
 「密接につながっているか」を示しています。

 注目ポイントは、
 5本の指と手のひらが占めている割合が、
 運動野では全体の約3分の1
 感覚野では約4分の1を占めているというところです。

 つまり、指を動かせば脳の中の広い領域を刺激することができ、
 指先を動かすことで、脳はその情報をキャッチしようと刺激され、
 活性化されるということなんだそうです。


 なるほど!
 ギターを弾いている時、
 特にソロ・ギターは、
 左右の指をバラバラに複雑に動かすし、
 強弱の感覚など、
 運動野、感覚野ともフル回転なんじゃないでしょうか?

 
 この本は、5本の指の中でも
 特に親ゆびに力点を置いています。


 なぜ、親ゆびなんでしょう?

 親ゆびは、ほかの4本と違い、
 さまざまな方向に自在に曲がり、
 ほか4本の指の腹と向かい合わせることができます。

 これはほかの動物にはない特徴で、
 横の親ゆびがあったからこそ、
 物をつかむ動作に大きな差ができ、
 人類は猿人から進化したといいます。


 なるほど。
 もつ、つかむ、にぎる、むすぶ、はめる、ひねる、まわる、きる、
 さまざまな動作は親ゆびとほかの指が対になって行うことがほとんどです。

 そして、手や指を使い、道具を作り、駆使していくことで、
 人間の脳は、こんなにも発達したんだそうです。


 では、ギターを弾く時は??

 ギターを弾く時ですが、
 ソロ・ギターの場合、
 右手親ゆびは、
 ベースやコード感、
 伴奏のかなりのパートを担当して
 人差し指、中指、薬指の
 2~3倍の動きをしてますよね。

 左手の親ゆびは、
 ちょっと地味かなと思いつつも
 良く観察するとネックの裏で、
 絶妙に位置を調整しながら
 ほかの指たちとのバランスをとって
 的確に押弦できるようにしています。

 押弦がうまくいかないとき
 親ゆびの位置を工夫すると
 急に押さえやすくなったりしますもんね。

 やっぱりギターを弾く時も
 親ゆびはとっても重要なんですよね!

 
 ところで、この本は、
 現代生活に次のような警鐘を鳴らしています。

 現代は、生活が便利になったことで、
 手先を使う機会が減り、
 日常生活のサル化が進んでいる・・・。
 年齢にかかわらず脳の老化を早める原因になっている・・・と。

 いろいろなことが自動化され、
 もつ、つかむ、にぎる、むすぶ、はめる、ひねる、まわる、きる・・・、
 などの手先を使う機会が減っているのかもしれません。

 
 となると、
 普段よりさらに特殊な動きを指先に命令し、
 指先で強弱を直接コントロールして演奏するギターって、
 脳の手を動かす広い領域がフル回転で
 相当良さそうですよね。

 さらに楽譜を記憶し、
 それを思い出そうと、
 そちらもフル回転ですもんね。


 この本では、
 この本で紹介している親ゆびの刺激法によって、
 「認知症を予防する」
 「健康寿命が長くなる」
 「気力、やる気がわく」
 「怒り、イライラが消える」
 「記憶力がアップする」
 「安眠できる」
 「冷え症を解消する」
 「日常生活の運動機能が上がる」
 「血圧が安定する」
 という9つの効果が期待されるとしています。

 ということは、
 親指だけでなく、
 すべての指を動かすギターの演奏でも
 ほぼ同じような効果、
 あるいはそれ以上の効果が
 期待できるかもしれません。

 自分自身、確かにギターを弾くと、
 気持ちが落ち着いたり、
 やる気ができたり、
 集中力が増したり、
 頭が冴えるような気がしますしねぇ。

 この本を読んで、
 「やっぱりギターは脳の活性化にいい!」と
 お墨付きをもらったようで、
 なんだか嬉しいような気もします。

 一生ギターと付き合って、
 健康寿命の長い人生を送りたいものですねぇ。

やっぱりギターは脳の活性化にいい!_c0137404_11375928.jpg

by acogihito | 2016-06-19 11:44 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

杢目鑑賞

杢目鑑賞_c0137404_22273377.jpg


 我が家にはこれといった美術品、絵画などはありませんが、
 天然の美しい「杢目」ならあります!


 写真左上は、「ブラジリアン・ローズウッド」です。

 またの名を「ハカランダ」。

 ギターのサイド・バック材としては
 非常に優れているとされているものの、
 ワシントン条約で絶滅危惧種に指定され
 国際間の商業的取引が原則禁止されているため、
 希少な材と言われています。

 そんなブラジリアン・ローズウッド、
 今、良く目にするのは派手な杢目のものが多いですが、
 ボクのは、割と柾目で、
 シンプルだけど美しいんですよね!!

 
 右上は、「カマティロ」という木材です。

 またの名を「キシカン・キングウッド」という
 メキシコ原産の木材です。

 ギターに使っていのはヨコヤマギターくらいでしょうか?
 黒っぽいブラジリアン・ローズウッドに比べると
 赤っぽい紫色をしています。

 カマティロというとサップが入っていたり
 派手な杢目が特徴ですが、
 ボクの場合、割とシンプルな柾目タイプです。

 でも良く見ると渦を巻いたような模様になっていて
 これがまた美しいんです!


 左下は、「インディアン・ローズウッド」です。

 ブラジリアン・ローズウッドの希少性から
 代替材として利用されるようになった材ですが、
 柾目が美しい材ですよね!

 
 右下は、「マホガニー」。

 ボクが初めて買ったギターのサイド・バック材が
 マホガニーだったんですが、
 当時のボクにはベニヤ板っぽく見えて、
 つまり安っぽく見えていたんですが、
 最近はその美しさに気がついて
 見入ってしまいます。

 このギターは、モーリスのS-92なんですが、
 何マホガニーなのか良くわかりません。
 ホンジュラス・マホガニーなのかなぁ~?
 見た感じはそんな印象です。


 我が家にはこれといった美術品、絵画などはありませんが、
 杢目を眺めていると、
 偉大な自然の神秘さを感じ、
 悠久の時の流れがさまざまな歴史を語りかけてくるようで
 とっても深いものを感じます。

 まさに自然の芸術なんですね!

 ギターは弾くだけでなく、
 裏の杢目を見ているだけでも楽しいものです。

杢目鑑賞_c0137404_23144027.jpg

by acogihito | 2016-06-05 23:15 | ★アコギ関連 | Comments(2)  

楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016

楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_21274351.jpg

 いやぁ~、楽しかったです!

 2016年5月21日(土)、22日(日)に
 東京・錦糸町で開催された
 「TOKYOハンドクラフトギターフェス2016
 に行ってきました。

楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_21275714.jpg

 たくさんの手工家さんのギター、
 やっぱりいいですねぇ~!!
 情熱、熱気が伝わってきて、
 見ているだけでわくわくドキドキしてきます。

 そしてボクが愛用している「ヨコヤマギターズ」のブースへ!

楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_2129115.jpg

 ヨコヤマギターズは今年、設立10周年だそうです。
 
 2006年に設立なんですね。
 ボクがヨコヤマギターズを知ったのはその1年後。
 2007年の「TOKYOハンドクラフトギターフェス」で初めて見て
 「いつかは欲しい」と思ったんですよね。

 そして2010年9月、
 ついにあこがれのヨコヤマギターを手に入れたんです。

 ヨコヤマギターのおかげで、
 ギターを弾くのが楽しくて仕方ありません。
 横山さんには、本当に感謝です。
 ありがとうございます!

 ということで、
 ヨコヤマギターズ設立10周年を記念して、
 みんなで横山さんを囲んで写真を撮りました。
 
楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_21291477.jpg

☆   ☆   ☆


 10周年というと、
 ボクのヨコヤマギターにも入れてもらったインレイの製作家、
 「オガワ・インレイ・クラフト」も設立10周年なんだそうです。

楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_21292749.jpg

 わぁ~、今年も繊細で丁寧に作り上げられた作品が展示されています。

 あまり細かいので、本当にインレイという手法で作ったの?
 インレイってこんなに細かく作れるものなの??
 と思ってしまうほどです。

 でも、当たり前ですけど、本当にインレイだそうで、
 その仕事の細かさ、巧みさに頭が下がります。

楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_21302540.jpg

 そして、そんな仕事をする小川さんに
 ボクのギターにもインレイを入れてもらっているのが、
 嬉しくもあり、誇りでもあり、
 毎日、ギターを弾く時に眺められて
 本当に幸せな気分になるんですよね!

 ありがとうございます。

 オガワ・インレイ・クラフトの小川さんとも
 設立10周年を祝って記念写真を撮らさせてもらいました。

楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_21303573.jpg

☆   ☆   ☆


 さて、TOKYOハンドクラフトギターフェスのもう一つの楽しみは、
 一流のギタープレーヤーによるライブですよね!
 今年は総勢15組がプログラムされていました。

楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_22554770.jpg

 ボクはその中からソロ・ギター・プレーヤーを中心に
 5人のライブを見ることができました。


 若手では、松井祐貴くん、
楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_21322344.jpg


 ベテランの堀尾和孝さん
楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_21323375.jpg


 大御所の岡崎倫典さん、
楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_21321253.jpg


 そして、吉川忠英さん、
楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_21324261.jpg


 こんなみなさんのライブを入場料だけで
 いっぺんに見られちゃうんですから、
 ギターファンにはなんて贅沢なことなんでしょう!

楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_21325693.jpg


 そんな中、今回、一番興味深かったのが、
 初めてライブを拝見した木村 大さんです。
 
楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_21304642.jpg

 木村さんは、5歳からクラシック・ギターを習い、
 幼少のころからあちこちのコンクールで優勝し、
 17歳でCDデビューしたというクラシック界の名手です。

楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_21305751.jpg

 ですから、
 バリバリのクラシック曲を演奏するのかと思ったら、
 ギターを右足に乗せたカジュアルなスタイルで
 ソロ・ギター・アレンジにしたポップス曲を演奏。
 
 へぇ~、右乗せなんだ と、思ったら・・・、

楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_213177.jpg

 クラシック・アレンジの曲では
 左足に乗せるスタイルへと変えたんです。

 面白いなぁ!
 曲によって変える
 ハイブリッドな演奏スタイルなんですねぇ。
 
楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_23244736.jpg

 どういう理由で演奏スタイルを変えるんだろう?と思っていたら、
 MCの中で説明してくれました。

 曰く、
 「ポップスなど、リズムが重視される曲は、
 右乗せの方が左足でリズムをとれるので弾きやすく、
 気持ちをグッと入れ込みたい曲は
 左乗せの方が弾きやすい」んだそうです。

 へぇ~!!
 右乗せ、左乗せの特徴の違いを
 明確に聞いたのは初めてです。

 じゃあ、ポップス曲の演奏を楽しむボクは、
 右乗せでいいんだ!と妙に納得してしまいました。

楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_23294536.jpg

 また、木村さんのギターは、
 中学のころから使っているという
 使い込まれたガット・ギターなんですが、
 松井くんや押尾コータローさんのスティール弦のギターのように
 中にはMファクトリーのピックアップシステムが
 組み込まれているんだそうです。
 
 クラシック・ギター出身ですが、
 バリバリのクラシックの世界にとどまらず、
 スティール弦のギターで発展してきた良いところは
 積極的に取り入れようという姿勢も
 ハイブリッドなんですね!

 そして活動も
 押尾さんと共演したり、
 倫典さんとも共演したことがあるそうで、
 とってもハイブリッド!

 なんて言いますか、
 「クラシック」というお固く、お高いイメージが全くなく、
 それぞれの良いところ積極的に取り入れ
 自分のギター音楽を高めている姿勢に
 とっても感銘を受けました。

 良かったです。

 さっそく、「天国への階段」まで収録されている
 最新アルバムをAmazon に注文しちゃいました。


 こういう素晴らしい出会いや発見があるのも
 「TOKYOハンドクラフトギターフェス」のいいところですね!

 また会場では今回もたくさんのギター仲間と出会い、
 たくさんの方にお声がけいただきました。
 
 どうもありがとうございました。
 楽しい2日間でした!

楽しかったぁ~! TOKYOハンドクラフトギターフェス2016_c0137404_23404978.jpg

by acogihito | 2016-05-22 23:28 | ★アコギ関連 | Comments(2)